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第1回 私が考える小布施農業の未来像

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年7月24日更新

リレートーク 私が考える 小布施農業の未来像

小布施町の広報誌「町報おぶせ」の連載記事です。
農家の皆さんにリレー形式で小布施農業の未来の姿を語っていただきます。

第1回 山岸茂夫さん

「小布施を訪れた人が、りんごやぶどうを食べると、雁田山や美しい町並みを思い出す。農業は文化であってふるさとなんだよ。心にぬくもりを与えられるような農産物をいつまでも作り続けたい」と話す山岸さん。
りんごとぶどうをそれぞれ1.3ha栽培しています。

山岸さん

10年ほど前から就農希望の若者を受け入れる里親としても活動。現在も1人が山岸さんの下で学び来年の独立を目指しています。
「研修生から聞かれたことにきちんと答えられるよう、自分も勉強しなくてはいけません。彼らとは一緒に勉強し合う間柄です。そして独立した後は、お互い手伝いに行ったり、来たりと家族のような付き合いをしています」と言う山岸さんは、農業経営には5つの力が必要だと考えているそうです。

  1. 情報力…必要な情報を選択し、勉強する力
  2. 技術力…土台となる基本的な技術と新しい技術
  3. 企画力…種をまく前に、売り方、売り先を考える
  4. 経営力…仕事を分散させ効率的に仕事をする
  5. 組織力…1人の学びより10人の学びを共有

そして、何よりも教わる気持ちが大切だと言います。

ぶどう

「農家は樹を育て果実を収穫する仕事ですが、本当は樹に教わっているんです。樹が人を育ててくれているんです」。
さらに、毎年、青森や会津の農家を招き、新しい技術を習得するための学習会を仲間と共に開いています。

山岸さんは、「小布施という地名には先輩たちが築いてきた信用と信頼があります。信頼で消費者とつながり、その上で新しい品種に挑戦していけば、小布施の農産物の魅力はさらに高まっていくと思います」と小布施農業の可能性を信用と信頼に込めました。

山岸さん

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