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第3回 私が考える小布施農業の未来像

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月13日更新

リレートーク 私が考える 小布施農業の未来像

小布施町の広報誌「町報おぶせ」の連載記事です。
農家の皆さんにリレー形式で小布施農業の未来の姿を語っていただきます。

第3回 山崎嘉司さん

「農業を続けるコツは楽しむこと、つまり農楽(のうがく)です」と話す山崎さん。
「例えば、畑の面積の1%くらいで好きな作物を育ててみると面白いです。私はりんごの新種を作っています。そうして農業を楽しんできました」。
山崎さんは、父親から引き継いだりんごとネクタリンの畑を、25歳でぶどうとさくらんぼの栽培に切り替えました。
その後、労力配分と生産の安定性を考え、施設栽培を取り入れています。
病気や害虫が発生し、何年も悩んだ時には、山梨などの先進地まで勉強に行きました。
「もともと農業の知識がなかったので多くの人から話を聞きました」と良いものは取り入れ、誠実に作物に向き合ってきました。
そのうちの一つ、有機質肥料を使った土づくりは今でも一番のこだわりです。

山崎さん

10年前には、自家用で楽しんでいた酸味の強いさくらんぼ「酸果桜桃」を町のブランド作物チェリーキッスとして提案、仲間5人と栽培を始めました。
現在では生産者は14人、フェア参加店舗は30店舗に増えました。
「素材や味に自信はありましたが、ブランド化は一人ではできません。仲間がいたからです。収穫量やフェア参加店舗が増えるにつれ、皆さんの多様なアイデアに驚き、一層将来性を感じています」とその可能性に期待を寄せます。
「小布施は果物の産地として品質にこだわり、自信を持った作物を販売する努力を続けてきました。今後も努力を重ね、買う人の思いを裏切らないこと、失敗を恐れず新しいことに挑戦すること。それが私たち農家に求められていることだと思います」。

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