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第4回 私が考える小布施農業の未来像

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月26日更新

リレートーク 私が考える 小布施農業の未来像

小布施町の広報誌「町報おぶせ」の連載記事です。
農家の皆さんにリレー形式で小布施農業の未来の姿を語っていただきます。

第4回 関 快典さん

9月下旬、手のひらサイズの丸かじりりんご「シナノプッチ」や大型りんご「すわっこ」が真っ赤に色づく果樹園。
「ふじ」や「つがる」を主力に、常に新しい品種に挑戦する関さん。
「趣味のりんごも合わせると今年は20品種栽培しています。苗木を植えると実がなるまで早くても3年かかる。その間が楽しいんです」と目を細めます。

関さん

「果樹研究会の仲間と園地視察に行ったり技術情報の交換を続けています。優れた技術をまねするだけでは、決して高品質のりんごはできない。地形や気候も違うし、何より年数がかかる。そこが難しく、また面白いところです」。
年月をかけてようやく実を結ぶりんごへの愛情。さらに匠と呼ばれる農家が作るりんごに近づくため技術を磨き続ける向上心。農業を始めて47年たった今もりんごへの情熱に満ちあふれています。

りんご畑

農家を継いだ昭和40年代中盤、ふじは人気のりんごでしたが、昭和60年に差し掛かる頃には供給が増え過ぎ、価格が低迷します。
「その頃、すべてのりんごを『葉取らずりんご』に変えて約10年間販売しました」。
当時珍しかった葉を摘み取らずに栽培したりんごを全国のスーパーへ直接売り込み、販売先を開拓し逆境を乗り越えました。
「小布施は本気になれば、おいしい果物ができる地域です。観光に訪れる人も多い。温泉、食事、そして果物。お客さんを魅了する材料がこれほど揃うのは小布施ならではの強みですね。全国で農家が減り、供給過多になる心配も少ないこれからは、小布施の農業にとってビッグチャンスだと思います」。

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