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平成23年6月会議 会議録 一般質問 原勝巳議員

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年6月10日更新

平成23年小布施町議会6月会議会議録

 

議 事 日 程(第3号)

 

                      平成23年6月10日(金曜日)午前10時開議

      開  議

      議事日程の報告

日程第 1 行政事務一般に関する質問

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(14名)

     1番  原   勝 巳 君      2番  小 林 一 広 君

     3番  渡 辺   高 君      4番  小 西 和 実 君

     5番  小 林   茂 君      6番  冨 岡 信 男 君

     7番  山 岸 裕 始 君      8番  川 上 健 一 君

     9番  大 島 孝 司 君     10番  小 渕   晃 君

    11番  関 谷 明 生 君     12番  渡 辺 建 次 君

    13番  関   悦 子 君     14番  小 林 正 子 君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

町長

市 村 良 三 君

副町長

小 西   勝 君

健康福祉部門

総括参事

竹 内 節 夫 君

健康福祉部門

グループリーダー

中 條 明 則 君

地域創生部門

総括参事

八 代 良 一 君

交流・産業

振興推進幹

冨 岡 広 記 君

地域創生部門

グループリーダー

畔 上 敏 春 君

行政経営部門

総括参事

久保田 隆 生 君

会計管理者(兼)滞納対策

担当参事

田 中 助 一 君

行政経営部門

グループリーダー

西 原 周 二 君

教育委員長

小 林 孝 幸 君

教育長

竹 内   隆 君

教育委員会

ミュージアム

経営改善推進幹

池 田 清 人 君

 

 

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事務局職員出席者

議会事務局長

三 輪   茂

書記

下 田   誠

 

開議 午前10時00分

 

◎開議の宣告

○議長(小渕 晃君) おはようございます。

傍聴においでいただいた皆さん、ありがとうございます。

議員総数14名中、ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しております。

これより直ちに本日の会議を開きます。

 

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◎議事日程の報告

○議長(小渕 晃君) 本日の日程は、お手元へ配付いたしました印刷物のとおりであります。

 

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◎行政事務一般に関する質問

○議長(小渕 晃君) これより直ちに日程に入ります。

日程第1、行政事務一般に関する質問を行います。

本日の日程は昨日の継続であります。

昨日に引き続き、順次質問を許します。

 

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◇ 原   勝 巳 君

○議長(小渕 晃君) 最初に、1番、原 勝巳議員。

〔1番 原 勝巳君登壇〕

○1番(原 勝巳君) 1番議員、原 勝巳、通告に基づき、ふるさとづくり第1弾として、小布施百景名木めぐりについて質問します。

その前に、きのう全自治会の区長さんといろいろなお話をさせていただき、いろいろな意見をいただき、本当に参考になり、ありがとうございました。それも踏まえて、私の小布施百景名木めぐりについて質問したいと思いますが、よろしくお願いします。

私が小布施百景名木めぐりについてということを、ある元議員の方とちょっとお話ししましたところ、「原さん、それより以前に小布施には小布施八景というものがあるよ」ということをお聞きしました。それで、それは昔でいう近江八景ということから小布施でつくったというようなお話を聞きました。それでそれは小布施の明治24年、小布施八景ということで、たまたま小布施町には小布施歴史文化の探訪の会というものができまして、この間のおとといですか、午前中に町内をめぐる活動をされました。その中に、小布施八景というものがありまして、雁田の落雁、飯田の暮雪、山王島の夕鐘、押羽の帰帆、北岡の晩鐘、福原の月、このように8つあるということに私自身も大変すごいことを122年前にこういう小布施人がいたということのすばらしさを改めて感じました。

私は今回、小布施百景というものを単なる思いつきみたいなことをちょっと初めに思ったのですが、今後これから私4年間やっていくに当たって、ふるさとづくりの第1弾、第2弾、第3弾とやっていく思いが強いもので、このような質問になりました。

それで、やはり122年たったこの今、小布施がまたこれからはさらに100年、明治の時代につくったこういう八景が、今後122年たってまた小布施町がこれから100年の向こうを見たときに、やはりこういうものが必要ではないかと、当時はおかごとか馬とかそういう時代でしたが、今は既に新幹線、高速道、そういう近代交通の発展によって、この小布施町も大きく変わったという事実がございます。その中で、私は小布施百景と名木めぐりというものは、歴史もそれぞれ大島の欅の木はきのうの区長さんのお話の中で、400年、500年とも言われています。また、中子塚の小林さんのお宅には、カシャッパの木が相当太いのがございます。それで、飯田の区長さんもやはりあそこには古宮という大きな大木の杉がございます。そういうものを考えると、やっぱりこれから小布施町にとっては、樹木、景観を大切にしなければならないという思いが強いものでございます。

よって、私の思いを述べます。北斎館周辺のまちづくりから町内全域のまちづくりにと住民パワーが起き出しています。4キロメートル四方の小さな町ですが、みんなの顔の見える町です。特に農村部には、先人の残した由来深き樹木と大自然風景がいっぱい残っています。年間100万人訪れる北斎館周辺から農村部へ足を運ぶ事業も盛んに行われ、健康ウオーキング、都市との交流事業等々で多くの人が参加するようになってきました。また、こんな小さな町ですが、町部中心から外へ出れば、山、川を望む4面の大自然風景、樹木があります。東に北斎天井絵の岩松院、重要文化財の浄光寺薬師堂、温泉湧き出る雁田山、若者が集う小布施キングス、西には北信五岳と千曲川、新幹線と、総合公園や桜並木600本の通りがございます。南は戦国武将福島正則公が築いたと言われる千両堤、栗の栽培に適した土壌を運び込んだ魚の住めない松川、北には延徳田んぼと篠井川、真引川があり、地域地域の特色ある風景と名木めぐりをすることで、農村の活性化と健康ウオーキング、このウオーキングですが、ちょっと話がそれますが、ウオーキングということで小布施の大島の荒井広宙、26歳の方が今度世界選手権に出るというお話は、これは新聞に出ておりました。ですから、小布施町のウオーキングということにおいては、この間も新生病院で健康ウオーキング、パワーウオーキングのお話を聞いたときに、歩くときにはかかとから歩いていくのだと、競歩の大会はまさにかかとから歩くということで、まさに小布施の今後においてもすばらしい選手が出て、小布施の地域ウオーキングを活性化するにもそのようなお話を聞きました。それによって、健康ウオーキングという歩く、見る、知る、触れ合うという楽しみがふえ、しかも今叫ばれている地球温暖化、緑の木陰、エコ、心のいやしにと役立つのではないかと思われます。

こんなことから、小布施全風景集、樹木名木集、小布施一周ウオーキングコース、四面集等を作成し、広く周知することが有効と考えます。そこで、次の何点かについて提案します。

小布施百景名木めぐりの考えはどうでしょうか。小布施百景名木を選ぶため、選定委員会の設置などが考えられるがいかがでしょうか。選定に当たって、自治会全体にもかかわることなので、名木等の発掘には、地域の事情を一番知っている地元自治会関係者の協力・理解が必要と思うがいかがでしょうか。

個人の木々、公の木々で弱っている木も目につきます。町として保存管理の対応の考えはあるでしょうか。この件なのですが、実は私たちが入りました今の栗ガ丘小学校の前の小学校の正門が東側にあります。その当時に入った松の木が、太さといえばこのぐらいあります。この木が今は完全に枯れております。あとはチェーンソーでぶった切るだけの話になっておりますが、そういう公の木がもっともっと早く気がつけば枯らさずに済んだという実情がございます。それともう一つ目につくのは、かんてんパパの中央にある松の木も、やはり中央と頭のてっぺんと、ちょっと2段ぐらいのところがもう枯れかかっているというのが目につきます。そんなことも踏まえて、今のことを申し上げたのです。

それと、小布施一周健康ウオーキングも考えられますが、既に千曲川、松川の堤防、せせらぎ緑道など整備されているので、ぜひ真引川堤防上の整備も必要と思うがどうでしょうか。

名木、樹木、風景の説明由来板の設置等も必要になってくると思いますがどうでしょうか。

まず最初に、今の件だけお願いいたします。

○議長(小渕 晃君) 小西副町長。

〔副町長 小西 勝君登壇〕

○副町長(小西 勝君) おはようございます。よろしくお願いします。

私のほうから、ただいまの原議員のご質問に対してお答えを申し上げます。

小布施百景名木めぐりということのご提案でございました。原議員のおっしゃるように、小布施町は雁田山ですとか、あるいは町外の周辺部に広がる樹園地、神社など、大変ありがたいことに緑に多く恵まれております。ご質問のように多くの樹木がありまして、憩いと潤いの空間が形成されております。また、道路沿いや各家庭の庭先にもいろとりどりの花が咲きまして、花を介して交流するオープンガーデンも現在では100軒を超えるお宅の方々にご協力をいただいておりまして、大勢の来訪者の方をもてなしていただいている上に、四季折々のオープンガーデンなどをめぐるウオーキングイベントが、町や民間の皆様のもと実施をしてきているところでございます。

議員ご質問の小布施百景の選定や名木めぐりというご提案について、そのご趣旨につきましては全くもって賛同いたします。恥ずかしながら私も先ほど議員に教えていただきました小布施八景ということについては存じておりませんでした。百二十数年前の先人がそのようなことでまちづくりをあるいは志していらっしゃったのかというふうに思いますと、議員のおっしゃるように今後100年の小布施町のためにそういった活動も非常に大事なことだなというふうに改めて思います。

ただ当面、町といたしましては、現在定着している事業に絡めてそういったことを取り込んでいくのがより効果的なのではないかというふうに考えます。例えば、名木をオープンガーデンに登録していただいて、オープンガーデンブックで多くの方に知っていただく、あるいはオープンガーデンをめぐるウオーキングコースに取り入れて、じかに見ていただくなどが考えられると思います。

もちろんこのようなことと並行しまして、小布施百景やあるいは名木を議員のおっしゃるように住民パワーで、まず行政主導ということではなくて、町民の皆さんの自主的な活動の中で、あるいはご質問にありました自治会の皆様の主体的な活動の中でご提案、選定していただけると、まさに原議員ご提案のまちづくりという趣旨を実現することになるのではないかというふうに考えます。

このため、現段階では樹木医による管理という点につきましても、個人の方の所有の木については、原則は個人の方の管理にゆだねるべきかというふうに思いますけれども、町内には多くの造園業に携わっていらっしゃる方が大勢いらっしゃいますので、これらの方々にご相談をしていただければというふうに思いますし、また、これは一例ですけれども、数年前には岩松院の入り口の松についてご相談をいただきましたので、樹木医さんをご紹介したというふうな実例もございます。松につきましては、松くい虫の被害がどうしても食いとめられないという、これは全国的な現状があるのですけれども、上松川のコミュニティ公園、ここも松林の松くい虫の被害が少しずつ広がっているのですけれども、地元の役員さんからご相談をいただきまして、森林組合からも指導をもらいながら薬剤散布を行ったりもしております。ちなみにこの上松川の公園では、地元の皆さんが管理をしていただいておりまして、いつも公園をきれいにしていただき、また、枯れた松にかわって新しい苗を植えていただくなど、本当に今や貴重になりました小布施町の松林を大事に守っていただいているところであります。

さらに、由来板の設置につきましても、これも当面は、形は異なりますけれども、昨年、おととしと作成をしてまいりましたカントリーマップ、こちらのほうにも一部紹介をさせていただいております。また、先ほど申し上げましたとおり、オープンガーデンブックに掲載しますと、町内の花や名木の見ごろ、見どころを全体的に知っていただくことができますので、当町を訪れた方々にも喜んでいただけるのではないかというふうに考えております。

それから、真引川堤防上のウオーキングコースですけれども、ウオーキングにつきましては町では現在西部地区で小布施総合公園、それから北部地区ではおぶせフラワーセンター、さらに東部地区では町営の松村駐車場を起点に、ウオーキング事業ということで行っております。主には里道を活用しながらオープンガーデンや樹園地をめぐっていただく、そういうコース設定にしております。さらに、ウオーキングにつきましては、こういった景色を楽しむというだけではなくて、健康づくり、あるいは先ほど議員がおっしゃいました体育、そういった目的もございます。ことしは新生病院さんのご協力もいただきまして、そういった健康づくりのウオーキングというのも普及に努めているところです。そういった意味で、イベント的な一過性のものだけではなくて、ふだんから楽しく歩いていただけるよう、いろいろなコースの設定が必要だというふうに思っているところでございますので、真引川の堤防につきましても、議員のご指摘のとおり大変美しいところでございます。ウオーキングコースに活用できないか、早速検討していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

以上です。

○議長(小渕 晃君) 原 勝巳議員。

○1番(原 勝巳君) 今、答えていただきました中で、この枯れているという木なんですが、実は駅前のところの時計台の横、一茶の句碑のところに林の平松さんのご厚意かと思うのですが、あそこに1本の立派な栗の木を植えていただきました。太さは当時とすればこのぐらいな太さだと思います。それが物の見事にこのぐらいになってきまして、本当にあそこにおりてくる観光客が小布施町に来たときにやはり町の木、栗、栗というものはあのすごい異様なにおいとか、または花がバタバタと落ちてくるとか、そこへ多少ギンムシだのオニムシやなんかも来ます。それば秋には実りがあって、本当に観光客なり、あそこは朝夕通っている役場の職員の方も何名かおられて気がついていると思うのですが、そういう小布施の駅をおりたときに、小布施におりたのだという雰囲気を醸し出すあの立派な栗の木が、たまたま今松くい虫のように物の見事に枯れてしまって、この間、畔上さんにお願いしたところ、切っていただきました。ということは、枯れた木がでかいものですから、相当広がっていますから、あのまま枯れ枝を折ったりすると、どなたかのお話の中でも枯れ枝が落ちたりして子供たちとか買い物客とか観光客の皆さんに迷惑をかけてはいけないということで切っていただいたのですが、切ってみましたところ、やはり私の親指ぐらいの太さの黒い虫が入っています。これはこのような太さですから、碁盤に碁石を置いたごとくのようにすごい穴があいているのです。ということは、逆に言うと、もっと早くあれに気がつけば、切らずに済んだということなのです。

それで、やはり私が思うには、ぜひ早目に気がついてもらうということが大事ではないかと思うのです。ということは、あれほど観光客なんかであの木陰に入ったりしている、むすびを食べているような光景も見ます。そのときに、あの1本の木があったきんに、日立の宣伝ではないですが、「この木なんの木」、何もない木でも、あの1本の木があることによってすごく小布施の印象が強いのです。そうすると、その木を切られたときに、あそこの風景が一変してしまうのです。ただ外国から来た木だけが残ってしまって、本来小布施の一番大切な町木という木がなくなってしまって、やっとこその横に、このマイクの棒、こんな程度の、それも根元が枯れているからあれいつまでももつわけないと思うのですがね。ですからやっぱり個人であれ、公であれ、気がつかれた人、私も見て気がついているのですが、気がついたら役場へ行ってその担当の人にお願いして、ただそれを、ああそうかそうかとチェーンソーでブンブンブンと切り払うような話ではなくて、やっぱりここにどういう虫が発生したからこうなったのだという、そういう関心もちょっと示していただきたいと思います。

○議長(小渕 晃君) 小西副町長。

○副町長(小西 勝君) 大変貴重なお話をいただきました。私どもで管理している木も町内中にたくさんあるんですけれども、議員のご指摘のように恥ずかしながら目の行き届かない域もあるかと思います。ぜひ、お気づきの場合にはお知らせをいただいて、私どももできるだけ精いっぱいの管理をしてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。

○議長(小渕 晃君) 原 勝巳議員。

○1番(原 勝巳君) 続きまして、次の質問に入らせていただきます。

小布施駅前通りの電線地中化についての質問です。かれこれ15年前から電線・電柱地中化の話は出ていましたが、依然として進んでおりません。既に当時、話をがくがくやられた年配の方も亡くなってしまい、世代も変わってきています。かつてにぎわっていた店屋さんも何軒か戸閉めとなって、以前のような駅前通りのにぎやかさは影を潜め、通勤・通学の人たち、また、小布施においでいただく観光客の皆様にも、青い空より臨む東の雁田山、西に見える北信五岳、こんな大自然の中の小布施町の玄関口、小布施駅前は宝物です。最近は公共の乗り物を利用する人がふえ、当時の駅前商店街のにぎわいよりも小布施駅乗降客のほうがにぎわっています。特に、外国の方もふえています。まちとしょテラソへの往来と文化体育館建設等で、駅前周辺も変わろうとしています。小布施町の表の玄関口としての角度から、電線の地中化の再検討は考えられないでしょうか。

よって、次のいくつかの質問をさせていただきます。

いろいろな条件があると思いますが、電線地中化がなぜ進まないのか―質問の順序が前と後ろでちょっと変わりますが―かんてんパパの会長さんの講演が終わってから、「小布施で気にかかることは何でしょうか」との質問に対し、その会長さんは「駅前の電線が気にかかる」と言われました。やはり、来訪者にとっては気にかかると見えているのでしょう。

続きまして、地中化が当面無理ならば、文化体育館の電気工事とあわせて以前検討した駅前通りの電線を南側と北側へと移設することは考えられないでしょうか。これで私は気にかかることなのですが、女優の岸ユキさんが講演されたときに、自分のうちの表をきれいにするために後ろへやることによって、後ろのお宅の今度は表に迷惑をおかけするのですから、その辺は気をつけましょうということを私は思い出したので、ちょっとこれは南側と北側を後ろに移せばいいということだけでは問題解決できないと思います。

それともう一つ、表玄関口として来訪者も地元の人も豊かな気持ちになるようにするには、駅前通りから電線・電柱をなくすとともに、空き店舗の利活用も必要と考えるが、いかがでしょうか。よろしくお願いします。

○議長(小渕 晃君) 畔上リーダー。

〔地域創生部門グループリーダー 畔上敏春君登壇〕

○地域創生部門グループリーダー(畔上敏春君) おはようございます。

原議員の2点目のご質問にお答えをさせていただきます。

駅前通りの整備についてでございますが、小布施駅前は町を訪れた方々がおり立って初めて目にする場所であり、小布施町のイメージを左右する重要な場所であると思っております。また、まちとしょテラソや、現在建設をしています文化体育館などを含め、駅前地区の景観整備を進めることが必要とも思っております。

議員ご存じのように、駅前地区の景観整備につきましては、平成5年に駅前地区の住民の皆さんにより、駅前地区まちづくり委員会が組織され、歩道の整備や電柱の撤去などについて検討し、平成7年には整備に向け実施計画を策定しようとしていましたが、委員会の中で全体の合意が得られず、実現には至りませんでした。また、駅前地区まちづくり委員会につきましても、現在は活動がされていない状況にあります。

議員ご質問のように、駅前におり立って見える景色の中に電線類がなければ、訪れた方々も気持ちがよく、町としましても一つのおもてなしになるのではないかとも思っております。電線類の地中化につきましては、通常、舗道内に埋設をする方法が行われており、舗道整備と一緒に実施されています。表通りから電柱・電線類をなくす一つの手法として、裏配線の方法があります。駅前につきましては、小学校側と商工会裏側の屋台道に電柱があり、裏配線が可能ではないかと思われます。まずは、可能性のある手法で検討したらと思っております。

この実現のためには、地域住民の方々の熱意ある取り組みが必要不可欠であると思っております。例えば、国道403号の歩道改修は、上町の有志の方々が声をあげ、熱心な活動から今に至っております。また、中町の第2町並み修景事業も、地元の皆さんがまちづくりの会を立ち上げ、さまざまな検討を行っています。

議員におかれましては、駅前地区にお住まいですので、ぜひとも実現に向け、地域の先頭に立ってお取り組みいただきますようお願いを申し上げます。

以上でございます。

○議長(小渕 晃君) 原 勝巳議員。

○1番(原 勝巳君) 今、畔上さんから耳の痛いお話をいただき、本当に誠に済みません。とはいえ、私も今回議員に出るに当たって全く一人で飛び出たもので、地元の理解とか部落推薦とか、地域推薦は一切ございません。その中で出たものですから、やはり難しい問題がございます。ですから、アメリカの外圧によって日本が大きく変わるということが新聞やテレビでよく感じます。それを踏まえると、小布施町の駅前の住民の皆様と地域の皆様の熱意が必要だということは、これは話、言葉とすればまさにそのとおりでございますが、現実はそうはいきません。ですから私は、この駅前地区の開発を小布施町の玄関口としての角度からやっていただきたいということを、あえてお願いしたのです。

小布施町の中の伊勢町の玄関口というつもりがうんと住民にあればいいのですが、やはり皆様がご存じのとおり、駅前通りも大変店が何軒か戸閉めになってしまいました。また、皆さんも心配する後継者不足ということもありまして、既に大変な事態になってきているわけです。しかし、私が言うのは、小布施に外国の方も、以前の小布施だけではなかったので、通勤・通学の時代ではなくて、外国の方ももうどんどん訪れるという速さには、駅前の住民の皆様の熱意どうのこうのと言っていると、いつまでたってもできぬと思うので、ぜひ町側がまちとしょテラソをやるときに「ここを通るときにいい道にしよう」とか、そういう町でできるものをやっていただかないと、やはり日本人特有の外圧には弱い、そういうものは、また利用すれば早く達成できて、小布施町の全体の顔、かんてんパパ、国道403号で今言われたとおりなのですが、私も国道403号がどういう形で舗道が全国から注目されるような、ああいう町になる、私も楽しみです。

ですが、では自分のことは、地域はどうだと言われると本当に畔上さんの耳が痛いことなのですが、ぜひ町の力もうんと押してもらって、ですから私は地域にいろいろな問題があったときに、やはり地域の問題を地域の人たちで解決するのではなくて、地域の問題も全自治会をとおして、町へ、中央へ出してもらって、町には構想的に10年、20年のこういう構想があるのだと、ではあなた方はどうですか、そういうときに、私たち小布施町はこういう構想を持っている中に、あなた方の考えていることも踏まえれば小布施町全体としてこのようになりますからというそういう思いで、ましてや小布施町という玄関口のイメージは大きいと思いますもので、そういう小布施づくりという大きな気持ちで、駅前のことに力を入れてもらいたいと思います。

以上です。

○議長(小渕 晃君) 市村町長。

○町長(市村良三君) 原議員の再質問にお答え申し上げます。

小布施の町のほうから、つまり行政のほうから力を入れなさいというご指摘だというふうに受けとめさせていただきましたが、きのう関谷明生議員の総合計画についても答弁を申し上げましたけれども、あの総合計画も町政懇談会、あるいはまちづくり委員会、あるいは議員の皆さん、つまり町民の皆さんの「小布施町はこうありたい」という、そういうご意見をもとに作成をしているわけでございますので、それともう一つ、この40年間のまちづくりの来し方を見ましても、やはり地域住民の皆さんのお力というものがなければ、行政がこうだろうというようなことは小布施のまちづくりにはやや似合わないというふうに思います。そして、外国の皆さんにおいでいただく、あるいは国内の皆さんでもそうでありますが、小布施駅にお立ちになったときにもちょっと寂しいではないかというふうにお感じになるかもしれません。それも事実かもしれませんけれども、なによりもあそこにお住まいの方が、これよりもこうあったほうがいいねという形で推進部隊となっていただくということが、私は重要だというふうに考えております。小布施町のまちづくりの要諦はすべからくそこにあるというふうに思っていますので、ご理解と、それから原議員のいよいよのご奮闘をご期待申し上げます。

○議長(小渕 晃君) 原 勝巳議員。

○1番(原 勝巳君) 今、言われるとおりでございます。私も耳も痛いし腹も痛い、頭も痛くなってきてしまったのですが、今後本気になって頑張ります。その中で、小布施町にも巴錦という一つの定着がございますので、ぜひ私どもは今駅前へおりてこられたときに巴錦が全国的に人が一軒一株運動を起こしているもので、ぜひ私どもも駅前の道路の軒の下に一株ずつ置くという運動を私もやっていきますもので、自分のことを言うようですが、頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました。

○議長(小渕 晃君) 以上で原 勝巳議員の質問を終結いたします。

 

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