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平成23年6月会議 会議録 一般質問 川上健一議員

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年6月10日更新

 

◇ 川 上 健 一 君

○議長(小渕 晃君) 続いて、8番、川上健一議員。

〔8番 川上健一君登壇〕

○8番(川上健一君) 2日間にわたりました一般質問も、私で最後の質問者ということになりました。それぞれの皆さん、大変お疲れのことと思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。

質問に先立ちまして、一言申し上げておきたいと思います。小布施町を流れる川はきれいな水であってほしいと思っております。私どもが小さい頃遊んだきれいな川を取り戻したいと今思っております。

それでは、質問に入りたいと思います。

下水道の普及について。昭和63年に農業集落排水事業が農業用水の水質保全や農村の生活環境の改善とあわせて地域の水質保全を目的として供用を開始され、これに続いて公共下水道事業につきましても、地域の水質保全を目的に開始されたと記憶しております。現在、農業集落排水と公共下水道を合わせた下水道の普及率は、94.3%とお聞きしているところです。関係者のご努力と町民のご理解とご協力のもとに今日の普及率となっているものと思います。

また、半径2キロメートルというコンパクトな町であるということも、このような数値に至った要因の一つと思われます。いよいよこの下水道事業の普及も、最終段階に入ったものと思います。しかしながら、過去5年間をさかのぼってこの普及率を見てみますと、農業集落排水については93%のままであり、公共下水道に関しては5年前の86%から現在92%の水洗化率となっているということです。農業集落排水及び公共下水道のどちらについても、残りの7%ないし8%がまだつなぎ込みがされていないということですが、このうち合併浄化槽あるいは単独浄化槽を設置されているお宅は、企業を含めて47軒、また、くみ取り方式の方がおよそ300軒ということでお聞きしているところです。それぞれまだ下水道への接続がされていないのは、若干つなぎ込みに距離があるとか経済的な理由であるとか、浄化槽の設置がされているとかといった事情が考えられますが、できるだけ順次下水道に接続されることが望ましいと思います。

問題点としては、この浄化槽についてですが、各ご家庭で設置をされてからかなり年数がたち、浄化能力が低下し、設置された当初ほどに浄化された排水が一般河川に流していただいていない、やや濁った排水が流されている実態があるように思われます。各ご家庭で何年かに1度、浄化槽の点検をされ、改善されることが望まれるところですが、国の基準に従い、県の浄化槽組合の指導管理のもと、浄化槽を設置されているお宅が自主的にみずからの判断により浄化槽の点検整備をし、改善を図ることは何ら間違ったことではないと思いますが、点検整備が少しでもおくれるということにより、やや濁った水が一般河川に流されるということは、下水道事業を進めている町としては、この事業の当初の目的である水質保全、そして生活環境改善といった観点から、問題ではないかと考えます。このような問題を解決するためにも、下水道の推進普及は今後さらに進めていただく必要があると思いますが、町としてどのように考えますか。

以上です。

○議長(小渕 晃君) 中條リーダー。

〔健康福祉部門グループリーダー 中條明則君登壇〕

○健康福祉部門グループリーダー(中條明則君) それでは、ただいまの川上議員からの質問にお答えさせていただきます。

浄化槽には、し尿と生活雑排水を処理する合併処理浄化槽と、し尿は処理するが生活雑排水はそのまま放流する単独処理浄化槽があり、ともに設置者には法律により浄化槽の保守点検と清掃を行うこと、及び都道府県知事が指定する検査機関が行う定期的な水質等の法定検査を受けることが義務づけられております。このように、維持管理に必要な検査実施義務が設置者に与えられ、検査自体も県が指定する検査機関が行うことから、汚水処理が適切に処理されているか否かにつきましては、町としては把握し切れていないところが実態でございます。違法な状態での汚水放流は環境に悪影響を与えるため、これを見逃すことはできないものであり、浄化槽法でも法定検査を受けていない浄化槽の所有者に対しまして、都道府県知事は法定検査の受検の指導、助言、勧告、命令を行うことができるとされ、さらに命令に違反した者には30万円以下の過料に処するとの規定があります。

しかし実際には、法定検査を受けない方には、指定検査機関である長野県浄化槽協会による検査の勧奨を行い、適切な維持管理をお願いしている状況でございます。もし違法な状況で浄化槽を使用している例がありましたら、ご連絡をいただければ浄化槽協会などへ情報提供し、検査を進めていただくよう指導をお願いしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

以上につきましては、浄化槽を今後も適切に使用するためのお願いでありますが、町としましては、これまで整備を図ってきた下水道への早期接続をお願いしています。快適な住環境整備の一環として、農業集落排水事業及び下水道事業を進め、整備率はすべての上水道給水供給を網羅しており、本年3月末現在の下水道、農業集落排水加入率は、議員がおっしゃられたように94.3%となっています。残る5%強の皆さんにつきましては、何らかの理由で加入いただいていない状況でありますが、全戸が早期に下水道、農業集落排水に接続されるよう今後も周知に努め、よりよい住環境整備を図ってまいりたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。

以上でございます。

○議長(小渕 晃君) 川上健一議員。

○8番(川上健一君) 保守点検につきましては県の指定の検査機関が行っているというお話でしたけれども、町の中に流れている川については、やはり町みずからが監視、点検をする必要があると思いますが、今後町としてやるべきではないかと思いますが、その辺どうでしょうか。

○議長(小渕 晃君) 中條リーダー。

○健康福祉部門グループリーダー(中條明則君) ただいまの再質問にお答えいたします。

町におきましては、毎年年2回、9月と12月になりますが、町内水路10カ所におきまして水質検査を行っております。BOD(生物化学的酸素要求量)等に伴うもの、あるいはSS、浮遊物の物質、濁り等を検査するものでございますが、こういうものを定期的に行いまして、水質の管理といいますか、状況を把握しているところでございます。ちなみに、下水道を使用し始めた平成9年と、それから平成21年の数値になってしまうのですけれども、比較いたしますと、もともと両方とも基準値の、先ほど申し上げましたBOD、SSなりは入っておりますけれども、さらに低い水準になっておりますので、水質につきましてはかなりきれいになってきているのではないかという認識でおります。

以上でございます。

○議長(小渕 晃君) 川上健一議員。

○8番(川上健一君) 川の水のきれいさを保つために点検もされ、順次いい方向へ向かっているというようなお話でありますので、今後そのように進めていただきたいと思いますが、全体としてやはり下水道への取りつけを推進していただくのが一番早道かと思います。浄化槽並びにくみ取り方式について、皆様への積極的な農業集落排水及び公共下水道への接続の呼びかけを行ってほしいと思います。要望です。

以上です。

○議長(小渕 晃君) 以上で、川上健一議員の質問を終結いたします。

以上をもって行政事務一般に関する質問を終結いたします。

 

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◎散会の宣告

○議長(小渕 晃君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

本日はこれにて散会いたします。

  ご苦労さまでした。

 

散会 午後 2時10分

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