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平成23年9月会議 会議録 一般質問 小林茂議員

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年6月10日更新

 

◇ 小 林   茂 君

○議長(小渕 晃君) 続いて、5番、小林 茂議員。

〔5番 小林 茂君登壇〕

○5番(小林 茂君) こんにちは。

通告に従い、3点ほど提言をさせていただきたいと思います。

本年度の町の8つの重点施策のうち、安心・安全なまちづくりの実現に向けて提言をさせていただきます。

東日本大震災、原発事故、そして台風12号による紀伊半島豪雨に見られるように、先人たちも経験したことのない災害に備える、ハード・ソフト両面による仕組みづくりが最重要課題であるということは、言うまでもありません。

一方、日常生活における安心・安全確保は、自助、共助、公助の連動が常にうまくいっていることが重要です。そのためには町民の理解と参加による、支え合いによる安心感の持てる環境づくりが優先であります。そのような観点から、安全・安心なまちづくりに向けて質問いたします。

質問1、小学生の登下校時の安全確保について。

小学生は高学年のリーダーを先頭にグループで登下校しています。そのマナーには大人が見習うところが多々あります。しかし、下校時は小グループになりがちで、その上、解放感から隊列が長くなり、心配な場面も見受けられます。子供たち自らが安全意識を高める方策と、今以上に安心・安全な通学路となるよう、危険箇所の再点検が必要かと思います。

(1)信号機のない交差点には横断歩道の設置を。

小学生の通学路は、それぞれの地区で交通量とか道幅、歩道の有無、防犯灯の有無など、年間を通しても最も安全なルートを定め、使用しています。そして、PTA、育成会、安協の支部役員さんたちの交通安全指導のもとに、今日まで事故もなく過ごしてきています。

しかし、このコースの中には信号機のない小さな交差点があることもあります。問題は、交差点と認識していない箇所があることです。近くに横断歩道があるから設置できないとか、交通量が少な過ぎる等々、できない尽くしが浸透し、現状がベスト、言っても無駄だというふうになって、子供たちに危険を押しつけていることはないでしょうか。

小布施町へは多くのお客さんが年間を通して大勢お見えになっています。カーナビをつけた車は町の隅々まで通行するようになりました。いつどこで事故が発生するか予測できない事態になりつつあります。過去はともかく、改めて見直し、どうすれば安全が確保できるのか、視点を変えて見直しをする必要があるのではないでしょうか。

(2)下校時の広報は、子供たちの声で呼びかけを。

小学生の下校時間は、広報により全町に伝えられています。「いかのおすし」の歌声によってアナウンスされ、歌声を聞いただけで下校時間だとわかります。この時間帯は屋外で聞く機会が多く、効果は上がっているかと思いますが、マンネリ化の感もあります。

子供たちにアナウンスのチャンスを与えてみてはどうでしょうか。例えば「僕たち、これから帰ります。道草しないで帰りますので、おじいちゃん、おばあちゃん、よろしくね」とか、いろいろな呼びかけがあろうかと思いますが、聞くほうも毎日変わる呼びかけに興味を示すでしょうし、何よりも子供たち自身が責任と自覚を持つ機会になるでしょう。在学中に一度はアナウンスのチャンスを与えてみてください。

○議長(小渕 晃君) 小林教育委員長。

〔教育委員長 小林孝幸君登壇〕

○教育委員長(小林孝幸君) 小林議員の質問にお答えいたします。

小学生の登下校時の安全確保についてですけれども、小学生の登下校については、年度初めの4月と夏休み・冬休み明けの1週間ほど集団登校を行っており、学校では班長への指導等を行い、円滑に登校班が運営できるようにしています。1年生は4月以降も学年別集団下校を行い、下校時の安全確保を行っています。学校での安全指導は、年2回、教室を開き、校外での実地指導や衝突実験、ビデオ等による学習などで意識を高めています。日常でも集会や講話などの折に触れて、交通安全に限らず不審者情報の例などを用いながら、安全意識の高揚について継続的に指導をしているところです。また、登下校などの指導をしていただいているホワイトエンジェル隊、東町見守り隊など、地域の皆さんとの連携をして児童・生徒の安全確保に努めているところであります。

児童の安全確保は、何よりも大切なことであります。学校や関係者との連携のもとに、一層安全確保に努めてまいります。

次に、通学路危険箇所の再点検のご提案ですが、小学校、中学校ともにPTAの役員や校外生活指導部が学校職員とともに、通学路を含めて町内の子供たちにとって危険と思われる箇所について点検しております。そして、当該場所について危険箇所マップを作成し、子供たちや保護者への周知を図っております。さらに、必要と思われる箇所について、指摘などをいただきながら、学校やPTAと連絡をとり、対応してまいりますので、よろしくお願いします。

信号機のない交差点には、横断歩道の設置をとのご質問ですけれども、信号機のない交差点には、横断歩道の設置につきましては、道路管理者ではなく、県公安委員会が地元や地域の関係者の要望を受けて、その可否判断をして設置しております。議員よりご提案の横断歩道につきましては、役場では横断歩道の設置要望の場所やその状況等をお聞きしながら、必要と思われるものにつきましては、横断歩道設置要望書を地域の代表者、町長名で須坂警察署へ提出をしてまいります。その後、警察署、小布施町、地元関係者で現地立ち会いをして、設置が可能か検討をし、可能な場合には設置されます。

なお、横断歩道の設置ができる一つの要件として、横断歩道の両側に歩行者が待機できる十分なスペースが必要とされています。ご提案の横断歩道の設置につきましては、必要と思われる箇所について、ご提案やご相談を申し上げながら進めてまいりたいと存じます。

下校時の広報は子供たちの声で呼びかけをですが、現在、小学生の皆さんが下校時に安心して自宅に帰れるよう、下校時間に合わせて同報無線で子供たちの見守りについてのお願いと防犯標語「いかのおすし」の歌を放送しています。この歌は、小布施まちづくり委員会の皆さんからいただいたご提言をもとに、平成20年11月から始めたもので、歌詞の意味は、知らない人について「いか」ない、知らない人の車に「の」らない、何かあったら「お」おきな声で叫ぶ、「す」ぐに逃げる、そして「し」らせるの頭文字をとった歌詞の曲です。

地域の皆さんに対し、不審者がいないか小学生の下校時に見守り、声かけなどをしていただきたいというものです。変更当初は歌詞が聞き取れないなどのご意見もいただきましたが、今では町の皆さんに浸透し、有効に機能しているものと考えます。引き続き子供たちの見守りへのお願いと歌詞の趣旨を理解していただくよう努めるとともに、議員ご提案の子供たちの声での呼びかけを含めて安全確保を推進してまいりますので、よろしくお願いします。

○議長(小渕 晃君) 小林 茂議員。

○5番(小林 茂君) やはり一番難しいのは、横断歩道の関係かと思うのでありますが、少し視点を変えてということは、もう一度質問いたしますが、例えば小布施町の中には、信号機のあるような大きな交差点で、横断歩道が4カ所にわたって設置されているというところは、一部を除けば余りありません。ほとんどの通学路では、信号機のない交差点。しかも一方がある程度道幅があって、でも交差するほうが比較的狭い道路。例えばここのところが大きな道路だとしますと、ちょうどそちらからこちらに向かって例えば通学路があったとすると、小布施町の場合には横断歩道は両側にはほとんどありません。片側です。そうしますと、登校時にはそちらの横断歩道を通ってこちらへ来ることができますけれども、下校時は反対側になります。したがって、こちら側には横断歩道はありません。そうしますと、普通に考えたら、ここまで来た子供はどっちへ行くのですかという話になるわけであります。本来ならばここを横切って、この横断歩道を通って、またそちらを横切って右側に行くという形になるわけでありますから、いずれにしても登校時か下校時は、どちらかの形では子供自身が道路の状況を判断して、自分の判断で渡らなければならないというところがほとんどだと思うのであります。

そういった意味で、横断歩道だけにこだわるのではなくて、そういう箇所をどうやって安全に通行できるようにしてやるかというのが大人の役目だというふうに考えます。

したがって、そんな視点で見直しをぜひしていただきたいということでありますので、それに対するご答弁をお願いしたいと思います。

○議長(小渕 晃君) 竹内教育長。

○教育長(竹内 隆君) 議員の再質問にお答えいたします。

横断歩道の状況を踏まえて、新しい別の視点から見直すことが必要ではないかというご提案でございます。

今お話しいただいたところをお聞きして、確かにそういうところもございます。今、子供たちの通学について、学校、それから町でもそうですが、安協を含めて、そういった面での帰りも含めて指導もしているところでございます。今、議員のお話も含めて、また学校とも話をしながら安全な登下校について進めてまいりたいと、そういうように思っております。よろしくお願いいたします。

○議長(小渕 晃君) 小林議員。

○5番(小林 茂君) それでは、次の質問に移りたいと思います。

質問2、犯罪の未然防止と防犯関係者の協力体制について。

8月7日から9月3日までの4週間、約1カ月間の須坂警察署管内の犯罪発生認知件数は、須坂署の生活安全課発表で43件、うち小布施町関連は4件あります。おれおれ詐欺を初め自転車・オートバイの盗難、車上ねらい、忍び込み、器物損壊、事務所荒らし、万引き等々いとまはないわけでありますが、多様にわたっています。

従来この種の事案は、捜査上云々でタイムリーに発表されていませんでした。したがって、時系列的な比較はできませんが、驚くばかりの件数であります。これも担当者が変わってからというふうに認識をしておりますが、かなり詳しい情報がタイムリーに出るようになりました。

小布施町関係で4件は少ないように思われる方もあるでしょうが、犯罪の広域性を考えると、よそごとではありません。閑静で開放感あふれる小布施町も、自分の命、自分の財産は自分たちで守る姿勢に転じなければならない時代になりました。寂しいことですが、仕方ありません。

(1)防犯関係者すべての連絡協議会設置と定期協議の開催を。

議会冒頭の町長あいさつの中で、「防犯活動の一層の推進のため、各種団体の長等から構成される小布施町防犯協会を開催し、団体間の連携を強化する」とありました。大賛成です。忘れないでほしいのは、防犯協会、安協、女性防犯クラブ初め消防、交番等、もともとの構成組織のほかに、例えば不法投棄防止指導員とか、商工会の青年部だとか、その他見守り隊、またはそのほかのボランティア組織というところも、ぜひ参加を検討すべきだと考えます。町内にはそれぞれの立場で地域の安全・安心に活躍されている方が大勢いらっしゃいます。それらの組織全体の相乗効果を高めるために、情報を共有し、時間と人を有効に活用し、暮らしの安全・安心確保のための連絡協議会をつくり、定期的に情報交換を行い、24時間、365日、安全・安心な活動が推進できるように希望いたします。

(2)小布施・都住両駅に犯罪抑止力のある防犯カメラの設置を。

子供対象犯罪は、体の一部を露出する変態的な行為や体に直接触れる行為など、毎年必ず発生しています。一昨年には大量動員で対応に苦慮した事案もありました。女子高生たちの帰りが遅くなるときは、送迎や複数での帰宅の指導も必要ですが、いつ発生するか予測不能な痴漢的行為の未然防止に、小布施・都住両駅に防犯カメラを設置したらどうでしょうか。小布施町には防犯カメラは似合わない、あるいは長野電鉄が公共交通の立場から防犯カメラを設置するのが当然との意見もあります。しかしながら、活用目的、設置場所によっては、小布施町が設置しても理解を得られるものと考えます。安全・安心が優先です。カメラ自体に記録媒体を持つ低価格の防犯カメラでも、十分機能を果たすことができると聞いております。防犯カメラは犯罪を起こさせない環境づくりに寄与し、犯罪の未然防止に効果があります。

○議長(小渕 晃君) 久保田総括参事。

〔行政経営部門総括参事 久保田隆生君登壇〕

○行政経営部門総括参事(久保田隆生君) それでは、小林議員の犯罪未然防止と防犯関係者の協力体制ということでご質問にお答え申し上げます。

最初に、防犯関係者すべての連絡協議会の設置と定期協議の開催ということでございます。

今、議員からお話がありましたとおり、小布施町には小布施町防犯協会が設置してございまして、この目的は犯罪のない明るい社会をつくることを理想とし、町民一致協力して防犯思想を高揚し、自主的活動により防犯事業の進展を図るということでございます。

この防犯協会の会議につきましては、議員ご提案のとおり早期にこの会議の開催について検討してまいりたいと思います。

なお、この協会の構成でございますが、会長は町長、副会長は副町長、自治会連合会長、消防団長、防犯指導員会長、また理事は教育長、議会正副議長、自治会連合会副会長等々、各種団体・機関等の代表の方から構成されております。

今お話がありましたとおり、この会議の開催に当たりましては、現在そういった役職についている方以外の団体の方も含めまして、防犯関係にいろいろご協力いただいている方、活動いただいている方も含めまして開催をしてまいりたいと考えております。

2番目の防犯カメラの設置についてお答え申し上げます。

議員ご指摘のとおり、防犯カメラの設置につきまして、犯罪の抑止力ということで効果があると考えます。ご提案は駅前でございましたので、今、議員からは、そういった痴漢行為等の防止ということでございましたが、ほかにも自転車盗、あるいは建物等もございますので、侵入盗、あるいは器物破損等の犯罪防止に役立つことが考えられます。

防犯カメラの設置につきましては、犯罪の防止が目的でございますので、その目的以外に使用したり、記録された個人の情報を無断で使用するということがない限り、認められているものでございます。

しかしながら、やはり機械的とは言いながら、人を常に監視するということになりますので、監視される町民の皆様のそういった気持ちというか感情というものを、やはり考慮していく必要はあると考えております。

この防犯カメラの設置につきましても、やはり幅広くご意見を伺って、設置について検討していきたいと思いますので、さきに申し上げました防犯協会、この会議の中で広くご意見をいただきながら、設置についても検討していきたいというふうに考えております。

以上でございます。

○議長(小渕 晃君) 小林議員。

○5番(小林 茂君) 最初のほうの、名称はともかくとして、連絡会議の件でありますが、先ほども申し上げましたほかに、町の中では防犯のために、全然別な立場で業務として仕事をされている方もあります。例えば牛乳配達の皆さんとか、新聞配達の皆さんとか、早朝でありますし、それから例えば宅配便なんかの場合ですと、ほとんど夜遅くまで小布施町内をパトロール何とかかんとかというのを、グリーンのマグネットのステッカーをつけて走っておりますし、そのほかにJAとかいろいろな立場で、トラックなどの隣にグリーンの安全パトロールとかというのをつけて走っている方もたくさんいらっしゃいます。

したがいまして、やはりそういう人たちも、組織としては、先ほどありましたそういう組織、直接でなくても構わないのですが、下部組織として、そういう人たちもやはり年に1回とか集まっていただいて状況説明するなり、あるいは改めてお願いをするとかというような形も、私はあってもいいのではないかなというふうに思いますが、そんなような考え方がありましたら、お聞かせ願いたいと思います。

○議長(小渕 晃君) 市村町長。

○町長(市村良三君) ただいまの防犯をめぐっての防犯協会というようなお話でありますけれども、現実に今ある防犯協会というのも、割合名前だけというか、活動にそう結びついていないというのが実情だと思います。年に1回ぐらいの会議では、これなかなか伝わるものも伝わらないということで、今、小林議員のほうから、かなり具体的なご提言をいただきました。

そういうことを踏まえて、例えば大変ご迷惑なことでありますが、広範なところから、それぞれのお立場で年に何回かまずは情報共有をするというようなことで、会議を開いて、その中から実効的なことが出てきた場合には、それを実行に移していくというような、実際的な会議にしてまいりたいというふうな思いで、冒頭のあいさつにも述べさせていただいたわけでありますので、今後とも議員におかれましては、こういう方、あるいはこういう組織、あるいはこういう方向というようなご提言・ご意見を引き続きいただきたいと、こんなふうに思いますので、お願いいたします。

○議長(小渕 晃君) 小林議員。

○5番(小林 茂君) それでは、質問3に移らせていただきます。

町内の内水対策について。

高速道建設により、千曲川堤防決壊の危険性は減少したかに見えますが、議会冒頭の町長あいさつの中で、「千曲川堤防の整備促進につきましては、右岸側押羽地籍の盛り土の要望を行っております」との報告がありますように、手放しで安心できる環境ではありません。一日も早い着工を希望いたします。

平成21年度に配布されました洪水ハザードマップは、千曲川沿いの住民にとっては、親から子へ伝えて備えなければならない内容であります。しかし、このマップには内水のはんらんは想定していません。梅雨の時期、ゲリラ豪雨、台風等における雨水対策も、重要な取り組みの一つであります。内水被害を最小限に抑えるためには、付近住民、自治会役員等の、いつもと何となく違うというような情報と協力が不可欠かと思います。

(1)小布施町の雨水排水対策と各雨水排水機場の仕組み、役割等を関係者、自治会役員等に説明を。

大雨により千曲川、松川の水位が上昇すると、提内地の小河川へ逆流し、雨水が小河川一帯にあふれ出すのを防ぐため、町内には雨水排水機が2機あります。建設当時、雨水排水対策と排水機場の仕組みを聞いた住民も現役を去り、理解している者が少なくなりつつあります。不要な心配を防ぐためにも、雨水排水の仕組み、排水経路、ポンプ能力等の説明を自治会持ち回りで開催してもらえれば、異常時に的確なアラームが上がるようになると思われますので、ぜひ検討をお願いいたします。

(2)雨水排水機の運転中のお知らせランプの取りつけを。

雨水排水機が稼働しているときは、悪天候で雨音も大きく、素人目では運転中であることが見てとれません。排水機の稼働中のお知らせランプが点灯していれば、通行中の車、付近住民は安心できます。安全を信じつつも、理解することと見えることで、さらなる安心が確保されます。そういった意味では、それほど費用がかかるとは思えませんので、ぜひ稼働中を知らせるランプの取りつけの検討をしてみていただきたいと思います。

○議長(小渕 晃君) 八代総括参事。

〔地域創生部門総括参事 八代良一君登壇〕

○地域創生部門総括参事(八代良一君) 町内の内水対策ということでございますが、まず1点目の小布施町の雨水排水対策と各雨水排水機場の仕組み、役割等を関係者、自治会役員に説明会を開催したらということでございます。

小布施町の雨水排水計画は、公共下水道事業の全体計画の中で8つの排水区、それから排水区域面積が273ヘクタール、区域外流入が313.47ヘクタール、合計586.47ヘクタールとなっております。そのうち千曲川へ排水する排水区は、第1排水区から4-1、4-2までの5つの排水区となっておりまして、議員ご指摘の千曲川第2排水区には、飯田ポンプ場が平成10年から運転を開始しております。また、千曲川第4-2排水区には、山王島ポンプ場、こちらは平成8年の運転開始となっております。そのほかには深沢川に排水する深沢川排水区、あるいは赤川排水区があり、また区域外流出としまして真引川排水区があります。

高速道路の建設にあわせて、千曲川へ排水する樋門、ポンプ場の整備を行ってきております。樋門につきましては、大島、飯田各1カ所、それから山王島に2カ所ほどございます。また、ポンプ場は先ほどの飯田と山王島に1カ所ずつでございます。

以前は樋門の管理をそれぞれの地元へ委託をしていた関係から、年に一度、関係する方へは樋門の操作とあわせて説明を行っておりました。しかし、その後、国土交通省の指導によりまして、樋門のゲートが電動化されてからは、管理は町の職員が行っているため、説明会等は特に行ってきておりません。議員ご指摘の最近のゲリラ豪雨では、排水能力を上回る豪雨により、関係住民の皆様に不安とご心配をおかけしております。関係する住民の方に、雨水排水対策と各ポンプ場の仕組みを理解していただくことは、大切なことだというふうに考えております。今後、関係者、自治会役員の皆様に説明会を行わせていただきまして、より一層のご理解とご協力をいただきたいと考えております。

それから、2点目の排水機場の運転中のお知らせランプの取りつけということでございます。

小布施町に関係する排水機場につきましては、千曲川右岸に4カ所、左岸に1カ所ございます。国が管理しております篠井川排水機場、須坂市が管理する相之島排水機場、それから長野市が管理する浅川排水機場、それと先ほどの小布施町が管理しております飯田・山王島ポンプ場の5カ所でございます。

先ほども申し上げましたが、ゲリラ豪雨により排水機場の能力を上回る降水が予想されることもございます。ポンプ場の適切な運転管理が、住民の皆様の安全を守るために一番大切なことと考えております。雨水排水対策と各ポンプ場の仕組みを関係者、各自治会の皆様へご説明させていただきながら、より一層のご理解をいただく中で皆さんのご意見をお聞きし、運転中のお知らせランプなど、一目で運転していることがわかるような工夫を考えていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。

○議長(小渕 晃君) 以上で小林 茂議員の質問を終結いたします。

 

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