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平成23年9月会議 会議録 一般質問 関悦子議員

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年6月10日更新

 

◇ 関   悦 子 君

○議長(小渕 晃君) 続いて、13番、関 悦子議員。

〔13番 関 悦子君登壇〕

○13番(関 悦子君) 果物の町小布施にとりましては、一番楽しみの時期でもありますし、また多くの来訪者の方たちが、本当に楽しみにこの町に訪れるのだろうということを思いながら質問に入らせていただきます。

まず最初に、子育て支援の充実をということでございます。

昔から子育ては、両親だけでなく、一緒に住んでいる祖父母や近所の人などがかかわって行っていましたが、現在では日中は母親と子供だけで過ごし、不安を抱えながら、そして悩みながら子育てをしている保護者がふえています。特に乳幼児を抱える保護者の負担は大変で、いっときも目を離すことができず、気の休まるときがありません。育児不安の軽減、保護者のリフレッシュ機会の確保、社会参加の推進、保護者の外出機会の促進を図ることが、強く求められていると思います。

小布施町では、いろいろな子育て支援に力を入れていただいておりますけれども、特に乳幼児を抱える保護者に対する支援の充実を、さらにお願いするものでございます。

そこで、他の自治体で取り組んでいる子育て支援を紹介したいと思います。

最初に、板橋区の「すくすくカード」事業です。たまたま娘が子育てでこの板橋区に住んでおりましたので、娘のほうからも聞いた話の内容です。これは赤ちゃんが誕生した子育て家庭に対し、1歳までの子育てを応援する利用券を5枚配付するものです。行政が指定する子育て支援サービスなどを利用する際に、この利用券を提出すると、区が利用料を立てかえて支払うということです。幅広い多様な子育て支援サービスメニューから任意に選択し、利用できるものでございます。サービスメニューの主なものは、乳房手当て、沐浴サービスなど産後の育児支援、育児支援ヘルパー派遣、産後のフィットネス講座、ベビーマッサージ、ベビースイミング、フォトスタジオ写真撮影、赤ちゃんカフェ、美術館展鑑賞会などです。

次に、杉並区の子育て応援券です。一時保育、子育て講座、親子参加行事など有料の子育て支援サービスを利用できるチケットを発行し、サービスを利用した分は区が代金を支払う仕組みとなっています。子育て応援券の利用実績の多いサービスは、一時保育であったり親子リトミック、母乳相談、ベビーマッサージ、鍼灸師指圧などのマッサージによる産後サービス、コンサート鑑賞、産後のフィットネスヨガだそうです。

次に、赤ちゃんの駅の設置です。

今、町中に赤ちゃんの駅を設ける自治体が大変ふえております。突然のおむつ交換や授乳場所が見つからない悩みを解消しようという子育て支援策の一つで、公共施設や保育園を特に赤ちゃんの駅に指定し、旗を掲げ、通りかかった人々に授乳やおむつがえでの利用を呼びかけているものです。

当町のように町外から非常にお客様が多いところでは、ぜひとも必要ではないかと思っております。自治体により支援できるサービスメニューは限られますが、小布施町でできる形を考えて取り組み、乳幼児を抱える保護者の支援を進めていただきたいと思います。

そこで、2点伺います。

最初に、このような子育てを応援する支援サービスの取り組みについて、町のお考えをお聞かせください。

次に、赤ちゃんの駅のようなおむつ交換や授乳の場所の確保についてお聞かせください。

○議長(小渕 晃君) 竹内教育長。

〔教育長 竹内 隆君登壇〕

○教育長(竹内 隆君) 関 悦子議員の子育て支援の充実についてにかかわって、子育てを応援する支援サービスの取り組みについてどう考えるか、赤ちゃんの駅のような授乳やおむつ交換の場所の確保のことについて、それぞれのご質問にお答えいたします。

子供は社会の希望であり、未来をつくる力であります。子供の健やかな育ちは、社会のすべての人にとって、願いであり、喜びであるべきものと思います。子育てを社会全体で支援していくためには、子育てに必要な支援を充実していくことが大切であります。今、子供・子育てを取り巻く環境の変化の中で、家族や地域の子育ての力は低下しているように思われます。子育てに関する新たな支え合いの仕組みを進めていくことが必要であると考えております。

そうした中で、現在、町ではエンゼルランドセンターにおいては、相談事業として「ほのぼのカンファレンス」事業や講演会、ミニコンサート、美術館鑑賞会や親と子で参加できる遊びの広場事業、ママカレッジ事業では、子育て真っ最中のママたちが集まり、楽しく健康づくりに取り組む6回の連続講座、あるいは妊産婦、乳幼児、保護者を対象に健診や相談、本を用意するブックスタートなど、さまざまな事業を総合した母子保健事業を行っております。

また、保育施策の充実として、病後児・休日保育事業、未満児保育の充実及び延長保育事業など子育て家庭の援助を行っています。

子育て支援事業として、小児の医療費に対する保護者負担の軽減を、町では中学生までを対象としています。小児の髄膜炎、肺炎予防としてヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチン接種費助成を昨年度より実施しています。インフルエンザ予防を目的に、季節性インフルエンザワクチン接種の助成を行っています。

子育て支援の事業を充実することは、また若い方が小布施町で子育てをしたいとして転入され、人口の増加も予想されます。そうした面からも、子供・子育て支援を充実していくことが必要であります。地域の方や美術館などが企画するイベントやコンサート、鑑賞会に、子育て中であっても参加できるような仕組みづくり、母親の乳幼児に関する育児負担の軽減を図るための相談事業の充実、リフレッシュ事業の展開、一時預かりの充実、日常生活での利用や社会参加を行うための利用など、子供・子育て家庭に必要なことなど、子供・子育て支援を充実していくことが大切であります。議員が子育て支援として例示されたサービスなども参考にして、家庭や地域の実情に沿って、きめ細かに事業を推進してまいります。

次に、議員ご提案の突然のおむつ交換や授乳の場所として、赤ちゃんの駅の指定のことですが、突然なことに備えてそのような場所を確保していくことは、子育て支援の一つとして必要なことであると思います。町では今後、保育園、幼稚園、エンゼルランドセンターについては、突然の授乳やおむつ交換に必要とされる方に対して、ご利用いただくように進めていきたいと思います。現在、駅前公衆トイレにはおむつ替えのスペースを設置しています。また町の図書館―まちとしょテラソには授乳場所が設けられています。その他の公共施設については、その施設の状況などを勘案して、今後検討してまいりたいと考えます。

以上でございます。よろしくお願いします。

○議長(小渕 晃君) 関悦子議員。

○13番(関 悦子君) ただいま教育長のほうから、たくさんの子育て支援をお聞きいたしまして、やはり小布施町はすばらしいなというふうに思います。その中で、とても手軽にできる支援策は、もっともっとあるのではないかなというふうに思います。子育ての人たちが同じような場所に集まりながら、悩みを相談し合うというのは、とてもすばらしいことなんですけれども、自分の子育てを気分転換する、リフレッシュするという意味では、日常ではない部分に行くということは、とても大切だなというふうに思うんですね。その点では、やはり未来を担う子供たちのためには、親がハッピーにならないと子供に伝わらないんですね。そういう意味では、小布施の町にはたくさんの美術館があります。そういう美術館に入る無料のフリーパスを差し上げて、気持ちよくなって、すばらしい絵画を見たり銅像を見たり、いろいろなものを見ることによって、いいお乳も出たり、気分がよくなって、いい子育てができるのではないかなと。とてもいろいろなお金のかかることではなくて、手軽にできることはもっともっと気分転換のためにあると思うんですね。その一つが美術館だなというふうに思うんですけれども、その点はすぐにでも、あしたからでもできるようなことではないかなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。

もう一つは、赤ちゃんの駅の関係なんですけれども、割と来訪者にとっては、駅にしても幼稚園にしても、ちょっと離れたところが多いので、もうちょっと町なかの行政が補助を出しているような商工会であったり文化観光協会であったり、いろいろな施設がもうちょっと町の中にあると思うんですね。そういうところにそういうお願いをして、一刻も早く子育ての人たちのためにやっていただきたいなというふうに思うのは、小布施の町というのは、10年前の訪れる人たちの年代を見ますと、だんだん変わってきまして、若い人たちが大勢来るようになりました。デートしている方たちもたくさんいらっしゃるんですね。そういう人たちは結婚をなさって子育てをするときに、必ずまた子供を連れてこの町にいらっしゃると思うんですね。そういう子供たちのためにも、一刻も早くおむつ交換、それから授乳が安心してできる場所というのを早急に確保してもらいたいと思うんですけれども、教育長、いかがでしょう。

○議長(小渕 晃君) 竹内教育長。

○教育長(竹内 隆君) 関議員からの再質問にお答え申し上げます。

まず最初に、子育て中のお母さん方に対して、美術館等について無料でというような、そういう機会を提供する中で、それぞれまた子育てに一生懸命頑張っていただきたいというようなご提案かと思います。その点については、小学生・中学生については、もちろん子供たち、無料でということで、それ以下の子供たちもということでは当然あるわけでございますけれども、大人について、それぞれいろいろな面にかかわってくるものですから、また関係と協議しながら進めさせていただきます。

それから、もう1点の町の中心部を含めて、赤ちゃんの駅について設置をしていくことが必要ではないかというご提案でございます。その赤ちゃんの駅の必要性については、先ほど申し上げましたように必要なことであるというふうに理解をしております。そういうことで、それぞれ重要なことでありますから、関係の皆さん、機関と協議をしながら進めてまいりたいと、そういうふうに思っております。

以上でございます。

○議長(小渕 晃君) 関議員。

○13番(関 悦子君) 2つ目です。公共施設の施設管理についてお伺いします。

小布施町は昔から「外はみんなのもの、内は自分のもの」という理念でまちづくりを進め、これらの精神は今でも息づいており、来訪者へのおもてなしの心をあらわす言葉となっております。それは景観をとても大切にしたまちづくりにあらわれ、長年、町民とともに町並み修景事業に精力的に取り組んでいる結果でもあり、その成果が町の大きな観光資源にもなっております。

また、栗と北斎と花の町にふさわしく、民間事業者とボランティアや住民が積極的に花づくりに取り組み、美しいまちづくりを進めて、来訪者を温かく迎えております。

しかし、これに反する現状が一部の公共施設に見られます。特にことしの天候のせいかとも思われますが、雑草が生い茂り、木の枝が伸び放題、クモの巣が張りめぐらされている施設が見られます。総合体育館の広場は草だらけ、最近とてもきれいになりましたが、これを出す時点ではとても草ぼうぼうだったのです。今とてもきれいですので。桜の枝は伸び放題、南駐車場のトイレはクモの巣だらけ、故障したトイレは長期間にわたっています。森の駐車場の管理棟付近は、最近ちょっときれいになっていますけれども、ちょっと草ぼうぼうだなと皆さんが言って、これは私だけの意見ではないのです。職員の方たちがおっしゃるのです。私もそう思っています。民間施設のほうが手入れが行き届いているように思います。また、自治会の花壇は住民やボランティアが一生懸命管理をしています。それと比べて、公共施設の現状は首をかしげたくなるものがあります。

施設管理というと、とかく施設内部中心に行いがちですが、外部も含んだ管理でなくてはならないと思います。公共施設の管理は、特に施設の周囲まで目を配ることが必要ではないでしょうか。

そこで伺います。最初に、施設周辺を含めた管理体制はどのようになっているのか。

次に、定期的に施設周囲を巡回するなどの施設管理は行われているのかお聞かせください。

○議長(小渕 晃君) 小西副町長。

〔副町長 小西 勝君登壇〕

○副町長(小西 勝君) 関議員のご質問にお答えします。

ご指摘いただきました現場につきましては、早速、草取りを行いまして、またまだできていないところについては、その準備を進めさせていただいているところですけれども、言われたからやるということではなくて、ご指摘いただきましたように、施設の管理の不徹底というのは、美しいまちづくりを町民の皆さんにお願いして、またご協力いただきまして、町の景観に合った建築ですとか、花のまちづくりですとか、ご協力をいただいている私どもとしまして、まことに恥ずかしいことと深く反省を申し上げる次第でございます。

思いますに、先ほど議員からもお話がありましたけれども、町が美しいということは、華美な装飾をするとか、そういうことではなくて、小布施町が標榜します「外はみんなのもの」、隣人ですとか地域、訪問者、そういった方々への気遣い、心配り、あるいは思いやり、こういったものが感じられるということが、美しい町だというふうに言われるのだというふうに思っております。その意味で掃除をするとか、きちんと整理をするとか、整頓するとかというのは、施設を管理する者として一番基本でありまして、また大切なことであるというふうに思っております。

先ほどご指摘をいただきました公共施設の管理につきましては、主にこれまで須高広域シルバー人材センターさん等に委託を申し上げて、またいっとき草刈り等をやっていたのですけれども、そもそも私ども施設の管理者が、先ほど申し上げた美しいまちづくりというその意味を十分認識していない、その結果としておざなりな管理、あるいは委託先に丸投げ、任せ切りという、そんな体制になってしまっていたのかなというふうに思っております。

翻って、町民の皆さんには、ふだんからご自宅の前だけではなくて、いろいろな公共施設―道路の掃除ですとか、あるいは公共トイレの掃除ですとか、そういったことにボランティアとして活動していただいておりまして、私どもの管理と相比べるにつけて、非常に申しわけないというか、ありがたいなというふうに思っております。この場をお借りして御礼を申し上げたいなというふうに思っております。

職員の人材育成ですとか、意識改革ですとか、そんなことを数年来申し上げて取り組んできてはおるんですけれども、いまだにこういった状況下にありますことを恥ずかしいというふうに率直に思っております。今後、私ども理事者が先頭に立って、さらに一層職員の意識改革に取り組んでまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

以上です。

○議長(小渕 晃君) 関議員。

○13番(関 悦子君) 副町長のほうから、これからということでの決意をいただきました。小布施町というよりも、きれいなところに人は集まるなというのを私はいつも思っているんですね。去年ですかね、ドイツへの視察研修がありました。健康と交流のまちづくり、ドイツ、すばらしい、ドイツ、とてもきれいだったんですね。やはりそれが財産だなというふうに思うんですね。何かおもてなし、わざわざこういうことをしなくても、お花があってきれいになっているだけで、ああ、すごいおもてなしの町なんだなというのを、皆さんすぐに感じるのだろうと思うんですね。今、副町長から決意がありましたけれども、やはり管理体制の中で、月に一度は、こういう担当があって、この担当がチェックをして、幾らよそのところに委託しても、ああ、これは委託して、ここがまずいぞとチェックするような、よく喫茶店なんか、すばらしいきれいなところに行きますと、何時にお掃除したと、何月何日にこういうことをしたとチェック、チェックとやっているのですけれども、ああいうのをもって、やはり月ごとなり何カ月に一度かというようなチェック体制をしてやるべきだなと。個人の人、企業の人、相当のお金をかけて庭をきれいにしたり、従業員を雇ってきれいにしているんですね。すごいお金を投資していると思うんです。町もやはりそのぐらいの投資は、総事業費44億円の何%になるのかわかりませんけれども、してまでも、お掃除だけはきれいにしたほうがいいというふうに思いますが、どうでしょう。

○議長(小渕 晃君) 小西副町長。

○副町長(小西 勝君) 先ほど意識改革ということを申し上げましたけれども、当然それを根本にいたしまして、具体的には今、議員からご指摘のありましたチェック体制ですとか、あるいはさらに充実した委託ですとか、そのようなこともあるでしょうし、職員が直接やるということもあるでしょうし、具体的な方策を講じて、美しい町というものを少しでも、我々も町民の皆さんに近づけるように頑張ってまいりたいと思います。よろしくお願いします。

○議長(小渕 晃君) 以上で関 悦子議員の質問を終結いたします。

 

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◎延会について

○議長(小渕 晃君) お諮りいたします。会議規則第25条第2項の規定により、本日の会議はこの程度にとどめ、延会にいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

○議長(小渕 晃君) ご異議ないものと認めます。

よって、本日はこれをもって延会とすることに決定いたしました。

あすは午前10時に再開し、本日の継続の行政事務一般に関する質問を日程といたします。

書面通知は省略いたします。

 

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◎延会の宣告

○議長(小渕 晃君) 本日はこれにて延会といたします。

ご苦労さまでした。

 

延会 午後 3時12分

 

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