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平成23年12月会議 会議録 一般質問 川上健一議員

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年6月10日更新

 

◇ 川 上 健 一 君

○議長(小渕 晃君) 順次発言を許可します。

8番、川上健一議員。

〔8番 川上健一君登壇〕

○8番(川上健一君) 午後最初の一般質問ということで、よろしくお願いしたいと思います。若干緊張しておりますけれども、進めさせていただきます。

通告に基づき一般質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

最初に、災害時における町の対策についてということですが、前回の9月議会において大島議員より、災害に強いまちづくりということで質問があったところではありますが、これに関連して質問したいと思います。

小布施町において心配されます各種災害の中で最も心配されるのは水害であり、過去松川については大雨による増水で危機的な状況がありました。また、千曲川については、これまた過去に何度も決壊し、押羽地区において最大10.9メートルの大洪水があったと記録されています。最近では、平成16年10月に長野県を直撃した台風23号がもたらした記録的な集中豪雨による増水であり、あとわずかで千曲川の堤防も決壊という大変危険な状態にまで至ったことはまだ記憶に新しいところであります。そのときの河川敷内の上流からのさまざまなごみによる幾つもの、それもとてつもない大きな山は、河川敷内に農地を持つ農家の皆さんにとっては絶望的な惨状でありました。その後、復旧が進み、激甚災害の指定も受け、現在では何もなかったかのように河川敷内の農地は回復しつつあります。もし万が一、千曲川が決壊したら、河川敷内で起こった惨状は河川敷外に広がるということだと思われます。それこそ、過去に押羽地区で記録された10.9メートルの大洪水になるのではないか。千曲川の堤防は、高速道が横に並んでつくられたことにより、1つではなく二重になっていると考えがちですが、高速道の下には幾つものトンネルがあり、高速道は堤防としての機能はないと言っていい。つまり、穴あきだらけの堤防と考えるべきです。また、一番北側となる篠井川が合流する部分は、高速道の下はがらあき状態となっております。そしてまた、次に心配される災害となるとやはり地震であり、建造物の倒壊及び電気、ガス、水道といったライフラインを失うことだと考えます。

それで、以下の質問をしたいと思います。4つありますので、1つずつ進めたいと思います。

1つ目の項目ですが、千曲川が決壊し、押羽地区において10メートルを超える大洪水となったとき、どのような対応を考えているのかお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。

○議長(小渕 晃君) 川上議員、4つ、(4)までお願いします。

○8番(川上健一君) はい。

2つ目ですが、火の見やぐら等の倒壊が心配されますが、基礎部分等の耐震強度の調査を実施する必要があるのではないかと思います。

それから、3番目ですが、電柱等についても倒壊のおそれがあり、電柱の地中化を考えてはどうか。

それから、4つ目、小布施町の水道水は、電力によって地下水をくみ上げている。電力がストップすることは町にとって致命的であり、他市町村への連携協力体制はできているのか。

以上です。よろしくお願いいたします。

○議長(小渕 晃君) 久保田総括参事。

〔行政経営部門総括参事 久保田隆生君登壇〕

○行政経営部門総括参事(久保田隆生君) それでは、川上議員の質問にお答え申し上げます。災害時における町の対策ということで(1)から(4)ご質問ございましたので、順次ご質問にお答え申し上げます。

最初に、千曲川の決壊と洪水の関係であります。

千曲川の大洪水水標は、昭和60年に小布施町郷土史の会により押羽北部に設置されたものでありまして、1742年7月29日の大豪雨により8月にはんらんした千曲川の洪水が高さ10.9メートルに達したと記録されております。その後、何度もはんらんを繰り返しましたが、大正7年から千曲川堤防の建設が始まり、昭和39年に河川法が公布されて以来、昭和43年以降、本格的な治水事業が実施されてきております。

現在、今議員のご指摘のように、高速道路も建設されまして、堤防の役割を果たしておりますので、堤防は二重となって強化されていると考えております。しかしながら、洪水の危険性がなくなったわけではありません。洪水対策といたしまして、国では先ごろ中野市の立ヶ花の上流の洪水を防ぐため、小布施町も入りますが、立ヶ花の狭窄部、狭くなっている部分の掘削工事を行うことを計画しております。また、町では増水時に漏水がありました篠井川排水機場南側のはざま地の埋め立ても要望しておりまして、これら一連の工事によりまして洪水の危険性は薄まり、また堤防がさらに強化されていくものと考えるところであります。

洪水や湓水を防ぐことは非常に困難でありまして、洪水を完全に防ぐことは困難であります。洪水の発生が予想されるときには、事前に町民の皆さんに安全な場所に避難していくこととなります。その場合、町では情報を収集いたしまして、同報無線や広報車により情報の伝達、あるいは避難の呼びかけを行ってまいります。町が収集する情報は、国土交通省千曲川河川事務所におきまして24時間体制で観測しております千曲川上流の杭瀬下、犀川・小市地点での水位でありまして、24時間その状況がホームページで配信されております。こういった上流部の水位の状況によりまして、小布施町地点の千曲川の水位の上昇を事前に判断できますし、水位到達の情報や水防警報が発表された際には町職員、あるいは消防団による巡回を行い現地の状況確認を行い、さらに必要があれば情報を伝達するということになってまいります。

なお、洪水発生時の浸水区域と浸水の深さを示しました洪水ハザードマップを平成21年に全戸にお配りをしております。ぜひ避難の際は参考にしていただければと思います。

また、現在、全自治会で地震を想定した防災マップを作成していただいておりまして、作業が済んだ自治会から順次全戸に防災マップを配付しております。避難の呼びかけがあった際は、まずはその防災マップにございます集合場所に隣組単位等でお集まりいただき、その人数等を確認し、避難経路に沿って公会堂へ避難していくことになっております。自治会によりましては避難場所である公会堂も浸水する危険がありますので、そうした場合は町施設への避難をお願いすることとなります。町でもこれから防災を専門としている機関との連携を図りながら、さらに安心・安全な災害に強いまちづくりを進めてまいりたいと思っております。

続きまして、2番目の火の見やぐらの件についてお答え申し上げます。

火の見やぐらは現在町内に8カ所あり、修繕をしながら維持管理をしてきております。精密な調査を行っておりませんが、3年ほど前、一部の火の見やぐらの構造やコンクリートと鉄骨部分の接合部の目視による検査を建築士さんによって行っておりまして、その際はよほど大きな地震が出ない限り、倒壊する危険性は少ないというふうに聞いております。

長野県建築士事務所協会によりますと、火の見やぐらの耐震診断は、基礎の状態、鋼材の資料を確認しながら構造計算をし直すことにより耐震性があるか判断することが可能であると聞いております。今後は、想定を超える地震等もございますので、火の見やぐらにつきまして、構造計算による耐震調査を実施してまいりたいと考えています。

続きまして、3番目の電柱等の倒壊と電線の地中化でございます。

電柱等の倒壊による災害につきましては、平成7年の阪神・淡路大震災や本年3月の東日本大震災の際、電柱等の倒壊により家屋が損壊したり、道路がふさがれ、救助作業に支障を来したといった報告もございます。地震の揺れによりまして、こういった事態が当町におきましても発生することが予想されます。電線を地中化することで、確かに大規模な地震等が発生したとしましても地上での被害がなくなるということで、減災の効果は大変大きいものがあると思います。

しかしながら、地中化を行った際の経費につきましては、手法により異なりますが、1メートル当たりやはり20万円から40万円ほどの経費がかかり、多額の費用が必要となってまいります。そういった際の電力会社等の費用負担、あるいは町の財政状況、町防災対策におきます優先施策等を勘案しながら検討していきたいと思っております。

なお、現在、電線等の地中化につきましては国道403号のあり方の中で検討しておりまして、こういった検討状況も参考にしてまいりたいと思います。

次に、4番目の電力がストップした際の水道の確保のための他市町村との連携でございます。

小布施町の水道事業は、長野県水道協議会、日本水道協会中部地方支部、広域社団法人日本水道協会に加盟をしております。加盟しているそれぞれの団体で、既に水道施設災害等相互応援協定を締結しております。水道施設等災害協定につきましては、電力がストップすることで小布施町が自主復旧することが困難と判断したときに、長野県水道協議会長、いわゆる長野市長になりますが、応援要請を行うこととなります。長野県水道協議会長は、長野県下の会員であります各市町村へ要請を行い、応援可能な会員が応援活動を実施することになります。3月12日に栄村が被災した長野県北部地震では、この協定に基づきまして、長野県企業局、中野市、木島平村、須坂市、信濃町、高山村、長野市、千曲市、また小布施町も応援給水を実施しております。

長野県水道協議会長の応援要請にこうした県下の会員が応じられない場合は、長野県水道協議会長が中部地方支部長、これは名古屋市長になりますが、応援の要請を行います。中部地方支部長は、支部内の会員、中部地方支部の場合は愛知県、三重県、静岡県、岐阜県、石川県、富山県、新潟県の会員に応援要請を行うこととなります。さらに、この中部地方支部長の応援要請に中部地方支部の会員が応じられない場合は、中部地方支部長が日本水道協会、これは東京都の都知事になりますが、応援要請を行うということになってまいります。日本水道協会におきましては、中部地方支部以外の各地方支部長に応援要請を行いまして、二重、三重によるバックアップ体制がとられているということでございます。

以上であります。

○議長(小渕 晃君) 川上議員。

○8番(川上健一君) 4番については大変体制が整っているということで安心をいたしたところでございますけれども、1番についてですが、先ほども申し上げましたとおり、高速道については高速道の下に幾つものトンネルがあります。したがって、これは堤防という位置づけではなくて単なる高速道という、本来の千曲川の堤防プラス高速道の堤防という二重という考え方はできないというふうに思います。特に、篠井川の合流地点においては、皆さんごらんいただければわかるように、全くのがらあき状態になっております。したがって、決壊ということになれば、過去に起きた10メートル以上の大洪水と、そういうような状態になることが予想されるわけです。昼間の明るい時間帯にこの決壊が起これば、十分な落ち着いた対応ができるのかと思いますけれども、災害というのは時間に関係なく、夜中でも起きることとなるわけです。そういった悪条件の中をどのようなふうに大洪水に対して、例えばひとり暮らしの方、あるいは寝たきり老人の方、こういった皆さん方の救助を体制として整えるのか、その辺のところをちょっとお聞かせいただきたいと思います。

それから、2番目の火の見やぐらの件でございますが、3年前の目視検査では、この鉄骨に関しては地震に対してそれほど問題がないという見解でございましたけれども、私の見る限りでは、基礎部分のコンクリートの関係については、特に六川の関係も大分傷んできているというようなふうに見受けられます。これの倒壊は大変心配になりますので、早急にこの辺のところの耐震についてお調べいただけたらと、こんなふうに思います。

それから、3番の電線の地中化についてですが、先ほども話がありました。1メートル当たり20万円から40万円というような経費もかかるというようなことでございます。現在、403号の関係については、地中化の関係も考えていくというようなことが検討されているようでございますが、地震が起きた場合に実際にどういった地域でこの倒壊が起こるか考えてみますと、やはり地盤の不安定なところで実際には起きてくるのではないか。特に、扇状地の末端部分、大島、飯田、山王島、羽場、押羽、清水といった末端部分で地盤が緩く、液状化現象などが起きて倒壊が起こるのではないかと、こんなふうにも考えます。一気に行うことも予算の関係でなかなか難しい面もあろうかと思いますけれども、計画的に少しずつ地中化を進めたらどうか、こんなふうに思いますが、以上よろしくお願いいたします。

○議長(小渕 晃君) 久保田総括参事。

○行政経営部門総括参事(久保田隆生君) それでは、再質問にお答え申し上げます。

高速道路につきましては、確かにそれぞれ車等が通る、そういったもので、すべてふさがれているわけではございませんが、いわゆる水圧ということにつきまして考えますと、決壊に対するところとすると二重になっているという考え方はできるではないかというふうには考えております。

あと、いわゆる夜間そういった洪水が発生した際にどうなるかということでありますが、これは先ほど申し上げましたそういった情報というのは常に町のほうで把握できますし、非常に増水の予想がされる際には24時間体制でまた町の職員、あるいは防災の担当者がそういった情報収集に当たりまして、その現場等の巡回も行うということであります。その際、やはり非常に洪水、あるいは湓水等の危険がある場合は、そういった情報を提供したり、夜中であっても同報無線、あるいは車の呼びかけを行っていくと。

ご指摘のそういったおひとり暮らしの方、高齢の方につきましては、今進めております防災マップとともに支えあいマップというのを今進めておりまして、その中でそういったなかなかお1人では避難が難しい方について、一応各自治会でそういった方々の名前の把握をしていただいております。その方について、やはり支援していただくというか、その方が集合場所にいなければ、一番そのことについて最初に気がついていただく方も決めていただいておりますので、そういった今回つくりました災害時行動マニュアル、これを最大限活用していただいて、そういった洪水の際の体制を整えていっていただければと考えております。

それと、火の見やぐらの件につきましては、すべての実は火の見やぐらを目視したわけでございませんので、これは議員さんおっしゃるように8つほどございますので、その8つについて、いわゆる構造計算をしました耐震診断を実施していきたいと考えております。

あと、電線の地中化につきましては、やはり確かに川の付近というのは非常にそういった地盤が緩んでいる可能性もあります。ただ、今申し上げましたとおり、実際の予算等の関係もございますので、どんなことから進められるか、これも防災対策全体の中で考えていきたいと思っております。

以上です。

○議長(小渕 晃君) 川上議員。

○8番(川上健一君) 1番の避難対応については、十分な対応をされているというふうに思っております。防災マップ等もつくられ、また避難関係についても十分な対応をされていることと思いますけれども、本年起きました3月11日の東北大震災、そしてその後の津波による被害を見てみますと、水の勢いというのは一瞬にしてやってくるというようなことを考えますと、やはり実際にもう既に浸水をして、10メートルとまではいかなくても、かなりの水が押し寄せてくるというような状況の中で、皆さんが順次状態のよく水のない状態で避難ができるかどうかというのも大変心配な面がございます。一たん浸水が起こってしまってからではなかなか避難も難しくなってくるわけですが、浸水が起こってからの対応についてはどんなふうに考えているのか、ボート等の用意とか、そういったものも考えておられるのか、そこら辺についてお聞きします。お願いいたします。

○議長(小渕 晃君) 久保田総括参事。

○行政経営部門総括参事(久保田隆生君) 既に水がその地域に押し寄せてしまった際の対策につきましては、このハザードマップをお配りした際にはそれぞれやはり道路を歩く際、非常に危険物もありますので、長靴なり靴を必ず履くようにとか、あるいはロープを使ってみんなで移動してくださいというようなことは実は記載はしてございますが、やはりこれもなかなか周知が徹底していない面もございます。やはり、今回地震というものを想定したもので中心に災害時マニュアルをつくってきたわけですが、そういった地域の方々を中心にしたそういう洪水があって、実際に水につかってしまった際の対応についても、さらにまたそういったマップづくり、支えあいマップづくりの中で、また我々の1つのしっかりとした方針を立てましてお示しして、またそういう体制づくりもしていきたいと考えております。

以上です。

○議長(小渕 晃君) 川上議員。

○8番(川上健一君) 災害対応についてはよろしくお願いしたいと思います。

それでは、次に、町内に防犯カメラの設置をしたらどうかということで質問させていただきます。

昨日の信濃毎日新聞によると、今月1日、千葉県松戸市で小学校2年の女子児童が刺されるという事件がありました。女児はナイフのようなもので刺され、一部は肺に達するほどの傷を負ったということです。また、11月にも埼玉県で中学3年生の女子生徒が、下校途中の路上で右あごを突き刺され、傷は深さ10センチに達したということです。自分よりも弱い立場の女性や年少者をねらったまことに卑劣で許すことのできない痛々しい事件です。

近年、このように弱い立場の女性をねらった痛ましい事件が実に多くなってきています。どんな事件もそうですが、起きてしまってからでは取り返しがつかないということで、何とか未然に犯罪を防ぐ方法がないものかと思います。

幸いなことに、現在小布施町では、小学校の児童の下校時間には広報にて町民に児童が安全に家に帰れるよう見守りのお願いをしており、この広報による呼びかけはかなり効果があるものとご紹介したいと思います。

小学校の児童に対しての防犯といった対策は、今後もまだ考え得る対策はあるものと思いますが、下校時刻が遅くなる女子中学生、女子高校生、さらには一般社会人の女性は、夏場は比較的明るい時間帯に帰れるのかと思いますが、冬場ともなれば、夕方暗くなるころかそれ以降ということになるでしょう。暗がりは、犯罪者にとっては恐らく絶好の好条件ではないかと思います。このような暗がりをなくすために、各地区に街路灯が設置されているものと思います。帰宅女性を対象とした犯罪を未然に防ぐという点で、帰路を明るく保つ街路灯は防犯灯として非常に有効なものと考えます。今後未設置で必要と思われるところには設置が望まれます。

さて、若干前置きが長くなりましたが、近年、高速道の通過延長に伴い、犯罪も非常に広域化しており、小布施町も観光地として大変多くの方々においでいただいており、こうした犯罪の広域化から小布施町も逃れることはできないのではないかと危惧されます。観光地として、犯罪を未然にふせぐ意味でも町に防犯カメラを設置してはどうかと考えます。防犯カメラを設置することは、訪れていただく方にとっては目障りなものとなるかもしれませんが、人が多くなればいいことばかりではなく、犯罪、事故といったこともふえてくることが予想されます。小さな犯罪を未然に防ぐ意味でも、町内の夜間等危険だなと思われる箇所に防犯カメラを設置してはどうか。

そこで、1つ、小布施駅駐輪場に防犯カメラを設置してはどうか、お願いいたします。

○議長(小渕 晃君) 西原グループリーダー。

〔行政経営部門グループリーダー 西原周二君登壇〕

○行政経営部門グループリーダー(西原周二君) 川上議員の小布施町駅駐輪場に防犯カメラを設置してはどうかというご質問にお答えをさせていただきます。

町の防犯につきましては、防犯指導委員会や青パトにより巡回をしていただいている皆さん、子どもの安全見守り隊、くりんこパトロール隊など、多くの町民の皆さんに活動いただき、安心・安全のまちづくりにご協力をいただいております。

今申し上げました皆さんの取り組みにより防犯活動が活発に行われていることや、個人情報や景観などの点から、町としては防犯カメラを設置することはせずに、オープンなまちづくりの視点で安心・安全なまちづくりに取り組んでいくことが望ましいと考えております。

しかし、議員ご指摘の全国的な犯罪や、小布施町をはじめ須高地区管内におきましても自転車盗や車上荒らし、器物破損等の事件が増加傾向にあります。また、高齢者の方の行方不明案件も多数発生しており、防犯上の対策以外にも防犯カメラ設置により行方不明者の捜索にも活用できるのではとの意見も寄せられています。

現在の防犯カメラは、比較的少ない経費で設置でき、管理も容易と聞いております。また、記録される映像は一定期間経過すると上書きされ、消されていく仕組みとなっており、記録情報も管理しやすくなっているため、防犯カメラを設置する市町村もふえてきております。

しかし、記録情報の提供につきましては、12月4日付信濃毎日新聞朝刊の記事にもあったように、どういった場合にだれに情報を提供できるのか、その責任はだれがとるのかといったように、その運用については厳格な基準が求められ、導入に当たっては地域住民の十分な議論と、第三者が点検できる仕組みづくりが求められていると論じられています。

防犯カメラについては、議員ご提案の小布施駅駐輪場への設置も含め、防犯活動に携わっていただいている皆さんの全体会議の中で設置の方向を考えてまいりたいと思います。全体会議につきましては、来年度予算等に反映できますよう1月中には開催したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。

以上でございます。

○議長(小渕 晃君) 川上議員。

○8番(川上健一君) ただいまお答えをいただきましてありがとうございます。できるだけ早い段階で防犯カメラが設置されればいいなと思っております。

町内には、コンビニとか、あるいは金融機関の皆さん方も、それぞれ事業上の必要性から防犯カメラを設置されていることと思いますけれども、町内にそういった設置をされている箇所というのは何カ所あるか、お調べになったことはあるでしょうか、ちょっとお聞きしますが。

○議長(小渕 晃君) 西原グループリーダー。

○行政経営部門グループリーダー(西原周二君) 今のご質問でありますが、具体的な数に当たりましては、大変申しわけございません。調べたことはございません。

○議長(小渕 晃君) 川上議員。

○8番(川上健一君) 今後、防犯カメラを設置するについては、いろいろな観点からご検討をいただいて進めていただきたいと思いますけれども、町内にどういった企業がどんなところに町の全体の中でどういったバランスで設置されているのか含めて、今後町として設置できる部分にどのような場所に設置ができるか検討していっていただければと思うんですけれども、そういうことでよろしくお願いいたします。

以上です。

○議長(小渕 晃君) 以上で川上健一議員の質問を終結いたします。

 

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