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平成23年12月会議 会議録 一般質問 原勝巳議員

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年6月10日更新

 

◇ 原   勝 巳 君

○議長(小渕 晃君) 続いて、1番、原 勝巳議員。

〔1番 原 勝巳君登壇〕

○1番(原 勝巳君) 通告に基づき、若干幅広く質問させていただきます。

小布施駅ホーム西側の企業店看板と都住無人駅の魅力等発掘について質問します。

先日、11月21日、小学校6年生が修学旅行に旅立つとき、この西側ホーム上で看板越しに北信五岳のほうに向き、全員がお座りして6時24分発の電車を待っている光景を見ました。こんな小さな子供たち、また、わんぱくな子供さんたちさえも、この西側ホームの北信五岳に向かえばこんな静かな気持ちになるんだなと感じました。

それから数日後、西側ホームの農村集落遠方五岳風景を看板越しに見ていると、看板のすき間から農村集落遠方五岳風景が悲しげな顔で、この大自然風景を大切にしてくださいと訴えているように感じたのです。

また、都住無人駅ホームに立ってみると、だれもいないホーム側に柿の枝が伸び、どうぞ柿を食べてください、そのかわりにこの無人駅、都住の魅力を発掘してください、活用してください、小布施町には町民力があるでしょうとも言っているように感じたのです。

全戸に配られた第5次小布施町総合計画書の中にも言われている、第2ステージ小布施づくりを目指す中、基幹産業は農業であるとうたっている小布施にとって、表玄関口として大事な小布施駅、その西側ホーム前方に広がる農村集落遠方五岳風景は、真の小布施の姿だと思います。

しかし、そこに立つ企業店看板がその風景を阻害していると思います。以前の小布施でしたら、すばらしい古風な民芸調の看板だと評価されてきたが、高度経済成長期の売り上げさえ伸びればよかった時代も終わり、心の時代、自然を大切に、一人一人の個を大切にする時代に変わってきた今日、果たしてあの位置に立ち続ける看板でいいのか、看板の後方に広がる農村集落遠方五岳風景に多くの人たちが心をいやされ、この小布施風景を脳に焼きつけ旅立たれた人、ここにおり立って、ふるさとに帰ってきたような錯覚に陥った人たちも、決して少なくないと思います。

第2ステージ小布施づくりを目指す中で、果たして企業店看板の広告効果を上げるだけでは、小布施らしさが失われると思います。後方の前面風景も含めた看板設置でなければと思います。

例えば大きな額縁風な尺の枠を、縦10メーター、横10メーターぐらいの絵画風の額縁を立てて、生の四季折々の風景が見れる企業店看板にできたらなと、企業価値も上がるのではないかと思います。町ではどのようにお考えですか、お聞きします。

これ続けていいんですか。

○議長(小渕 晃君) 確認しますが、質問は1項目になっていますので、まだあるんだったら言ってください。

○1番(原 勝巳君) 都住駅、無人駅というの、いいですか。

○議長(小渕 晃君) はい。

○1番(原 勝巳君) 現在の小布施駅とは打って変わって、看板一つない無人駅都住も、小布施の第2ステージ、小布施づくりに欠かせない大切なところです。基幹産業は農業であると言っている小布施には、この無人駅に立ち360度見渡せば、基幹産業は農業であることが本当によくわかります。ホーム上から手を伸ばせば、今にもリンゴが取れそうです。口をあければ柿も食べられそうな、こんなのどかな駅は、全国広しといえども数少ない駅だと思います。もし河東線にあったなら、来年3月には廃線になってしまいます。まずそんなことはありえない話ですが、しかし、何の手も打たなければ、ただの無人駅都住のままになってしまいます。小布施駅にあれほど乗降客があるのだから、小布施の中の都住駅という取り組みをすれば、さらに多くの魅力発見ができ、新たな発掘もできると思います。

例えば駅前周辺に広がるリンゴ畑の持ち主と一緒に協力し合えば、小布施町の町花でもあるリンゴのお花見列車運行をも、また、秋にはリンゴもぎ取り列車等の企画も考えられます。また、町が進めているパワーウォーキング等を考えると、車いす健康─これは自分で考えた文句ですから決まっているわけじゃないんです、車いす健康観光ウォーク、健康観光パワーウォーキングのスタート地点として、小布施駅内の六斎舎を受付所にして、都住駅から農村風景100%の農道を歩き、行き交う車の少なさに、一瞬時間がとまったかなと思う錯覚に陥る、都会には考えられないのどかな気持ちになると思います。そんな中を歩く健康観光パワーウォーキングは、最高の気持ちになれます。

都住駅をスタートに、岩松院、せせらぎ緑道、浄光寺薬師堂の冷水を飲み、若者が集うスノージャンプ台、きのう渡辺議員が提唱した里山、つつじ山、ここに立って小布施全域が一望できます。下って、下の温泉で一汗流し、さわやかな気持ちになり、最後に健康チェック講座を受ける新生病院へと、年間120万人訪れる町の中心地北斎館にたどり着き、おいしいものを腹いっぱい食べ、北斎館周辺を散策し、背負い切れないほどのお土産を持ち、中町通りを訪れ、小布施駅へと、結果的に、都住駅よりスタートして、中ら小布施一周するコースになるのではないかと思います。一つの一例ではありますが、小布施の町民力をもって取り組めば、もっとすばらしいことも考えられるかと思いますが、町はどのようなお考えをお持ちでしょうか。

以上です。

○議長(小渕 晃君) 市村町長。

〔町長 市村良三君登壇〕

○町長(市村良三君) 原議員のご質問に答弁申し上げます。

小布施一周にわたる広範なご質問をありがとうございました。私も広範にお答えしたいと思います。

まず、小布施駅のホームの看板についてでありますが、駅舎そのものは、昭和60年10月に長野電鉄さんが、小布施町の景観に合わせた駅舎に建てかえをいただいたわけであります。それから、これにあわせて町のほうでは、61年に第2次小布施町総合計画後期基本計画で、駅前さわやかゾーンとして位置づけ、駅前広場の整備も行ったところであります。

今ご指摘の駅ホームの企業看板でありますけれども、これは、私、その当時当事者でありましたからよく覚えております。62年に改修されたものであります。それ以前の看板というのは覚えておいででしょうか。物すごく大きくて、とんでもない代物だったんですね。

そのときに、合わせたものをつくりましょうということで長野電鉄さんに申し入れをしたのは、あそこにある企業の皆さんにご理解をいただいて、1枚の看板に企業名を書いて、これらの企業の皆さんのご協賛によって、このホームからは、西側の北信五岳が長野電鉄さんの沿線で一番きれいに見える場所なので、なくすというような提案をされたらいかがかというようなことを申し上げたんですが、そこまでは至らなかった。だけれども、その従前にあった看板から見ると、うんと小さくしてあるんですね。低く抑えてあって、なおかつ、その看板を出された企業の皆さんがお持ちの自分の家の絵画だとかそういうものをモチーフにした、かなり芸術性というか、デザイン性にすぐれたものであります。

ちなみに全国の看板をまずごらんになっていただきたいと思うんですが、原議員がご指摘された、売り上げ至上主義というような看板では断じてないと、その当時の企業当事者としても、それから賛同いただいた企業の皆さんに対しても、名誉のためにちょっと申し上げておきたいというふうに思います。

それから時代は二十数年たちました。私も、さらに北信五岳と、それに、下になりますかね、里山と、それからリンゴ畑、栗畑の風景、これをもっと見せていただけるようにしていただきたいなとは思います。ところが、今、私は、そういう当事者ではございません。看板について、なかなか云々するというのは、商業行為に対してのあれにもなります。ですけれども、小布施町はそこまでいってもいいのではないかというふうにも思いますので、文化観光協会さんを通じてとか、企業の方々に、あるいは長野電鉄さんにお諮りをしてまいりたいというふうにも考えております。

それから次に、都住駅、おっしゃるとおりだと思います。あの駅に立ちますと、大変美しい果樹中心の農業の町が見渡せるわけで、そこについていろんな策をしなさいということでありますけれども、私もそれは同感であります。

今、小布施町農業会議というのを開催していただいておりまして、これには女性の皆さんも大勢参加をしていただいておるんですが、その皆さん方から、もぎ取り園というような形もいいねというようなありがたい意見もいただいておりまして、女性の方々がそういうふうに発言をしていただいてそういう案をまとめていただきますと、比較的早く事ができるなということがございます。大変ご期待をしているんですが、ぜひ都住駅周辺ではそういうことを進める。

それから、ご指摘のとおり、ウォーキングの起点であったり終点であったり、いろんな形で、都住駅周辺を中心にしながらの何かの動きをつくっていきたいというふうに思っております。

それから、駅前、今度は東側ですけれども、これはご質問にはございませんでしたけれども、昨日、小西議員からもご質問がありましたように、昨今、町民の皆さんの中で、駅前ゾーンに関していろんな話題が出ております。ありがたいことだなというふうには思います。

現在、中町周辺で、中町のまちづくり委員会の皆さんが非常に活発に、いわば第2の町並み修景事業というような形でどんどん形づくりをし、中身づくりをして進めていただいております。そんな動きが駅前にも、住民の皆さん初めとしてわき上がっていただけたら大変ありがたいというふうにも思いますし、中町からつながって、駅前にそういう動きが出てくることを大変望んでいるところであります。

原議員も駅前にお住まいの当事者でいらっしゃいますので、ぜひ当事者意識を持って事にお臨みをいただきたいと、こんなことで質問の答弁にさせていただきたいと思います。

以上であります。

○議長(小渕 晃君) 以上で原 勝巳議員の質問を終結いたします。

以上をもって、行政事務一般に関する質問を終結いたします。

 

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◎散会の宣告

○議長(小渕 晃君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

本日は、これにて散会いたします。

ご苦労さまでした。

 

散会 午後 3時13分

 

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