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平成24年3月会議 会議録 一般質問 小林茂議員

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年7月19日更新

○議長(小渕 晃君) 再開いたします。

最初に、諸般の報告事項について申し上げます。

教育長、竹内 隆君から都合により欠席する旨の届け出がありましたので、ご報告いたします。

休憩前に引き続き会議を開きます。

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◇ 小 林   茂 君

○議長(小渕 晃君) 順次発言を許可します。

5番、小林 茂議員。

〔5番 小林 茂君登壇〕

○5番(小林 茂君) 通告に基づいて質問をさせていただきます。

最初に、セカンドブックについてお尋ねいたします。

町民挙げての念願であった図書館が、まちとしょテラソというすばらしい施設に生まれ変わり、はえある大賞を受賞いたしました。町民挙げての快挙であります。まさに文化の町にふさわしい記念すべきことと思います。

町では、本との出会いを通じて家族のきずなを深め、言葉や表現力、想像力も豊かにするための家庭読書の日を設定し、広報おぶせで呼びかけています。活字離れした今日、この呼びかけで本を読もうかなと触発され、読む読まないにかかわらず、テレビ中心の生活の中で、読書への関心を引こうとしています。持続した啓蒙活動としてそれなりきの効果が上がっているものと思われます。

昨日の質問の中にも、多様化するニーズと保育、幼児教育等の子育て支援の充実が叫ばれ、取り上げられていますが、本との出会いも重要な施策かと思います。

ブックスタート事業は、保護者の中には、赤ちゃんと一緒に絵本を楽しむことにもともと関心のある方、そうでない方がいますが、赤ちゃんの生まれた環境にかかわらず、大好きな人と絵本を開くきっかけをすべての赤ちゃんと保護者のもとへ届けています。その意味では非常に意義ある事業と思います。

この事業によりブックスタート・バックを送られ育った子供たちは、既に早い人では就学をしておりますが、個人差はあるものの、読書への関心が注がれたことは事実であります。そして、それが学校生活の朝の読書の時間にもつながっているものと思われます。

この事業が点から点に終わるのではなく、さらにこの事業が大きな成果に結びつくように、3歳児を対象にセカンドブック事業を行い、より家庭読書の広まりを高め、学校生活での読書習慣につなげるお考えはありませんか。

ファーストブック、そしてセカンドブック、そして朝の読書の時間、そして、まちとしょテラソがいつしか勉強机になるような環境づくりの小さな起爆剤になれればというふうに考えます。点から線へ、切れ間のない施策としてのお考えをお聞きいたします。

また、提案以外に点から線に結びつける方法があればお示しください。

○議長(小渕 晃君) 中島教育委員長。

〔教育委員長 中島 聰君登壇〕

○教育委員長(中島 聰君) ただいまのセカンドブックについてのご質問にお答えいたします。

今、小布施町では、1歳未満の健診、これは全員受けるわけでありますけれども、健診に来られた方全員に、本2冊と、それからまちとしょテラソが推薦するブックスタートのお勧めリスト、それからブックスタートの大切さを示した冊子、この4冊をお渡ししております。

このブックスタートの事業は、保護者が子供と直接向き合って、幼いときから絵本の読み聞かせをして、子供の感性や想像力を豊かに育てる時間がつくれるよう、絵本を手渡しで贈って、赤ちゃんの成長を温かく見守る子育て支援事業でもあります。乳幼児期から読書に親しんで、読書を習慣としていくことは、家庭や地域での取り組みが大切であり、また、町でも推進しているところであります。

また、ご提案のセカンドブック事業ですけれども、3歳児ということでご提案いただきましたけれども、3歳児あるいは小学校の入学時に再度本をプレゼントするという事業であります。子供の読書意欲や本に対する関心を高めるには大変有効な事業であると、こう考えております。また、家族みんなが読書に親しむことも大切なことでありまして、ともに連携して取り組む必要があると認識しております。

最近では、テレビやコンピューターゲーム、DVDなど映像機器等の普及によって、家族や子供たちを取り巻く環境や生活が多様化して、読書以外のことに費やす時間が大変多くなっております。そのため、学年が上がるごとに読書から離れて、学校読書傾向調査ということからも、離れていくという、時間が少なくなっていくということが読み取れています。セカンドブック事業は、子供たちの読書に対する意欲や関心を高め、将来にわたり読書に親しみ、テレビ等では得られない豊かな人間性を養い、考える力、生きる力の糧となると思われます。

これまで小布施町では、ブックスタートはやっておりましたけれども、セカンドブック事業は行っておりませんでした。これから、渡す年齢、時期等を踏まえて、皆さんの意見をお聞きして、どの時点が一番効果的でどういう渡し方をするのがいいかというのを検討して、実施をしてまいりたい、こう思います。

以上であります。

○議長(小渕 晃君) 小林 茂議員。

○5番(小林 茂君) 前向きな取り組みに感謝申し上げます。

今も答弁の中にありましたように、読書離れというのは、これは非常に大きな問題であります。最近では新聞さえ読まないような若い人たちが幾らでも今いるというような社会でございます。そういった意味では、小布施町は、町の中に本屋さんもあるわけでもありませんし、そうかといって、コンビニがたくさんあって、コンビニで立ち読みできるような雰囲気もそれほどない。そんなような地域でありますが、町では読書ということに対して、町じゅうを図書館にというような動きもあるわけであります。そういった意味で、それらも含めて、さらなる一層の系統的な展開をぜひお願いをしたいと、そんなふうに考えますが、その辺についてお考えをお聞かせください。

○議長(小渕 晃君) 中島教育委員長。

○教育委員長(中島 聰君) 継続的な読書ということでありますけれども、今でも読み聞かせ運動とか、まちとしょテラソで使ってやったり、中学校や小学校の図書館の利用とか、あるいはお母さんが子供に読み聞かせる事業とか、幾つかやってはおるんですけれども、なかなか本は買わないというまでも、今はインターネットでいろんなものが調べられて、もちろん本屋さんへ行かなくても読めるという時代にはなっておりますが、さらに、本を読む、あるいはそれを継続して大人になるまで続けられると、それが結果として立派な大人になる、あるいは大人になってからもさらに成長するというふうになるように、いろんな方面から考えて、継続して事業をやっていきたいと思います。えらい具体的じゃなくて申しわけないんですけれども、以上、回答いたします。

○議長(小渕 晃君) 小林 茂議員。

○5番(小林 茂君) 次に、2番目の質問をさせていただきます。

自治会の防災力強化についてお尋ねをいたします。

ちょうど1年前の3.11大地震と大津波災害、そして原発事故は、大きな教訓と課題、そして大きな負担を残しました。地震は前触れなしで突然発生し、揺れがおさまるまでは身動きができないことも改めて実証させられましたし、津波や洪水の破壊力のすさまじさ、そして、原発は一たび事故を起こしたらコントロールの不能な事態に陥ることも知りました。

小布施町は、幸いにして自然災害の比較的少ない恵まれた町ではありますが、地震では東海地震と糸魚川-静岡構造線断層帯の連動する可能性も指摘されていますし、水に対しては、千曲川、松川のはんらんの歴史を見れば、決して油断は許されません。つい最近のような気がする松代群発地震さえ知らない世代がふえています。改めて防災・減災の見地から、身近なところの早急な見直しを訴えていく必要があるかと思います。

そこで、同様な質問をされた同僚議員との重複を避けて、ピンポイントでの質問をさせていただきますが、まず1つとして、自主防災組織交付金の使用実態と課題、そして今後の方針についてお尋ねいたします。

自主防災組織交付金は、わずかな金額ですが、各自治会の判断で防災組織の運営のため、特に水害に備えて備品とか備蓄品購入の一助にしてほしいという趣旨の交付金かと記憶しています。言うならば呼び水的な位置づけであったかと思います。

この交付金がどのような名目で、いつ、どのような手続で自治会に交付され、過去どんなふうに使われていたのか、あるいはどのような備蓄がそれによってなされたのか、各自治会ごとの使用実態とか、あるいは交付金に対する評価、そういうものを町として把握されておるならば、内容についてご説明をお願いしたい。

そして、今年度も予算計上されている金額の妥当性、あるいは指導、あるいは方向づけについてもお答えをお願いしたいと思います。

2つ目として、同報無線でありますが、防災行政無線を補完をすることのできる自治会所有の屋外広報装置、簡単に言えばスピーカー等をそれぞれが整備をし持っているわけでありますが、それらのさらなる整備のため、あるいは非常電源導入についての補助についてお尋ねをしたいと思います。

災害時行動マニュアル、地域支え合いマップ、自主防災組織等が完備され、災害時の対応力が一段と強化されました。しかし、減災の面から見れば、自治会や分館の活動をさらに高め、地域住民の総親和を図りながら、緊急時に役立つ住民総出の定期訓練も必要ではありますが、各自治会が所有している拡声器とかアンプも災害時には威力を発揮するものと思われます。しかし、ほとんどの自治会が持っている屋外広報装置は、配線なりスピーカーの取りつけ位置やポールとか、あるいは出力の問題といった点では、地震対策とか災害時の使用を考慮していないのが実態ではないかと思われます。

大地震発生時の緊急通報、減災活動等には二重、三重の備えが必要かと思います。まずは情報が広く正確に伝わることが第一かというふうに思います。そういった意味で、町内の自治会が所有する屋外広報装置の災害時における役割を見直し、あらゆる既成の設備、連絡網を有機的に連携、活用する仕組みづくりを検討することが急務かと思います。

町が先頭に立って、すべての災害に全責任を負うことを求める住民もあるでしょうが、自分の命と財産は自分が守ることは、だれしもが異論のないことです。その意味で……、〔広報おぶせ臨時放送有〕午前中と同じ内容ですから進めてよろしいですか。

○議長(小渕 晃君) じゃ、続けてください。

○5番(小林 茂君) はい。

その意味で、最小共同生活集団、すなわち各自治会が、3.11を契機に、大災害を想定して、改めて自分たちが持っている装置の見直し、あるいは出力のアップとか、あるいは非常電源の導入等を計画した場合、町としてどのような対応、援助ができるのかをお聞かせください。

○議長(小渕 晃君) 西原グループリーダー。

〔行政経営部門グループリーダー 西原周二君登壇〕

○行政経営部門グループリーダー(西原周二君) 私のほうからご質問にお答えをさせていただきたいと思います。

自主防災組織交付金は、今議員ご指摘のとおり、土のうなどの水防資機材を購入するための費用として交付をさせていただいております。以前は水防対策の面から千曲川、松川に隣接する自治会へ若干多くお支払いしていましたが、現在は、堤防の強化など水害に対する危険度が若干減少し、反面、集中豪雨等、町中心部でも浸水等の被害に備えるための水防対策が必要となってきたことから、現在は1自治会1,500円と世帯当たり40円分を加算する統一した算定基準により、総額約18万円を交付させていただいております。

自主防災組織交付金は、年末に自治会事務委託料、環境美化委員会活動交付金、交通災害共済推進交付金とあわせて交付しており、それぞれの内訳金額をお知らせすることとしていますが、一括交付をさせていただいているため、その趣旨を徹底していない面もあり、個々には確認をしないものの、自治会や自主防災会の活動費、または水防資機材を含む必要物品の購入費として充てていただいているものと考えております。

町としましては、自治会における防災力強化を推進していますので、公会堂などへの備蓄品の増強や防災用備品の配布を進めることにより、地域防災力の強化を図ってまいりたいと考えております。自治会においても防災に必要な物品の用意を進めていただきたく、自主防災組織交付金の趣旨を十分お伝えし、その活用を図っていただくようにしてまいりたいと思います。

次に、自治会所有の屋外広報装置の整備及び非常用電源導入の補助についてのご質問ですが、現在も多くの自治会において屋外広報装置を備えていることと思います。防災行政無線を補完するという意味で、災害に強い広報装置とすることも重要と考えていますが、いざ災害が起こったとき、その運用を考えた場合、また安全面からも、まずは町から一斉放送とする現在の放送形態がよいのではないかと考えています。

既存の広報装置の改修・整備に対する補助と非常電源導入の補助についてのご要望ですけれども、自治会への防災対策としては、まず避難体制の確立や避難所の整備、避難生活が続けられることへの備えを行うための予算計上を優先的に考えています。防災対策については、さらに内容を検討し、施策の体系化を図り、具体的な事項と優先順位を定め取り組んでまいりたいと思います。自治会における屋外広報装置や非常電源の導入の補助につきましても、こうした位置づけをすることにより考えてまいりたいと思います。

なお、過去の災害を検証いただき、地域における防災まちづくりを自治会主体で行っていただく場合には、まちづくりとしての総合的な補助についても考えてまいりたいと思います。

以上でございます。

○議長(小渕 晃君) 小林 茂議員。

○5番(小林 茂君) 最初の自主防災組織交付金の関係でございますが、一括で交付されているというようなことで、中身が必ずしも徹底をされていないというようなことは理解をされているようでありますので、それ以上のことは申し上げませんが、私の自治会含めて、ちょっと二、三のところも見せていただいたんですが、会計の決算報告の中には、単にそういう補助金があったとたった1行書いてあるだけというような形で、なかなかそれがどんなふうに使っていくかというような議論には最近なっていないというのが多いんではないかというふうに思います。

やはり大事なことは、それぞれの交付金にはそれぞれの目的があって、その目的に沿ってきちんと使われているということが一番大事でありまして、また、そうなるように指導するというのも行政の一つの大きな仕事ではないかなというふうに思います。

そういった意味で、具体的には把握していないということでありますが、他の自治会の例なんかも把握していただいて、そして自治会長会議とかその席で紹介をしながら、こんなふうに使っているところもあるよというような形でお金を使っていただけるのが本来のあるべき姿ではないかなというふうに思います。そういった意味で、その辺までさらに突っ込んで対応をされることができるのかどうかについて1点、お尋ねします。

2つ目は、自治会が持っているいろいろな広報の手段があって、特にスピーカー等で住民に呼びかけるというようなことは日常やっているわけでありますが、同報無線がやはりこれだけしっかりしたものができているわけですから、そこで画一的な連絡をきちんとするというのが、もちろんこれは第一優先であります。しかしながら、大災害というのはいつどんなふうな形で起きるかわかりませんし、仮にそれぞれの地区が公会堂に避難しなさいというふうな本部からの情報が出ても、それらをきちんと伝えるのはやはり自治会の役目になるわけです。そういった意味では、自治会といえども、そういったものをきちんとやっぱり備えておくということも決して無駄なことではないだろうというふうに思います。

そういった意味で、改めてもう一度その辺の、ただ単に今こういうふうなシステムがあるからそれでいいんだということではなくて、二重、三重の防御線として、もう一度その辺のところについて、全体の問題としてとらえて検討していただくことはできないのか、その2点についてお尋ねいたします。

○議長(小渕 晃君) 久保田総括参事。

○行政経営部門総括参事(久保田隆生君) 小林議員の質問にお答え申し上げます。

まず、自主防災交付金でございますが、この名前のとおり、自主防災会、平成10年に町のほうで自治会にお願いしまして、その当時一緒にできたものと考えております。それで、説明ありましたとおり、本来その当時の水防を中心にやってきたわけですが、かなり水防強化が進んでおりまして、なおかつ集中豪雨等がふえてきたということで、基本的には一定の均等割と、あと各世帯別の戸数でやられている金額を掛けて算出しております。

これから、おっしゃるとおり、防災全体のそういう体系づくりの中で、具体的に何をどうしていくかという詳細についてまたこれから詰めていきたいと。そういった中で、自治会として、前提として今までの交付金というのは、比較的水防で土のうというようなイメージがあったと思います。土のう袋の購入等を中心に水防に充てていただきたいと。ただ、それだけではなくて、自治会として、例えば公会堂にこういったものを置いてもらいたいとか、そういうところも含めて、町としてまたこれは防災体系をつくる中で、詳細を定めまして、逆にこちらからこういったものをお勧めしたいということでご提案申し上げたりして、その購入について自治会と一緒に進めていきたいというふうに考えております。

また、自治会独自のそういった放送施設につきましても、やはり町からの連絡体制、例えば一つ今考えておりますのが、自治会長さんとの連絡通信につきましては、一定の無線等の配備も考えられるだろうというふうに考えております。ただ、自治会の公会堂がまずはしっかりしたものがなければ、当然避難もできませんし、そういった放送も恐らく、公会堂にそういった放送設備があると思いますので、今まずは公会堂の耐震化を進めております。ただ、これも詳細な計画をつくっていく中で、自治会のそういった設備も当然必要になってきますので、今後そういったことも体系化あるいは年次的な計画をつくりまして、どういった補助ができるか、あるいはどういう施設がいいかも含めて考えて、また自治会の皆さんとも相談していきたいと思っております。

以上でございます。

○議長(小渕 晃君) 小林 茂議員。

○5番(小林 茂君) 24年度の予算の中で、町の災害時における備蓄品の強化ということで、大幅な予算計上がされているわけでありますが、このことについては大賛成であります。そしてまた、それを確保した上で、それぞれの自治会にまた配布するというようなニュアンスのことも書いてありました。そういった意味で、それは例えばいつごろになるのか。そういったものが各自治会にたとえわずかずつでもおろされれば、それが一つの契機になって、じゃ、おれたちもこういうことしなきゃいけないんじゃないかなというふうにつながっていくんだろうと思います。

したがいまして、そういうものはもう新年度始まったらすぐにでも買って、そして必要なところに配布していくというようなことについての時期的な何か目安があったら教えていただければと思います。

○議長(小渕 晃君) 久保田総括参事。

○行政経営部門総括参事(久保田隆生君) 各自治会に備蓄いただく品物につきましては、ここで実は飲料水についてはいただいたものがございまして、500ミリリットルのペットボトルというか、そういったものは今、事業者さんにお願いいたしまして、各自治会ごとにちょうど可能な数を確認して、それで決まりましたらお配りする予定でございます。

あと、例えば自治会内にどういったものがいいかについて、これはできれば、前にもお話ししましたが、防災におけるプロジェクトチームをつくりまして、計画を立てていきたいということで、大まかなそれについては、24年度に入りましたら早急にそういった計画づくりに向けて行っていきたいということで、今、はっきりその年限については申し上げられませんが、そういった体系づくり、また具体的なその事業ですか、公会堂の備品も含めましてやっていきたいということで、24年度にはそういった作業にすぐ取りかかれるようにしたいと思っております。

以上でございます。

○議長(小渕 晃君) 小林 茂議員。

○5番(小林 茂君) それでは、最後の質問に入りますが、冬でも楽しく歩ける環境づくりについてお尋ねをいたします。

町では、ウオーキングによる健康づくりを重点施策として位置づけ、パワーウオーキングによる健康を全国に発信しようとしています。さらには、町内医療機関等と連携した運動・栄養・休養が一体となった健康プログラム提供の仕組みづくりと、サンサンサン食運動の普及も行っています。いわば食と運動、健康の視点で進めようとするこの取り組みは、農産物の地産地消にもつながる小布施の核となるものと考えます。

パワーウオーキング、ノルディックウオーキング、インターバルウオーキング等いろいろありますが、自分に合った最低でも週に3回から4回ぐらい、そして、一人でもよし、仲間でもよし、日常生活に密着したものになるような仕組みづくりが必要かと思います。

せせらぎ緑道、松川沿いの堤防、千曲川堤防は、四季折々の景観と、安全で快適な日本一のウオーキングコースだと思います。町長提案の町内に30ぐらいのウオーキングコースをつくり、どのお宅からも玄関を出ればコースの中に立っていると、そんな住民総参加のコースづくりに期待するものですが、午前中の冨岡議員との質問の重複を避けて、冬でも楽しく歩ける環境づくりとしての質問に的を絞りさせていただきますが、松川沿いの堤防、そして千曲川堤防を冬期間の町ウオーキングコースに指定をし、除雪による安全なコースの確保をしたらどうかという提案でございます。

理由は、堤防上は一人分の幅を除雪すれば、あとは太陽熱で融雪を広げて、案外簡単に除雪をすることが可能でありますし、また、小型除雪機で十分です。場合によってはボランティアでも可能であります。そういった意味で、真冬の安全で最適なコースとして、まさに日本一のコースになるのではないかと思います。どんなに整備されたすばらしいコースやバックアップ体制ができても、12月の末から2月いっぱい、安全・安心で快適なコースがなければ、画竜点睛を欠くことになります。

スニーカーに縄を巻いて歩く人をことしの冬はたびたび見ました。この人たちにとって、日常毎日のようにウオーキングすることは欠かせない人たちであります。そういった意味では、ぜひそういう真冬でも使えるコースを一つや二つきちんと用意するということが必要かと思いますが、その点についてのお考えをお尋ねします。

2つ目は、この2つのウオーキングコースの接点にある総合公園は、運動公園としての機能が十分に備わっています。年間を通して町民、特に地元民に親しまれる公園にするためにも、これから整備されるウオーキングコースの拠点に最もふさわしい場所であります。施設としての千曲川ハイウェイミュージアムは、食と健康ウオーキングコースの拠点をつくることはどうでしょうか。千曲川ハイウェイミュージアムは、構造的に見ても、どう見てもウオーキングの拠点にするために設計されているように思えてなりません。例えばウオーキングフォームを点検できる装置を設置するとか、100メートル走路を利用して歩幅の計測をして歩いた距離を計算し、東海道五十三次を旅するなどの楽しく毎日歩けるようなアイテムもやはりそこで開発するとか、あるいは食とカロリーの関係とか、リハビリ施設を誘致するとか、夢は無限に広がるものと思われます。

千曲川ハイウェイミュージアムから食とウオーキングのミュージアムへ華麗なる変身が最もふさわしいものと考えます。日本一のウオーキングによる健康づくりを目指した拠点づくりに対するお考えをお聞かせください。

○議長(小渕 晃君) 畔上グループリーダー。

〔地域創生部門グループリーダー 畔上敏春君登壇〕

○地域創生部門グループリーダー(畔上敏春君) 小林 茂議員の冬でも楽しく歩ける環境づくりについて答弁を申し上げます。

ウオーキングにつきましては、議員ご質問のように、毎日楽しく安全に歩けることが大切なことだと思っております。

1点目の松川・千曲川堤防を冬期間の町ウオーキングコースに指定し、除雪をとのご質問ですが、ウオーキングコースにつきましては、平成24年度に健康、景観、産業等を含め、いろいろなコースの設定を予定しています。ご提案ありました松川・千曲川堤防につきましても、コースに含めて検討していきたいと思っております。

また、除雪につきましては、過去に大雪の際に、住民からの要請により、千曲川堤防上を実施した経過もあります。常時除雪ということはできませんが、住民の皆さんからの要望があれば、状況を確認し、実施をしていきたいと思っております。

2点目の千曲川ハイウェイミュージアムにウオーキングの拠点をという質問ですが、議員ご承知のとおり、千曲川ハイウェイミュージアムにつきましては、平成23年12月会議の渡辺議員からのご質問でお答えをしていますように、平成24年度で広く民間参入の公募を行い、具体的な活用を進める予定としておりますので、これとあわせて検討が必要と考えております。

また、ハイウェイミュージアムがある総合公園は、売店やレストラン、トイレなどの休憩施設を備えており、千曲川堤防や松川堤防にも安全に行けることができます。ウオーキングの拠点として多くの皆さんに活用していただければと思っております。

以上でございます。

○議長(小渕 晃君) 小林 茂議員。

○5番(小林 茂君) 最初の松川堤防上のウオーキングコースあるいは千曲川堤防上のウオーキングコースの件でございますが、実は松川堤防のコースは、皆さん方ご承知の方も多くあると思いますが、天然芝のコースが途中あるわけでありまして、こんなところは日本じゅう探してもまずないだろうと。そして、千曲川の堤防上のコースも、車が一部通るための農耕用の車のための舗装はされていますが、芝生の部分も皆さん方使って、芝生の上のウオーキングを楽しんでおられるといった意味では、まさに本当にどこにもないすばらしいコースだと思うんです。ましてや、年間通してあそこのところは使えると、特に松川沿いについては、風もないし、日当たりもいいし、景色もいいという意味では、変化に富んだあんなすばらしいコースはないんじゃないかなと思います。ただ、残念なことに、夏になれば周りが草が生い茂って、人の姿すら見えなくなるぐらいなそんなコースでありますが、それでも秋から冬にかけては最適なコースとして、なくてはならないコースであります。

そういった意味で、消極的に除雪というふうに考えずに、積極的に除雪をするというようなお考えに改めてできないかどうか、改めてご質問させていただきます。

なお、千曲川ハイウェイミュージアムは、蛇足ではありますが、総合公園の中に、私の村の郷元神社の昔あったお宮のもとといっています古宮があそこのロータリーの中にあります。あれもお祭りをしてきちんと保存をしているわけでありますが、もしあそこにウオーキングの拠点なりなんなりできるならば、あの神社はぴんぴんころりの神様に変えてもいいんじゃないかなと。やっぱり高齢者、一番大事なことは、ベッドで長生きすることなんかだれも望んでいる人はないわけであります。一番大事なことは、最後の最後まで健康でいたいと、そして最後は楽になりたいということが、ある意味では医療費だとか介護保険の関係だとかといったところにすべてに関係してくるわけでありまして、そんなことをぜひ参考にしていただいて、あそこの有効活用につなげていただければというふうに思います。

○議長(小渕 晃君) 八代総括参事。

○地域創生部門総括参事(八代良一君) 千曲川堤防上等、ウオーキングのための除雪を検討するということでございますが、除雪は原則、通勤ですとか、通学ですとか、そういった生活の視点の中で、除雪を業者の皆さんにお願いしてやってきた経過でございます。そういった消極的な考えではなくて、もっと健康づくりに積極的に堤防上の除雪を考えたらどうかというご指摘でございます。ちょっと今後もそんなご指摘の視点に立って、どんなふうにできるのか検討させていただきたいと思います。

○議長(小渕 晃君) もう1点、ハイウェイミュージアム。

○地域創生部門総括参事(八代良一君) ハイウェイミュージアムの関係につきましては、昨年、住民懇談会等々の中でもお話ししてきております。具体的に24年度において、民間から利活用の募集をするということでありますので、その状況を見てということになろうかと思いますが、総合公園自体も、先ほどリーダーのほうから答弁申し上げましたが、休憩施設十分に備えております。ウオーキングの中で一番欲しいと言われておるのはトイレ施設ですとか、そういった休憩の施設だというふうに考えておりますので、ぜひそういった意味からも総合公園を活用していただければ大変ありがたいなというふうに思っております。

○議長(小渕 晃君) 以上で小林 茂議員の質問を終結いたします。

以上をもって、行政事務一般に関する質問を終結いたします。


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◎議案の訂正について

○議長(小渕 晃君) 続いて、日程第2、議案の訂正についてを議題といたします。

理事者から議案の訂正理由の説明を求めます。

久保田行政経営部門総括参事。

〔行政経営部門総括参事 久保田隆生君登壇〕

○行政経営部門総括参事(久保田隆生君) それでは、お配りしてございます事件の訂正請求書をごらんください。

3月5日に提出した事件は、下記の理由により別紙のとおり訂正したいので、会議規則第20条の規定により請求いたします。

1、件名 平成24年小布施町議会 平成24年3月会議案

2、理由 議案第21号 長野広域連合規約の変更についての訂正でございます。

次のページをごらんください。

訂正後、訂正前の表がございますので、説明させていただきます。

訂正前の表、下から3行目、第18条第2項中「第4」を「別表第3」に改める。に、次の行に訂正後の表にございます「別表第4を削る。」を追加させていただきたいと思います。

この別表第4につきましては、旧伝染病院建設に係る組合費の償還に関する事務に関する規定の表でございますので、今回の改正の趣旨に沿いまして、この別表第4を削る必要がございますので、こうした字句を追加するものでございます。よろしくお願いいたします。

○議長(小渕 晃君) 以上で議案の訂正理由の説明が終わりました。

お諮りいたします。ただいま議題となっております議案の訂正については、許可したいと思います。これにご異議はありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

○議長(小渕 晃君) ご異議ないものと認めます。

よって、議案の訂正については、許可することに決定いたしました。

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 ◎散会の宣告

○議長(小渕 晃君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

本日はこれにて散会いたします。

ご苦労さまでした。

 

散会 午後 1時46分

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