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平成24年6月会議 会議録 一般質問 小林一広議員

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年10月1日更新

◇ 小 林 一 広 君

○議長(小渕晃君) 続いて、2番、小林一広議員。

〔2番 小林一広君登壇〕

○2番(小林一広君) おはようございます。

それでは、通告に基づき順次質問をさせていただきます。

さて、今年度の予算審議において、アメリカシロヒトリの対策として動力噴霧器の購入を盛り込んでおります。これはどこまでの被害を想定し、最大限どのような対策を考えているのでしょうか。生態的には6月、8月、9月と、年に二、三回アメリカシロヒトリは発生します。

また、千曲川の桜並木、ハイウェイアオシス周辺の大きな木々の対策に対して、どのようにお考えでしょうか。やはり桜並木のような広範囲に及ぶところは手散布での対応は大変なものがあると考えられます。

また、発生してからでは、やはりそれを食いとめるにはかなりの労力が必要かと思います。これは、当然費用は考えなくてはならないのですが、農家のスピードスプレイヤーの活用は考えられないでしょうか。行政としてのお考えをお聞きしたいと思います。

○議長(小渕晃君) 中條グループリーダー。

〔健康福祉部門グループリーダー 中條明則君登壇〕

○健康福祉部門グループリーダー(中條明則君) おはようございます。

それでは、ただいま小林議員の質問を私のほうからご答弁申し上げます。

昨年度はアメリカシロヒトリが多く発生し、町ではアメリカシロヒトリ防除呼びかけをしてまいりました。今年度の被害想定についての発表は5月末時点ではまだありませんが、県病害虫防除所の調査による現時点での発生動向を見ると、例年より多目に発生していることが伺えます。

この問題につきましては、アレチウリ対策も含め、環境問題として重く受けとめています。アメリカシロヒトリの防除については、皆が防除意識を共有し、助け合いの中で実施していただくことが広まりをとめる有効な手段になるものと認識しています。今後も同報無線等で防除を呼びかけたり、自治会の共同防除を積極的に支援するため、噴霧器を1台ですが増加しました。各自治会で積極的にご活用いただきますよう、自治会長会議でもご説明し、各自治会長さんにご理解をいただいております。

また、千曲川の桜並木やハイウェイオアシスでは、町所管部局が防除を行っています。その際に、SSを利用してはとのご提案ですが、噴霧された薬剤が隣接する高速道路まで流れてしまうため、職員が噴霧器により薬剤散布を行っておりますので、よろしくお願いいたします。

以上でございます。

○議長(小渕晃君) 小林一広議員。

○2番(小林一広君) ただいま桜並木のように高速道に隣接したところはSSの散布は非常に難しいというお答えでしたが、やはり道路改修工事等するときに、やはり警備の方が安全を確認しながら工事をするということもあります。時間帯によっては大分交通量の少ない時間帯もあるかと思います。そういったときに、やはり散布する方、また、その指示を出す方というような考え方で行うことは可能かと思います。その辺のご見解をお願いいたします。

○議長(小渕晃君) 八代総括参事。

○地域創生部門総括参事(八代良一君) 今の堤防の桜並木等でのSSの使用、気をつけてやれば、その防除のやり方も可能ではないかという再質問でございますけれども、道路の交通を例えば遮断して、その間にやるということは物理的には可能なんですけれども、小布施町が高速道路をとめてSSの消毒をやるということは、まず現実的でないというふうに考えております。

気をつけて、その見張りなりをつけてやったらどうかということでございますが、高速道路、やはり一晩じゅう、あるいは早朝でもかなりの量の通行があるというふうに考えております。事故が起きて取り返しのつかないことのないように、十分配慮しながら手散布というようなことでやっているのが現状でございますので、ご理解いただきたいと思います。

○議長(小渕晃君) 小林一広議員。

○2番(小林一広君) 私のちょっと質問が悪かったようですけれども、高速道の車をとめて散布するということは基本的には私も不可能だと思っております。やはり外から安全を確認しながらという意味で発言したつもりであります。その辺はどうでしょうか。

○議長(小渕晃君) 八代総括参事。

○地域創生部門総括参事(八代良一君) 申しわけございません。再々質問にお答えいたしますけれども、先ほど、後段でお答えした部分は、一応見張りを立てて、その安全を確認しながらやったらどうかということにお答えしたつもりだったんですけれども、やはり夜間であっても、早朝であっても交通量そのものは全然ない時間帯があるということではなくて、かなり私が見る限りでは通っているというふうに考えております。そこをSSで散布ということはちょっと危険なのかなというふうに感じておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

○議長(小渕晃君) 小林一広議員。

○2番(小林一広君) やはり人海戦術で防除するということでございます。発生してからでは遅いので、やはり予防防除ということで皆さんが苦労かからないよう早目に対応をお願いしたいと思います。

では、次の質問に入らせていただきます。

昨日、小林 茂議員もおっしゃったように、小布施町の商標権との連動性を感じながら質問させていただきます。

今、全国でネーミングライツを取り入れている施設所有者がかなりあります。ネーミングライズとは、施設所有者が施設の名称にスポンサー企業名やブランド名を付与することで施設業者はその命名料をいただき、スポンサーはその広告宣伝のために活用する広告概念であります。小布施町の地域ブランド力を考えてみると一考の価値があるのではないかと考えております。今までの小布施町のまちづくりの中で、すばらしい施設が小布施町にはあります。ネーミングライズの活用は企業にとっても、町にとっても非常に宣伝効果の高いものになると考えております。

また、その収益は施設の維持経費削減にもつながるのではないかと考えております。また、別途その収益を特定の利用目的のために活用することも考えられると思います。これは小布施町の経済の活性化のためだけではなく、近隣の地域経済の活性化のためにも目を向け、人の流れ、物の流れをいかにつくるかという広い観点からも考えております。行政の考えをお聞きしたいと思います。

○議長(小渕晃君) 田中会計管理者。

〔会計管理者(兼)滞納対策担当参事 田中助一君登壇〕

○会計管理者(兼)滞納対策担当参事(田中助一君) 議員ご指摘のネーミングライズ、施設の命名権についてのご質問でございます。

地域の活性化や施設の運営経費を捻出するために、全国の自治体で広がりを見せておりますが、施設の命名というものにつきましては、自治体、企業、町民の皆さんのそれぞれについてメリットがあるようでなければならないと考えております。欧米では企業がスポーツや文化を支えるという意識が高いことから、長期間にわたり施設の命名権を得ることが一般的ですが、日本の場合は、企業の広告宣伝的な考えにより命名され、短期間で施設名がかわってしまうことが問題と指摘されることもあります。小布施町と企業の関係は、以前から優良で志の高い企業と一緒にまちづくりを行っていくというものであり、施設の命名権の賃貸、これによる収入と企業名の宣伝という関係は、当町のまちづくりとなじまないものと思われます。

また、ネーミングライツを実施すると、補助名称として位置づけることが一般的ですが、中学校体育館は鳳凰アリーナ、旧勤労青少年ホームは北斎ホール、町立図書館はまちとしょテラソなど、町の施設は既に町の文化や特徴、理念等により親しみやすい補助名称などをつけてきております。

議員ご指摘のとおり、施設の有効利用、知名度のアップ、収益による財源の確保も必要なこととは思われますが、一緒にまちづくりを行っていただける企業との関係、これが大切であり、既に施設の補助名称となっている内容を考えますと、ネーミングライズにつきましては、現在のところ行っていく予定はありませんので、ご理解をお願いいたします。

○議長(小渕晃君) 小林一広議員。

○2番(小林一広君) お答えありがとうございました。やはり小布施町は非常に文化の香りの高いところでございます。そういった微妙な関係も非常に大事だと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。

では、次の質問に入らせていただきます。

配水池の落雷事故の関係について質問させていただきます。

対策については、昨日、渡辺 高議員により質問がありまして、その部分については割愛させていただきます。

いずれにしても、落雷事故により電源が落ちるという事故は二度とあってはならないことと認識しなければなりません。ですので、あらゆる角度から、あらゆる可能性から、あらゆる発想から対処すべきと考えております。もし、可能性のある技術、対策があるとしたら十分に調査し、研究し、住民の方に安心していただける施設、設備にするべきであると考えております。

基本的に落雷を避けることは非常に難しいというより不可能かと考えております。ですけれども、落雷の被害の受けづらい電源があるとしたら、考えてみる価値があるのではないでしょうか。そのような電源の確保について、町のほうとしてはどのように考えているかお聞きしたいと思います。

○議長(小渕晃君) 八代総括参事。

〔地域創生部門総括参事 八代良一君登壇〕

○地域創生部門総括参事(八代良一君) 貯水池の落雷事故に関しまして、落雷の受けづらい電源の確保の考えということでございます。落雷を受けづらい電源の確保についてですが、昨年8月の被害は、その落雷により通信制御システムが故障したことが原因でございます。現在、従来の避雷針では守り切れなかったいわゆる雷被害から、落雷の発生そのものを未然に防ぐ新防雷システムが開発されているというようなことでございます。現在、検討しております新しい配水池につきましては、この新防雷システムの導入を今積極的に検討をしているところでございます。今後いろいろなそういったシステムが出てくるというふうに考えておりますので、その都度やはりその被害の受けづらいものについては、検討していくというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

○議長(小渕晃君) 小林一広議員。

○2番(小林一広君) ただいま新防雷システムがあるということであります。少し提案方にはなるかと思いますけれども、東京大学の先端科学技術センターにお聞きしたところ、再生可能エネルギーを活用して落雷の被害を受けづらい設備の可能性があるということをお聞きすることができました。これは太陽光発電になりますが、落雷は直接本体には落ちづらく、配線等の系統の部分、またはケーブルラック等に被害が出やすいとのことです。その部分を電気を通さない部材の利用でかなりの対策がとれるとのことです。

また、可能性として、そういう施設が設置されるとなれば、直接そのエネルギーでポンプを動かすことも可能です。また、県の1村1自然エネルギーの補助事業を活用し、そのエネルギーを売電し、また、非常時の電源として確保していくことも可能と考えられます。このような落雷の受けづらい対策があるというふうにお聞きしておりますので、その点についてお伺いします。

○議長(小渕晃君) 八代総括参事。

○地域創生部門総括参事(八代良一君) 今、太陽光発電と再生可能エネルギーの活用した電源の中でも、落雷の受けづらいもの、あるいはそういったシステムが研究されつつあると、そういったものの導入の検討はどうかというような再質問でございますけれども、実際、現実的に、そういった再生可能エネルギーの中で、コスト的に合うとか、あるいは機能的に、今の機能を十分クリアできるとか、そういったものも含めて、そういった新しい技術の検討、これは当然していくべきだというふうに考えております。

また、近々すぐでなくても、将来的にそういったものが開発なり製品化されるようであれば、それはそのときにまた導入等の検討も当然していくべきかなというふうに考えております。

○議長(小渕晃君) 以上で小林一広議員の質問を終結いたします。

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