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平成24年8月第2回会議会議録 一般質問 小林茂議員

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年12月21日更新

◇ 小林茂 君

○議長(小渕晃君)続いて、5番、小林茂議員。

〔5番 小林茂君登壇〕

○5番(小林茂君)それでは、通告に従い、1点の提言と1点の質問をさせていただきます。

まず1点目でありますが、千曲川の桜堤における開花時の対応に対する提言であります。

毎年ゴールデンウイークころに満開を迎える桜堤は、週刊現代の見開きに紹介されたことと、木の成長とともに花の見事さ、そして丹精込めた菜の花の黄色、色とりどりのハナモモ、畑の桃の花、そして北信五岳は春の町の目玉になってきました。

ことしの春は、ふれあい公園内の木橋のかけかえ、身体障害者用のトイレの設置、ハナモモの幼木の植栽等がなされ、環境整備が格段に図られました。ただ、国管理の松川にかかる木橋の修理は残念ながらそのままですが、昨年までは雑草で危険な橋が見えませんでしたが、ことしは見えるようになっており、多少は危険性が減ったかと思われます。また、桜堤には木製のベンチが設置され、年間通じて一休みに使えるようになりました。年間使えるウオーキングコースに一歩近づきつつあります。

ことしの春は、たまたまゴールデンウイークに合わせて見事な満開を迎え、さらにはすばらしい好天にも恵まれ、多くの皆さんが桜堤を満喫されたのではないかと思います。この見事な桜堤を多くの人に見てほしい、桜の花の下を歩いてほしいとの気持ちから、有志の皆さんの力をかりて、側道のハイウエイオアシス北信号機近くに桜堤入り口の看板を設置してみました。この場所を選んだのは、ふれあい公園の関係者から小布施橋と堤防が交差するところの車の出入りが非常に多くて危険だと、また、駐車場が不足しているというようなお話を聞いていたので、分散できないかというような思惑もありました。堤防の上に交流の場所を設けて、お客様の動向や要望等を3日間にわたりお聞きしました。その結果から、来年の春に向けて下記の提言をいたします。

まず、(1)でありますが、側道から堤防への誘導看板の設置であります。

高速道路走行中に桜堤が見えたので、次のインターでおりて見にきたが、どこから入るのかわからなかったというような声をたくさん聞きました。言われてみればそのとおりでありまして、側道を走っていたのでは桜は余りにも近過ぎて全く見えません。桜堤へ誘導する案内板というのは絶対に必要だなということを痛感いたしました。安全のため、信号機のある高速のボックスからの誘導はどうでしょうか。

(2)駐車場の確保であります。

当日限定のイベントなどの場合は、近くに駐車場を用意し、シャトルバスの運行も考える必要があります。例えば、総合公園付近に臨時駐車場を設け、シャトルバスの運行などは可能ではないかとは思いますが、通常はそれほどでもありませんのでボックス付近の堤防の中段も使い方次第ではかなり置けるかと思われます。桜のオーナーの皆さんから見れば、駐車場を分散させることで小布施橋付近中心の人の集まりから、桜堤全域にわたって花を見えるようになることはうれしいことではないでしょうか。

(3)でありますが、現地案内所の設置であります。ほとんどのお客さんは、来てみて、へええ、こんなにすばらしい桜並木があるのとか、どこまで続いているんですかとか、どこまで行けばいいんですかと、いや、私はどこへ行けばいいんですかとか、あるいは桜の種類は何ですかとかというような質問を盛んにされます。見える方は、ほとんどは桜堤の情報を全く持っておらず、地形的にどんなふうに桜が植えてあるのかも全く検討がついていないというような状況でありました。

中には、ツアーバス、特にクラブツーリズムの関係でありますが、大型のツアーバスを高速のパーキングに置いて、パーキングから直接堤防におりて、ガイドさんが大勢のお客さんを案内しながら旗を持って、さて私はどこまで行ったらいいんですかというような質問を受けましたけれども、そういったバスが何台もありました。ある意味では情報がきちんと伝わっていないということなんでしょうけれども、そんなふうに広まってきていることはうれしいことではありますが、今後の対応もそういった意味では必要かなと思います。

そういった人たちの対応として、現地に案内所を設け、マップの配布だとかお茶のサービス、あるいは交流の場としての休憩の場の提供などの機能を持たせたらどうでしょうか。大したお金もかかるとは思いませんが、ただ体験からは、季節柄農産物は乏しく、直売は非常に難しいなというようなことを感じました。ただ、その場で口に入るジュースなどは好評でしたし、また、お客さんも堤防の上で特にお土産までは期待しているようには見えませんでした。

(4)でありますが、通行規制の検討とマップの作成であります。

小布施橋と堤防が交差するところは、右折左折の車と信号待ちの車両等で混雑し、非常に危険であり、交通渋滞の要因でもあります。小布施橋東の信号機を避けて、南側または北側のボックスから誘導し、菜の花公園西側を周回するコースを一方通行にするなど、安全対策の検討も必要かと思います。また、桜堤全域の地図に区間ごとの距離だとか時間、歩けば何分かかりますとかというようなマップをつくる、あるいは交通規制状況を記入して町のホームページで公開するなど、そして、先ほど提案しました現地の案内所にこういったものを置いて活用したらどうでしょうか。高齢者が同乗されている車が多いのに驚きましたが、この人たちはできる限り桜の近くまで車で行きたい、あるいは車の中から桜を見たいという方々であります。

(5)番の行政・沿線住民・ボランティアによる組織化の検討・立ち上げであります。

今、桜はもう半年後に咲く準備を進めています。また、地元の山王島地区の皆さんは、来年の春咲くために今菜の花の種まきの準備作業が進められています。満開の時期は町中心部は大勢の来訪者で大混雑で、迎える側はてんてこ舞いの状況でしょう。そこで、今から行政あるいは沿線住民あるいはボランティア組織化を立ち上げ、来年の春に向けて、できることからトライすることが必要ではないかというふうに思います。第五次総合計画の戦略方針の1つ、景観のグラデーションを進めるための提言でありますが、最後に、桜しかないのがいいとか、あるいは桜の名所は屋台とかブルーシートとか宴会、あるいはスピーカーから流れる大音響の案内や歌などがつきものだと、どこまでも続く桜並木をのんびり歩けるこの雰囲気は、いつまでもこのまま残してほしいという声も非常に多くありました。

以上の提言につきまして、町のお考えをお聞かせください。

○議長(小渕晃君)八代総括参事。

〔地域創生部門総括参事 八代良一君登壇〕

○地域創生部門総括参事(八代良一君)小林議員の千曲川桜堤についてのご質問ですが、千曲川河川公園につきましては議員から平成23年12月会議におきましてもご提言をいただきまして、身障者用のトイレの設置など本年度より実施をし、花見の時期を中心に多くの方々にご利用をいただいているところです。また、ことしの花見の時期には、飯田地籍の堤防で花見に来られた方々への交流の場、おもてなしの場ということで有志の皆さんで実施をされたというようなこともお聞きをしており、大変ありがたいことだと感謝を申し上げるところでございます。

ご質問の趣旨は、花見に来られた方々の声をお聞きし、より多くの方々が来やすい環境づくりをというようなことだと思います。町としましても、河川公園として整備をした施設ですので、多くの方々にご利用いただきたいと思っているところでございます。

1点目の堤防への誘導看板の設置と2点目の駐車場の確保についてでございますが、現在、駐車場につきましては小布施橋の両側と河川公園内に設置がされており、普通車100台ほど駐車ができますが、大島、飯田地籍や押羽地籍の桜堤には駐車場がない状況にあります。また、堤防上の道路は自転車、歩行者道となっておりまして、農耕車両を除く一般車両の通行が基本的には禁止がされております。誘導看板を設置して多くの方々にお越しいただくことは大変大切なことだと思っておりますが、その反面、多くの車が堤防上に入ってくることが想定されます。この車の駐車場の確保もあわせて考えることが必要かと思っております。

千曲川河川事務所からは、河川敷を駐車場として利用してもよいとのお言葉もいただいておりますが、河川敷となると少し離れた場所になってしまいます。議員ご提案の堤防の中段も活用できるのではないかというようなお話もいただきました。土地の利用状況等を確認をしまして、適当な場所があれば駐車場として確保を図っていきたいと思います。また、それとあわせまして、誘導看板の設置もしてまいりたいというふうに思っております。

それから、3点目の現地案内所の設置につきましては、訪れた方々へのおもてなしの意味からも大変よいことだと思います。この実現のためには、5番目にご質問のありました案内所を運営していくための中心となる組織が必要です。既に、花祭りなどの活動をしております山王島ふるさと創生委員会の皆さんや周辺の北部地区あるいは小林議員が取り組んでおられる西部地区活性化委員会の皆さんにもご意見をお伺いしたいと思います。皆さんのご協力をいただきながら、地域の組織の立ち上げにご協力をしてまいりたいというふうに思います。

次に、通行規制の検討についてですが、議員ご指摘のように、堤防から小布施橋、県道豊野南志賀公園線へ出るには交通量も多く、また一部では見通しが悪く、なかなか出づらい状況にあります。そのため、地元の方は側道のボックスを利用しているというような現状です。大島、飯田、北岡の信号機の設置されたボックスを出入り口とし、期間を限定して堤防上の規制を解除したらという一つのご提案もいただいたわけなんですけれども、桜を見にこられた方々や散策されている方々の安全面、議員もおっしゃいましたが、そういったものに配慮する必要もあろうかと思っております。来られる方々にとって利用しやすく、また、安全で楽しんでいただけるための誘導方法などにつきまして、改めて検討をしたいと思います。

来春の花見の時期に向け検討したもの、ホームページの掲載ですとか、あるいはご質問のマップの作成についても取り組んでまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

○議長(小渕晃君)小林茂議員。

○5番(小林茂君)ただいまお答えいただきました、最終的には来春に向けてやるんだというような決意があるものというふうに受けとめてよろしいでしょうか。

○議長(小渕晃君)八代総括参事。

○地域創生部門総括参事(八代良一君)議員の提言の中にもありましたが、できるところから来シーズンに向けて頑張っていきたいと思いますので、よろしくご協力をお願いいたします。

○議長(小渕晃君)小林茂議員。

○5番(小林茂君)それでは、2つ目の質問でございます。

私の意見箱あるいは電話等の対応と個人情報保護についてお尋ねいたします。

町では、個人や家庭が抱える心配事や悩み事を初め、あらゆる面にわたり行政相談が行われています。一方、行政への意見、提言をいつでも、だれでもが遠慮なく投書できるように私の意見箱が町内に備えてあります。また、直接電話することもできますが、それらを真摯に受けとめてくれる制度が確立されていることが重要であります。

一般論として、動機があって意見や提言あるいは苦情を言うと思うわけでありますが、日がたつにつれて気持ちが薄れ、まあいいかというふうに済ますケースがほとんどかというふうに思います。意見や要望は多ければいいのか、少なければいいのかは別にして、思っていることを自由に言え、それを正面から真剣に受けとめてくれる制度であってほしいと思います。そんな観点から、次の3点についてお尋ねいたします。

(1)意見箱の回収から最終対応までにかかわる職員と流れ、マニュアルの公開をであります。

多分、流れとしては紙に書いて投書箱に入れる、これも人目を避けてかもしれませんが、それらを月1回くらいのサイクルで担当の職員が回収しているんだろうというふうに思います。そして、持ち帰った投書を開封するなり、中身を見るなりして、それをだれが最終的に処理をして判断していくのかと。わかりませんが、そういった形の中で対応されているんだろうと思います。この場合、一体集める人はだれなんだろうかと、あるいは封書以外というのはどんなふうに取り扱っているんだろうか。ある意味では、そのままその人の目に入ってしまうんじゃないだろうか。あるいは、その後の取り扱いにかかわる人はどんな人たちなんだろうかと。投函した内容に対する調査・検収の方法はどのようにしているのか。ケース・バイ・ケースだろうとは思いますが、ちょっとそんなふうなところはやっぱり気になるところでございます。

また、苦情等の場合、相手が特定されている場合と特定されていない場合があるわけでありますが、それぞれどんなふうな対応をされているんでしょうか。意見、提言、苦情等の対応結果はどのように公開しているのかというようなことをいろいろ考えてくると、町民は当然ながら厳格なマニュアルに沿って対処されていると思っています。私もそう思います。そういった意味では、マニュアルの公表、公開のお考えはありませんか。

(2)電話での意見や苦情受け付けは特命制度として持ち回りにならないような仕組みをということであります。

多分、町職員で信頼ができ、懇意にしている人があれば発信者は直接指名をして話すこともあるでしょうが、ほとんどの人は町役場の代表番号を回して、電話に出た職員に要点を伝え、担当者につないでもらうということになるんではないでしょうか。内容によっては、そのまた上司にかわることもあるかもしれません。このようなことを考えると、電話を利用した意見や苦情は言いにくい、使いにくいツールであります。意見や苦情をだれに伝えればよいのかわからない上に、発信者は間に人を介さず直接裁量権のある人と話したい、たらい回しにならないのかとの懸念にこたえるためにも、直接裁量権のある人とつながる制度は検討できないでしょうか。

(3)夜間・休日の受け付け記録と対応についてであります。

休日や早朝、夜間、例えばクマが出たとか、道路に犬猫の死体があるとか、あるいは生死にかかわる緊急の質問があるとか、側溝から水があふれているとか、あるいは不審者情報など、住民が町役場に連絡をし何らかの対応をお願いするケースは非常に多いことと思われます。小布施町の場合、他市町村に先駆け緊急時の同報無線、日常的には広報小布施からあらゆる情報が発信されています。大変すばらしいことですが、それだけに何が何でも、何があっても、まずは町役場なんだというふうになりがちであります。何でもかんでも役場では困るでしょうが、個人としてみれば、一生に1回あるかなしかのそういった事態であります。このような行動に面倒がらずに対応できる仕組み、例えば受け付け記録だとか、対応結果がどんなふうになっているとかというようなことについてお尋ねをいたします。

特に、この受け付けについては、今、小布施町の職員の皆さんは、最初に電話に出られるときには必ず担当の課と名前をおっしゃいます。でも、そのときは発信したほうは、うんと思うだけでそれほど記憶は残らないんでありまして、最後にできるものならば、だれだれが承りましたでもいいんでしょうけれども、最後にそういうふうにだれがその電話で対応してくれたのかというようなことも、特に最後に締めていただければなというようなことを思います。

以上、3点についてお伺いいたします。

○議長(小渕晃君)久保田総括参事。

〔行政経営部門総括参事 久保田隆生君登壇〕

○行政経営部門総括参事(久保田隆生君)それでは、小林茂議員のご質問にお答えいたします。

最初に、意見箱の回収の関係でございます。意見箱の回収、最終対応までのかかわる職員と流れ、マニュアルということでございます。

町民の皆様からまちづくりに関するさまざまなご意見をいただくため、各自治会の公会堂など31カ所に私の意見箱を設置しております。月に1回、20日から月末までの間に、それぞれ地区担当の職員が回収をしております。平成23年度につきましては15件のご意見が寄せられました。内容は、側溝のふたの設置、犬の放し飼いの禁止の放送あるいは道路にはみ出している木の伐採、踏切前の道路の凍結の防止、除雪の方法、保険証のカード化、水路の掃除、あるいは消防団員の確保と優遇制度、小布施駅の名称、六斎舎の展示物品の変更、生活灯の昼間の点灯ということで、いろいろ提言もございますが、主には要望が多い状況でございます。

15件のご意見中、住所と名前、連絡先が書かれているものは1件で、ほかのものにつきましては1町民等ということで匿名で記載がございます。

こうした対応でございますが、こういった意見につきましては、そういった所管の参事であります、私行政経営部門総括参事が一応、その担当の職員が集めてきますので、内容を確認させていただきまして、すぐに対応できるものにつきましては所管課あるいは所管部門グループへ連絡いたしまして、対応しております。また、やはり内容によりましては、理事者あるいは参事等が全員によって協議するものがございますので、そういうものについては会議の場で、こういったご意見があったということで提示させていただいて検討しております。皆さんのご意見につきましては、十分ではないかもしれませんが、一つ一つ一応町として誠意を持って対応しているところでございます。

ご意見の中に、すぐに対応できるものもありますが、中にはやはり一定の期間が必要となるものもございます。用紙や封筒に氏名等の記載、これは非常に少ないんですが、そういった方が明らかにわかる場合は、その方に直接連絡申し上げて、その対応をこちらから説明させていただいたり、また、広く町民の皆様に知っていただく必要があるものにつきましては町報等に掲載をさせていただいております。なお、町報等につきましては昨年特にそういった掲載に該当するものがないという判断をさせていただきまして、去年は掲載しておりませんが、平成22年中は2件ほどの掲載をさせていただいております。

その投書されているものにつきましては、封書のものもありますが、紙1枚だけのものもあります。先ほど申し上げましたとおり名前の書いてあるものは非常に少ない状況でございます。氏名の記載の取り扱いにつきましては、担当職員、またそれ以降につきましてもそういった氏名、住所等については個人情報の保護という点に十分留意しまして取り扱いをしているところでございます。

続きまして、2点目の電話での苦情受け付けと特命制度、持ち回りにならないようにというご指摘と、また夜間・休日の受け付け記録ということで答弁申し上げます。

町民の方を初め、お問い合わせをいただいた方への親切で迅速、的確な対応は、町といたしましても行政改革の最重点課題として取り組んできているところでございます。特に苦情については、具体的にどういう対応が可能なのかをできる限り迅速にお答えすることが求められていると思います。現在は、苦情対応をだれが行うかというような明確な決まりは特に設けてはおりません。議員提案の苦情の受け付けを裁量権のある職員、専任制度ということも一つの方法かとは思います。

苦情も、その内容につきましては多種にわたりまして、担当者じゃないと話をお聞きしてもなかなか十分その内容が理解するのに難しい個別の事案や詳細な制度に関連するものもございます。あるいは、過去の経過が原因となっている事案、あるいは裁量権の有無にかかわらず、ある程度判断できる事項などさまざまでございまして、苦情受け付けを特定の職員に定めてしまうことで、逆に迅速で的確な対応、効率的な対応が十分とれないということも考えられると思います。町といたしましては、特にこういった対応を特定の職員が行うのではなくて、職員が一丸となって行うべきものではないかというふうに考えております。

苦情を受け付けた最初の職員が、その内容を正確に把握いたしまして、だれが対応すべきかを判断すると。その対応を行う職員につきましては、具体的な行動を迅速に正確に進めていくということが大切だと考えております。ともかく、最初に電話を受けた職員が、持ち回りというものを、あるいはたらい回しというものをなくすために、最終的にどのような対応が行われたかと、そういう責任を持って確認していくということ、そして、具体的な対応を行った職員がその結果についてグループあるいは係の職員に伝えて情報を共有していくと、こういったことをしっかりと仕組みづくりを組織の中で進めていきたいと思っております。

次に、平日の勤務時間、先ほどの夜間等の関係でございますが、通常、平日の勤務時間中につきましては、今、グループにかかってくるものについては直接音でわかりますので、グループ名、あるいは氏名をその場で申し上げておりますが、代表にかかってくるものにつきましては、まず、小布施町役場ですというふうにお答えいたしまして、その後、グループに転送し、そこでそのグループの職員が自分のグループ名と氏名を名乗っております。夜間、日直勤務におきましては、これはまず小布施町役場ですというお答えを通常はしております。やはり、町民の方あるいは県内外からも来ますので、まずはご自身はどこにおかけになったかということを確認できる意味でも、まず、小布施町役場ですということでお答えをしております。

会話の最後に、今先ほどいろいろお話があったんですが、電話を受けた職員が自分の氏名を名乗ることについては、今のところ特に対応としては定めておりません。いろいろなご質問があるわけですね、例えば観光のシーズンになりますと美術館の開館時間ですとか入館料、あるいは町の農産物やお菓子はどんなものがあるかとか、あるいはイベントの時間、場所ということで、内容によりましてはあえてそれを承ったということまでは申し上げなくても足りるものもあると思います。

ただ、例えば確かに先ほどお話がありましたが苦情も含めまして、担当職員がそれをしっかりと伝える用件を承ったとき、あるいは日直、宿直にかかってきたときに、そういったご質問にお答えするために少しは調べる時間が必要だと、一定の時間が必要であれば、やはり次にかけてくるときに名前をしっかり覚えていただく必要がありますので、そういったときにはやはり自分が承ったというようなことで名乗る必要はあるかと考えております。会話の最後にそういった職員が名前を名乗るかどうかにつきましては、やはり個々の質問の内容を十分踏まえまして、その個々のケースに応じて判断していきたいというふうに考えております。

次に、受け付け記録でございますが、問い合わせのあった件や対応した内容すべてについての記録は今のところとっておりません。ただ、記録を必要と判断したときには、宿直・日直簿というのがございまして、そこに記録する欄がございますので、それを文書として引き継ぐべきと判断したときにはやはり、あるいは記録として残すというときには、その該当事項を宿・日直簿に記録をしております。簡易な事項につきましては、例えばメモに残しまして、それを担当の職員に渡すというようなこともしております。

以上でございます。

○議長(小渕晃君)小林茂議員。

○5番(小林茂君)1点、再質問をさせていただきます。

まず、私の意見箱の関係でありますが、町では用紙は何でもいいですよというような形で広報では伝えております。しかしながら、ある意味では1年に1回くらいは、畳めば中が見えなくなるような、そういったものを配布するのも一つの方法かと思いますし、検討に値するんではないかなというふうに思います。先ほど質問した中には、言ってみれば、何でもいいですよというふうな方法なんで、逆に言えば名前も書けないという形にもなっていくような気もしないではありません。

それから、もう一つは、3番目で言っています電話に出たときに、担当のだれだれですと言われたときに、それを聞き返すというのは非常に難しいんですね。最初に、例えば何々担当の小林ですと、それを聞いたときにもう一度とお願いしますというのはなかなか言えない。そういった意味では、やっぱりきちんと最後に言っていただくというのは非常にいいんではないかなと。なぜならば、そういうふうなことで後になって、何となく声を聞けばわかるんだけれども、だれと話したんだっけなんていうようなことを聞くこともあります。ぜひ、その辺のところについては再度検討をお願いしたいところであります。

以上です。

○議長(小渕晃君)久保田総括参事。

○行政経営部門総括参事(久保田隆生君)再質問にお答えいたします。

きっと最初のご意見、ご質問は、なるべくその内容が人が見られない状態で担当者に渡るようにというようなご趣旨だと思いますので、そういった紙が中に折れているというか、そういった紙についての使用についてはまたちょっと検討させていただきたいと思います。

また、確かに議員おっしゃるように、なかなか最初に何々グループ、何々ですというような回答を申し上げても、なかなかしっかりと名前を聞き取れないという状況というのは確かにあるかと思います。そういった名前、グループ名等をしっかりお伝えする必要があるものについては、例えば今、議員がご提案ありましたように再度、そのお話を聞いた後、名前を言うということも非常に大切なことと思いますので、これについてはまたぜひこういったことについてどうかということで、役場の中で検討させていただきたいと思います。

以上でございます。

○議長(小渕晃君)以上で小林茂議員の質問を終結いたします。

ここで昼食のため暫時休憩いたします。

再開は午後1時の予定です。再開は放送をもってお知らせいたします。

休憩 午前12時02分

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