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平成24年12月会議会議録 一般質問 渡辺高議員

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年3月14日更新

再開 午後2時50分

○議長(小渕晃君)再開いたします。

休憩前に引き続き会議を開きます。

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            ◇ 渡辺高君

○議長(小渕晃君)順次発言を許可します。

3番、渡辺高議員。

                   [3番 渡辺高君登壇]

○3番(渡辺高君)通告に基づきまして、2点ほど質問させていただきます。

まず最初に、つつじ山整備事業についてお尋ねします。

昨年、私が、ちょうど1年前ですか、同じ質問をしたわけですが、つつじ山の里山事業について、前回の私の質問に対し、「総合的な検討を進めたい。また観光資源の活用方法として、すぐできることは進める」との八代参事からの回答でございました。

そしてその間、東部地区のカントリーマップに紹介するなどの手配をいただきました。今週もつつじ山の整備事業、具体的には下草刈り、雑木の伐採作業を行ったのですが、ナラ、クヌギなどの雑木の成長が早く、また作業に参加するボランティアの皆さんも高齢化などで、つつじ山の維持管理の作業が思いのほか難航しました。

地元の方からは、「ことしのつつじ山の花はよく見えなくなって残念だった。みんなに喜ばれるつつじ山にしてほしい」という声も聞かれました。

この1年を見ても、以上のような経過から、つつじ山の整備が年々難しくなっています。この町の観光資源として、つつじ山の里山整備への行政の積極的な支援を再度お願いするものです。

つつじ山は、地権者の方々の善意でお借りしているわけですが、1の質問にも関係するわけですが、つつじ山を町の観光資源としての土地利用という位置づけはできないものかお伺いします。地権者の方々との調整に、町として関与していただきたいと思いますが、どんなものでしょうか。

○議長(小渕晃君)畔上リーダー。

〔地域創生部門グループリーダー 畔上敏春君登壇〕

○地域創生部門グループリーダー(畔上敏春君)渡辺高議員のつつじ山整備についてお答えを申し上げます。

雁田山は、今回ご質問の南尾根区域を除く108.7ヘクタールが郷土的・歴史的に大切な山として郷土環境保全地域に昭和57年に指定をされております。指定を受け、町では地元となる雁田自治会の皆さんと協力しながら、郷土の里山として、緑道やハイキングコースの整備を行ってまいりました。雁田癒しの里の会を初め、地元の皆さんも蛍の復活に向けた取り組みを進めていただくなど、多くの皆様に親しまれています。

つつじ山は地権者の許可を受けて、渡辺議員を初め関係の皆さんが集まり、ボランティアとして維持管理を行っていただいている旨を、昨年12月会議の一般質問において承っております。その際、町の作成する東部地区カントリーマップで紹介すると答弁をしておりますので、「雁田山のつつじ」として掲載をさせていただきました。

また、6月に実施をしました新緑さわやかウオーキングでは、コースを案内する職員から、ボランティアの皆さんが手入れをされていることをお知らせしています。

ヤマツツジの育成・保護のため、下草刈りなどを行う作業は、傾斜もあり、大変なことと存じますが、まず地権者とこの取り組みを始められた有志の方々が中心となって、地権者の皆さんにその輪を広げていただけるような取り組みをお願いいたします。

2点目の観光資源としての土地利用の位置づけについてです。

つつじ山の周辺は、おぶせ温泉や小布施キングスなど多くの皆さんが集まる拠点となっています。町ではこれらの施設周辺を、温泉の活用や若者が集う場としての土地利用を将来的に進めたいと考えております。

現在、農振計画や都市計画を含めた土地利用計画について県と協議を進めているところでございます。その結果についてはこれからのことですが、地元の皆さんのお考えもお聞きしながら、町全体の活性化に向けて、土地利用の中での位置づけをしてまいりたいと思っております。

以上でございます。

○議長(小渕晃君)渡辺高議員。

○3番(渡辺高君)ただいまお答えをいただいたわけですが、お答えの中に、蛍の里とかいろいろ出てきましたが、残念ながら蛍池も高齢化によって、ことしはほとんど手つかずでございます。また、つつじ山も、先ほども申し上げたとおり、ボランティアの皆さんが本当に高齢化して、あの傾斜の強い山の管理は非常に困難なんですよ。ですから、2回にわたって質問させていただいたわけですが、町として何か手助けをいただきたいと、このように考えておるわけですが、いかがでしょうか。

○議長(小渕晃君)畔上リーダー。

○地域創生部門グループリーダー(畔上敏春君)再質問にお答えさせていただきます。

先ほども申しましたように、まずは地域でということを前提で考えておりますが、町のほうも一緒になって、今後どうしたらいいかということを、またご相談をさせていただければと思っておりますので、そういう機会を設けていただければと思っておりますので、よろしくお願いします。

○議長(小渕晃君)渡辺高議員。

○3番(渡辺高君)何回も言うようですが、地元の方もほとんど、あそこに癒しの会という会がございます。その人たちが中心となって蛍の池とかハスとか、いろいろな事業に携わってきたわけですが、何回も申し上げているとおり、本当にもう一番年の人は94歳です。その方が今、癒しの会の会長です。ほとんどもう山はおろか、農作業がやっとのような状態で現在おります。ほとんどがもう70歳以上の方が癒しの会の中心人物です。その中で、私ももう71ですから、ほとんどが70歳以上ということで、もう維持管理は非常に難しいんですね。

それで、今まで私どもが携わったつつじ山に関して、10年間ぐらいは、去年までは本当にいい花が見れました。これを何とか維持したいということで、再度、町の行政のお力をおかりできないものかということですが、よろしくお願いします。

○議長(小渕晃君)八代総括参事。

○地域創生部門総括参事(八代良一君)今、渡辺議員のほうから、非常に管理が大変で、なおかつ高齢化が進んで、なかなかもう今後、管理ができていけないのでというようなお話をお伺いしております。

先ほどリーダーのほうからも答弁申し上げましたが、過去も公社の土地をご利用いただいてとか、いろいろな意味で町のほうもご協力を差し上げてきたつもりでおります。それで今後について、もし本当に活動ができないというようなことであれば、改めてもう一度相談をする機会を設けていただいて、町のほうもちょっといろいろとお聞きしたいこともありますので、その機会の中で今後のあり方を検討させていただきたいと思います。

○議長(小渕晃君)渡辺高議員。

○3番(渡辺高君)それでは、2つ目の質問に入らせていただきます。

高齢者への福祉サービスの拡充をということで、本年度末、町の65歳以上の方は3,210名になると言われています。昨年に比べ78名の増加となります。高齢者の方々が元気で活躍され、健康で過ごされるまちづくりが必要かと思います。高齢者の皆さんに町が発行しているタクシー券の利用、また巡回バスなどは移動手段として喜ばれています。温泉地への送迎に現在も巡回バスを利用する高齢者もいます。

そこで、温泉につかり、心身ともに健康になるための温泉利用サービス券の発行を町として導入していただきたいと思います。

また、温泉施設を利用した高齢者間の情報交換、ネットワークづくりを後押しする行政の支援を検討していただきたいと思います。

○議長(小渕晃君)竹内総括参事。

〔健康福祉部門総括参事 竹内節夫君登壇〕

○健康福祉部門総括参事(竹内節夫君)ただいまの町内の温泉施設利用券の発行をということでございます。

温泉利用券、この発行による効果としましては、多くの皆さんに、温泉が持ついやし効果を体感いただくことや、入湯客の集約化によります経済効果、これは多少なりとも生ずるものととらえております。

ますます高齢化が進む中で、これからの高齢者福祉というものを考えたときに、最も求められるものとしましては、今現在、独居化、これが進んでおります中で、こうしたことへの対応であり、閉じこもりの予防であるとか、引きこもりの予防であるとか、こういったことが重要視されております。

こうした観点から、高齢の皆さんの移動支援ですとか買い物支援、こういったことが必要とされまして、議会からもこれまで移動支援対策などを早急に講ずるようにということで、再三要望がされております。これを受けまして、高齢者が移動しやすい環境づくり、こちらを今取り組んでおります。ご指摘のありましたタクシー利用助成ですとか、移動支援バスの運行といったものを実施してきております。

この移動支援バスに関しましては、高齢者の方のみならず、どなたもが移動しやすいまちづくりにつなげるために、ことし実証実験を行っております。この一環としまして、来年の1月中旬から2月中旬にかけまして、バスによります試験運行、こちらを行う予定でございます。それでまた来年度以降の本格運行のほうにつなげてまいりたい、検討してまいりたいというふうに考えております。

それで、このルートに温泉も含まれておりまして、ふだんご自分で行けない方にも、ぜひこの機会を利用していただいて、公共交通を活用いただいて、その利用の促進といったものにつなげていただければというふうに思っております。

そうしたことから、温泉の利用促進が進んで、経済効果ですとか、住民の皆さんの健康づくり、これが成果としてあらわれてくると。そういったことから、さらなる利用促進、こういったものが必要であるという、そういった場合に、利用助成といったものについて再検討といいますか、改めてどのような方法があるかということを考えていきたいというふうに考えております。

それから、2番目の温泉施設を利用したネットワークづくりの後押しをということですが、これは先ほど申し上げましたように、現在、高齢者の皆さんに求められる福祉施策につきましては、仲間づくり、これを求める声が非常に高うございます。

高齢化が進む中で、どなたもが生きがいを持って暮らせる地域社会づくり、こうしたものが求められておりまして、そうした観点から、温泉施設を利用した高齢者のネットワークづくりの後押しをと。こちらにつきましては、ぜひ実現を図ってまいりたいというふうに考えております。

現在、その具体的な方法として活用が考えられるものとしまして、社会福祉協議会に委託をしているんですけれども、いきいきサロン事業というものがございます。昼間、独居の皆さんなどにサロンに集まってもらうことで、話し相手や趣味の活動などを通じて、心と体の健康づくりに取り組んでいただいております。例えばこのサロンを定期的に温泉施設で行うこと、こういったことで、サロンに集う人と、それからサロン以外の温泉を普通に利用される方、こういった皆さんとの交流が生まれるのではないかなということから、ネットワークづくりといったものにもつながるものではないかというふうに考えております。

それで、大切なこととしましては、この場づくりですね。後押しとして交流の場づくり、これはただいま申し上げましたように行えるわけですけれども、サロンの皆さんと普通に温泉施設を利用いただく皆さんとの橋渡し役、ネットワークをつくるためのコーディネート役、こういう方が必要ではないかなというふうに認識しております。

何よりもネットワークというものにつきましては、人間関係、これが重要でありますので、ぜひこうしたことをコーディネートできる人材の育成といったものが求められると思います。ぜひその辺につきましては、また議員のお力添えいただく中で、積極的に進めさせていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

以上です。

○議長(小渕晃君)渡辺高議員。

○3番(渡辺高君)ただいまいいお答えをいただきました。

ただいま経済状況が悪化している昨今、ニュースを見ていますと、老人の孤独死が報道されますが、小布施町として高齢者に対するサービスの一環として、先ほど申し上げました温泉利用、高齢者ネットワークづくり、特に力を入れていただきたいと思います。

以上です。

○議長(小渕晃君)確認します。質問ですか。

○3番(渡辺高君)質問です。

○議長(小渕晃君) 竹内総括参事。

○健康福祉部門総括参事(竹内節夫君)ただいまご答弁させていただいたとおり進めさせていただきますので、またぜひ議員もお力添えをよろしくお願いいたします。

○議長(小渕晃君)以上で渡辺高議員の質問を終結いたします。

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