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町角エッセイ(平成25年度)

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月20日更新

町報おぶせに掲載している町長のコラムです

平成25年 師走 町報おぶせ平成25年12月号

12月も半ばを過ぎたが比較的穏やかな気候が続いている。雪も何度か降ったが積雪にはなっていない。平成25年も後、幾日かで終わる。改めて時の流れの早さを感ずる。
今年は一昨年に続いて災害の多い年だった。台風も非常にたくさん発生し、11月8日にフィリピンを襲った30号は1万人以上の犠牲者を出したし、10月の26号は伊豆大島を中心に大きな被害をもたらした。他の台風でも日本各地で猛威を振って大きな災害となった。
小布施町でもようやく暖かくなってきた4月21日、突然の降雪と翌日の霜で農産物に被害が出た。その後夏から秋に何度も来襲する台風に心配したが9月16日にはとうとう影響が出た。降雨で千曲川が増水し河川敷の果樹類に冠水、被害になった。平成18年以来7年ぶりである。改めて被害に遭われた皆さんにお見舞い申し上げます。
災害が多かった年であったが町民の皆さんはお元気で、夏から秋の行事はひとつも中止することなく挙行でき、多くの町民の皆さんのお力で大いに盛り上げていただいた。年々増える来訪のお客様でにぎわい、12月半ばの今も寒い中お見えいただいている。ありがたいことだ。
今年は各自治会で公会堂の耐震、新築工事が数多く行われ始めた年だった。昨年末の松村の耐震工事に始まり六川、横町、林、大島、中子塚、矢島、清水、雁田などが竣工、あるいは間近である。他の自治会でも来年、再来年にはすべて行っていただける。このことは小布施町にとって大変ありがたいことだ。最近の自然災害の多発から「いざ」という時の第一避難所として大切ということだが、それと同じ位に「地域のより処、アイデンティティー」と皆さんが思っていただいているからである。小布施の強さはそのコミュニティーの結束にある。町民の皆さんには大きなご負担をおかけしているが、心より感謝申し上げたい。
この素晴らしい小布施を維持、発展させていただくためには今後お若い方の定住がとても大切だと思う。来年からはIターン、Uターンとあわせてお若い方の定住にさらに力を入れたいと思う。地域おのおのにもお考えいただきたいと思うし、そのために私たち行政が何をすれば具体化するか、地域ごとにご指導いただきたいと思う。よろしくお願い申し上げます。
北岡地区のイルミネーションがいつもの年にも増して輝きを増している。
町民の皆さん、この一年ありがとうございました。どうかお元気で良いお年をお迎えください。

公会堂の耐震化、新築 町報おぶせ平成25年6月号

6月も半ばを過ぎた。今年は記録的に梅雨入りが早かったが空梅雨でほとんど雨が降っていない。むしろここまでの6月は爽やかな日が多かった。農作物の生育にもう少し雨が欲しいところだ。4月は寒い日が多く、20日過ぎに雪や霜が降り、凍霜害が起こった。中南信の被害程ではないとのことだが、杏や梨は相当の被害があった。お見舞いを申し上げます。
梅雨は梅雨らしく、夏の暑さも程良く、大きな災害のない実りの秋を迎えたいと強く願っているところだ。
平成18年頃から公共施設の耐震検査を行い、役場庁舎をはじめ、エンゼルランドセンターを残してほとんどの建物の耐震化が済んだ。文化体育館はおかげさまで新築することができた。エンゼルランドセンターも新築の予定が見えてきた。
併せて各自治会公会堂の検査も行い16の公会堂で何らかの耐震化が必要と診断された。平成22年度から各自治会で「災害時行動マニュアル」や「地域支え合いマップ」の策定が始まったこと、2年3カ月前に東日本大震災が起こったことなどから一気に耐震化の機運が高まった。
松村は昨年暮れ、新築と見まがうばかりの立派な耐震化工事を完了していただいた。今年に入ってからは、雁田、六川、清水、横町等で地鎮祭が行われ、新築工事が始まった。耐震化工事の矢島では、江戸とも明治とも言われる建物の天井が剝がされ見事な梁を見ることができた。
他の自治会でも頻繁に会議が開かれ、何らかの方向性を出していただいており、ここ1、2年でおのおのが大きな進展を見せていただけることと思う。
この公会堂の耐震化、新築は大変ありがたいことである。第一に有事において地域の皆さんが集まる第一避難所としての役割が大きいからだ。第二に、日頃から区民の皆さんの精神的、物現的なよりどころであること、つまり地域(コミュニティ)のアイデンティティの源としてお考えいただいているからである。もとよりそれらの工事には多額の費用がかかる。そのことも十分お考えいただいた上でのご決断でもある。
今、日本は少子高齢化、人口減少、価値観の多様化などの社会変容でコミュニティ維持が困難になってきている。しかし東日本大震災でもそうだったようにコミュニティの団結の強さが最後は人々の生活を支えてくれる。各自治会のこの度のお働きは団結の強さを表していただいているものであり、つまりこの町の強さの証でもある。心から敬意と感謝を申し上げたい。
一軒、また一軒と耐震化、新築されていく各公会堂に明日の小布施の灯りを感じさせていただきながら、心よりのご支援を申しあげていきたいと思っております。

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