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町角エッセイ(平成26年度)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月22日更新

町報おぶせに掲載している町長のコラムです

「町制60年」記念の年を振り返る

今年は雪が早い。この稿を書いている12月16日、わずかだが根雪になりそうな雪が積もっている。また寒波が来ているという。2月のような大事にならなければ良いがと思っている。
今年は町制施行60周年の記念の年であった。還暦、いわば「まちづくり」の原点に戻る年でもあった。さらに図書館創立90周年テラソ5周年、幼稚園創立40年、ハイウェイオアシス20年、商工会青年部創部60周年等、節目の年が重なった。町民運動会も第50回を迎えた。
残念ながら災害の多い年でもあった。2月の大雪災害から始まり、8月の台風11号や9月の16号、10月の17・19号は大きな被害をもたらした。県内では南木曽町の土石流、9月御嶽山の噴火、11月白馬村・小谷村の大震災などでは犠牲者や被害が発生した。町もそれぞれの台風の時などはずいぶん心配し備えも行った。しかし、被害地や犠牲になられた皆さんにはいささか申し訳なくもあるが小布施町においての被害は最小であった。
台風の間隙を縫って予定された行事の日は不思議と晴れの日が多く、町民の皆さん、さらには記録的ともいえる大勢のお客様にもおいでいただき、大変な賑わいの中で執行できたことは誠に幸せであった。夏の「くりんこ祭り」。今までにない多くの町民の皆さんで沸いた。8月の商工会青年部の皆さんの60周年記念事業。新しい趣向の催しが雁田区の皆さんにご理解いただき「せせらぎ緑道」で立派に楽しく挙行された。第50回を迎えた町民運動会。10月12日快晴の秋空の下、何千人もの町民の皆さんが文字通り一体になって歓声を轟かせていただいた。台風19号をはさんだ10月18日・19日の「六斎市」。この両日も快晴。2日間で8万人とも9万人ともいわれるお客様においでいただきまさに盛会。11月1日には60周年記念式典、祝賀会が盛大に開かれた。朝、小雨が降り、中町の祭り屋台巡行が中止になってしまったことが唯一の心残りだった。11月30日、記念事業のハイライトは「おぶせ能」の公演であった。実行委員会の皆さんの奮闘で、お子さん、謡の皆さん、プロの能楽師の皆さんが一体となった舞台。「これぞ小布施」が見事に具現された公演であった。
9月、10月の町政懇談会。今年は「10年後、20年後の自治会のあり方を考える」をテーマに各役員さんにご尽力をいただき開催させていただいた。超高齢化、人口減少社会にあって町の実態をお知りいただき、いわば「明るい危機感」を共有する中で明日の自治会を考え、実行して行く。貴重なご意見をいただき、次の一歩の確かな手ごたえを感じた。
町民の皆さん、本年は本当にありがとうございました。60周年を節目に明年から新しい一歩を力強く踏み出しましょう。どうぞお元気で、お健やかに新しい年をお迎えください。

町報おぶせ平成26年12月号

小布施町消防団

この稿を書いている8月11日朝は、台風一過の良い天気になった。桃等に被害を受けられた皆さんには心よりお見舞い申し上げます。
7月初め、梅雨が明けてから大変暑い日が続いたが比較的穏やかな天候で推移した。20日には皆さんのお力で「第12回小布施見にマラソン」が奇跡的とも言える涼しさの中で無事に盛大に開かれた。26日には逆に記録的な暑さの中で「くりんこ祭り」が近年にない大勢の皆さんご参加で大いににぎわった。どちらも町民の皆さんに感謝申し上げたい。
7月27日、第56回長野県消防ポンプ操法大会が大町市で開かれ県内から13市町村、小布施町消防団からは選抜チーム8人が出場した。当日は雨が降ったりやんだりの天気。小布施町は11番目の出番。その時、雨はやんで日差しすら出た。主将はじめ8人の選手は素晴らしい技術とチームワークでなんと4位入賞を果たした。応援に駆け付けた団長以下町消防団員はもとより、須坂市や高山村消防団の皆さんからも歓喜とどよめきが上がった。それ程の快挙だったのです。改めて小布施町消防団に強い誇りを持たせていただいた。
本年4月、団長はじめ幹部の皆さんの新体制ができ、新入団員も大勢加わってくださった。新団長の方針は「団員の皆さんのすべての行事への参加」であった。6月には町の消防技術大会があるので5月からは夜の訓練が始まった。昼間仕事を持ち、夜の訓練を行うのは非常に大変なことだ。この訓練にも新団長の方針通り非常に大勢の団員に参加いただいた。6月8日の町技術大会は立派な技術が高い士気を持って披露された。さらに今年は県大会出場の年だ。団員の中から選抜された8人の選手の皆さんはじめ幹部、団員の皆さん大勢でさらに1カ月の訓練、これは早朝に行われた。小布施分署の皆さんは勤務外にも関わらず懇切丁寧な指導をしてくださった。そして先に述べた県大会の結果につながった。
一連の訓練、大会での消防団姿を拝見しながら私には別の感慨もわいた。それは団員おのおのが、仕事や家庭を持たれながら別の大きな目標を持って心を一つにする結束、連帯、絆が生まれてくる素晴らしさである。
価値観が多様化する複雑化の社会にあって純粋に人と人がつながれる美しさでもある。
私は年齢がいってから帰郷したこともあって消防団の経験がなくそれだけに心打たれるし、うらやましくさえある。
このたびの壮挙に御礼とお祝いを申し上げるとともに、ぜひお若い皆さんの入団をお願い申し上げたいと思う。
町民の皆さん猛暑の中お元気でお過ごしください。

町報おぶせ平成26年8月号

町制施行60周年 (町報おぶせ平成26年4月号)

時の流れは誠に早く、平成26年も4月半ばを過ぎた。2月には記録的な大雪が降り農業施設等に被害が出た。被害に遭われた皆さんには改めてお見舞いを申し上げます。
昨年9月にも台風18号による農産物の被害があった。本年はぜひ大きな災害のない年であってほしいと思う。
4月からは消費税も上がり住民生活を圧迫しているが、国には社会保障にうまく利用してほしいことと経済の低迷につながらない策を強く要望している。
さて、ご案内のように本年は旧都住村と旧小布施町が昭和29年に合併し町制が施行されて60周年の記念の年である。記念事業もたくさん行わせていただくし、町民の皆さんにはすべてにご参加いただいて大いに盛り上げていただきたいとお願い申し上げるが、同時に小布施町を振り返り、今後の10年、20年に備える年にもしてまいりたいと思う。
小布施町はここ40年にわたる先輩の皆さん、現在の皆さんの大きなお力による「まちづくり」により活力ある元気な町にしていただいている。地域の非常時の避難所としてまた、日頃の拠り所としての公会堂の内16自治会で耐震工事、新築の必要が迫られたがこの数年、すべての自治会で工事を決定していただき、現在3分の2が工事を終了していただいた。こうした地域コミュニティを大切にするといういわば強い内向きのベクトルがあり、同時に昔からの進取の気性を持って外部の皆さんやお客様と交流をしながら新しいもの、ことを生み出して行こうとする外向きのベクトルも強くあり、両者のバランスの良さがこの町の強さにつながっている。今の小布施は「良い状態にある」と言えると思う。まさに「町民力」の高さ故である。
しかし10年後、20年後の心配もある。例えば人口の問題。少子化の中で毎年30人から60人が減っていく。高齢化率も今30%、毎年1%づつ増えていく。このままでは先々の活力は少しづつ失われてしまう。赤ちゃんを生んでいただき、育てやすい環境をさらに充実させることはもとより、さらには外部から若い皆さんにお住まいいただくという定住促進が非常に大切である。それも自治会ごとにそのお気持ちと対策を講じていただくことが肝要である。町制60周年である本年の町政懇談会はこのことに重点を絞って意見交換と対策を考え実行していくためのものにしたいと思っている。
この記念すべき年に町民の皆さんとご一緒にいわば「明るい危機感」を共有させていただき、次の10年、20年も活力ある元気な小布施町を作ってまいる初年の年にしたいと思っている。皆さんの強いご協力をぜひ、よろしくお願い申し上げます。

町報おぶせ平成26年4月号

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