小布施町いのちを守るネットワーク推進(自殺対策)計画
誰も自殺に追い込まれることのない生き心地の良い小布施町を目指して
目標:自殺者数「0」人
平成30年度からの小布施町いのちを守るネットワーク推進計画
当町の自殺対策計画は、国の動きや自殺実態、社会状況等の変化を踏まえる形で、おおむね5年に一度を目安に内容の見直しを行うこととし、「小布施町いのちを守るネットワーク推進計画」の推進期間を平成30 年度から令和4年度までの5年間としています。
平成29年7月に閣議決定された「自殺総合対策大綱」を踏まえ、次の5点を自殺対策における「基本方針」としました。
基本方針
- 「生きることの包括的な支援」としての自殺対策を推進する。
- 関連機関の施策との有機的な連携による総合的な取組を推進する。
- 対応のレベルと段階に応じた、様々な施策を効果的に連動させる。
- 自殺対策における実践的な取組と啓発を両輪で推進する。
- 関係者の役割を明確化し、関係者同士が連携・協働して取り組む。
また、町の自殺実態や町民意識調査の結果を踏まえ、かつ自殺対策の基本方針に則り、「誰も自殺に追い込まれることのない小布施町」の実現を目指して、主に以下の7つの施策を展開していきます。
小布施町の自殺対策7本柱
1. 地域・役場組織内におけるネットワークの強化
2. 自殺対策を支える人材の育成
3. 町民の皆さんへのお知らせと知識の共有
4. 生きることの促進要因への支援
5. 若年層への支援の強化
6. 高齢者への支援の強化
7. 失業・無職・生活に困窮している人への支援の強化