衆議院議員総選挙の投票用紙の集計漏れについて

1 概 要
 令和6年10月27日執行の衆議院議員総選挙の比例代表選出議員選挙の投票用紙2枚が、選挙で使用した投票箱の外側の隙間に2つ折りで挟まっている状態で見つかりました。

2 経 緯
 10月28日の午前9時10分頃、選挙で使用した投票箱を片付けていたところ、比例代表選出議員選挙の投票用紙2枚が、投票箱の外側の隙間に2つ折りの状態で挟まっているところを職員が見つけました。投票箱は、折り畳み式のもので底面と側面に僅かな隙間があるものです。
 なお、当日の開票作業の際に、投票者総数と投票総数に2票の差異があることを確認し、開票会場内を探しましたが、発見されなかったため、開票管理者の判断のもと、投票用紙2枚は持帰りという処理を行いました。

3 対 応
 すでに開票事務が終了していることから結果の修正などは行いません。

4 再発防止策
 小布施町選挙管理委員会としては、有権者の意思を反映できず、深くお詫び申し上げます。今後、このような事案が発生しないよう指導・注意喚起を徹底するとともに、投票箱の外側も入念にチェックする体制を講じ、再発防止に努めてまいります。
 

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