「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」をスローガンに、年末の交通安全運動が12月15日(月曜日)から31日(水曜日)まで実施されます。
また、12月23日(火曜日)には、国道403号線沿いにおいて警察や小布施町交通安全協会の皆さんによる「交通安全人波作戦」を実施し、交通安全を呼びかけます。ドライバーの皆さんは、期間中より一層の安全運転にご協力をお願いします。
実施期間
12月15日(月曜日)~12月31日(水曜日)
運動の重点
(1)夕暮れ時と夜間の交通事故防止
- 「まだ明るいかな」と思っても、安全確保のため薄暗くなる前に、早めのライト点灯を心掛けましょう。
- 先行車や対向車がいないときは、ライトをハイビームに切り替え、歩行者等をいち早く発見しましょう。
- 夕暮れ時や夜間に運転するときは、スピードを落としましょう。また、歩行者は外出するときは、明るい色の服を着たり、夜光反射材などの光るものを身に着けて、自分の存在をアピールしましょう。
(2)高齢者の交通事故防止
- 普段から通りなれた道であっても、しっかりと安全を確認して「かもしれない運転」を心がけましょう。
- 高齢になるにしたがって、視野、反射神経、筋力等の身体機能が変化しますので、丁寧な安全確認を心がけましょう。
- アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が発生しています。慌てずに確実な操作を心がけましょう。
(3)自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの遵守とヘルメットの着用促進
- 自分の命を守るために、自転車に乗るときはヘルメットを着用しましょう。
~令和5年4月1日から自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化!
- 交差点では一時停止や徐行をして左右の安全確認を確実に行いましょう。
- 令和8年4月から自転車への交通反則通告制度が施行されます。ルールを守りましょう。
- 自転車の「酒気帯び運転」の罰則が強化されました。絶対にやめましょう。
- 万が一の事故に備えて、自転車損害賠償保険等に加入しましょう。
(4)飲酒運転の根絶
- 飲酒運転は、自分の人生だけではなく、多くの人の人生を台無しにします。
- 職場・地域・家族、みんなが協力して飲酒運転を「しない」、「させない」、「許さない」環境を作りましょう。
- 飲酒運転をした人だけではなく、酒を提供した人、車を提供した人、車に同乗した人も厳しい処罰の対象です。
- あおり運転は重大事故につながる悪質・危険な行為です。「思いやり・ゆずり合い」の交通マナーを実践しましょう。

