果樹剪定枝・薪ストーブ活用推進事業について
【まきストーブ利用者・町内農家のみなさまへ】まき燃料の自己調達を支援する事業のご紹介
「果樹剪定枝・薪ストーブ活用推進事業」について
この事業は「ストーブのまきを自己調達(木を適当な長さに切る、割るなどの作業や、運搬などを自ら行ってまきを調達すること)したい!」という方と「不要な果樹剪定枝等を引き取ってほしい!」という農家の方それぞれに登録していただき、適当な相手をご紹介する事業です。事業の大まかな流れは以下のとおりです。まきの利用を希望する方(ユーザー)、または果樹伐採木の提供を希望される農家の方に、個別に申し込んでいただきます。
- まきの利用を希望する方(ユーザー)、または果樹剪定枝等の提供を希望される農家の方に、個別に長野市地球温暖化防止活動推進センター(ページ下部に連絡先等を記載)に郵送・FAX・E-mailのいずれかの方法で申し込んでいただきます。
- 申し込みを取りまとめて、それぞれに何人かの住所・氏名など必要な情報を提供します。
- ユーザー、農家ともに、提供された情報を基に条件が合いそうな相手方に問い合わせます。
- 日時を調整し、ユーザーは、相手方農家の果樹園など現地へ行き、必要な作業をして果樹剪定枝等を持ち帰ります。
※まき等の提供に当たっては、お互いに金銭(金品)のやり取りは行わないこと、としていますのでお願いいたします。
令和4年度の事業について
本事業は、昨年度まで長野市の事業として実施してきましたが、令和4年度からは、対象区域が小布施町を含む長野地域連携中枢都市圏に拡大され 、事業の実施を長野市地球温暖化防止活動推進センターに委託して実施しています。本事業に関するご質問等は、長野市地球温暖化防止活動推進センターまでお問い合わせください。
事業の目的
この事業を通じて、果樹の剪定枝等を、まきストーブなどの燃料(まき)として活用することで、地球温暖化の原因となる、化石燃料に由来する二酸化炭素(CO2)の排出を減らし、併せて農業残渣の有効活用を通じた農業振興支援を図ることを目的としています。
事業に申し込みできる方
長野地域にお住まいの、以下のような方が事業対象です。
- 果樹農家で果樹剪定枝等の処分に困っている方(※庭木、建築廃材等は本事業の対象とはしていません。)
- まきストーブ等の燃料を自己調達したい方(※伐採、収集、まき割り等の必要作業がご自分でできる方。)
令和4年度の申し込み受付を開始しました
事業への参加を希望される方は、(1)ユーザー(まき利用者)または(2)農家(まき提供者)の別に応じて、いずれかの申込書に記入の上、郵送、FAX、E-mailのいずれかの方法で長野市地球温暖化防止活動推進センターへご提出ください。
(1)申込書(まき利用者用) (DOCX 18.2KB)
申込書(まき利用者用) (PDF 125KB)
(2)申込書(農家・まき提供者用) (DOCX 26KB)
申込書(農家・まき提供者用) (PDF 136KB)