おぶせミュージアム・中島千波館　秋の中島千波展

「こんな絵を描いてきました」展

金屏風、写生、新聞小説の挿絵、シュールレアリズムや「人間とは何か」シリーズや、世界の富士山、そして絵師としての版画制作　他

おぶせミュージアム・中島千波館では中島千波さんのこれまでの多彩な歩みをご紹介する展覧会を開催します。
桜をはじめ牡丹や菖蒲などを描いた華やかな金屏風をはじめ、遊び心が感じられる新聞小説の挿絵、絵の社会的な役割を考えて描いた若き日のシュールレアリズム表現、ライフワークとして取り組む「人間とは何か」を追求したシリーズ、世界の山を描いた雄大な屏風などを展示します。また、これまで制作した版画とともに、版木や、版画が出来上がる過程の「順序刷り」も展示し、絵師としての姿もお見せします。
なお、昨年開催の個展「中島千波展-黒の閃光・金の陰翳-」で発表した金屏風や黒い背景の花々のシリーズなどの最新作もご覧いただけます。
中島千波さんの若き日から現在までの歩みをご堪能ください。

会期

令和６年10月5日（土）～令和7年1月28日（火）

休館日

10月・11月を除く水曜日、年末年始（12月29日～1月3日）

開館時間

午前9時～午後5時

入館料

一　般 500円

高校生 250円

中学生以下無料、町内在住の65歳以上の方は無料（住所が記載されているもの（個人番号カード等）を受付で掲示してください）