カイガラムシの発生を防ぐため薬剤を散布しましょう
近年、栗畑を中心にカイガラムシが発生し、被害報告が寄せられています。
カイガラムシは栗の枝や幹から樹液を吸汁して樹を衰弱させます。さらに、りんごやもも、ぶどうなどの果樹園にも被害が拡大しています。
発生を防ぐには栗の発芽前に薬剤を散布することが重要です。カイガラムシから栗や果樹を守るために、薬剤散布をお願いします。
カイガラムシの被害木(白や灰色のウロコ状に付着する)
散布期間
3月26日~4月2日頃 ※期間は目安です。発芽前に終わらせるようにしてください
散布薬剤
水にスプレーオイル(2%)と石灰硫黄合剤(5%)を混ぜたもの
散布量
10a(1反)当たり300ℓ
その他
詳しい防除方法など不明な点は、JAながの小布施アグリサポートセンターへお問い合わせください。
問い合わせ
JAながの小布施アグリサポートセンター
☎026-247-3132