物語ボックス

物語ボックスとは

小布施町に伝わる昔話を紙芝居風にし、町内10カ所にボックスとして設置しています。

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物語の概要

 (1) 狐どんの道案内
ついつい飲み過ぎた実五郎が、きつねにどじょうをあげたお返しに、千曲の渡し場まで道案内されたお話。
(2) 栗と神さま
神様が馬に乗って押羽の里を訪ねたとき、栗が神様の目に落ちた。それから押羽では、栗を植えなくなったお話。
(3) 子どもの好きな如来さま
福原の吉田さんの屋敷に奉られた大日如来さまのお話。
(4) あきかさん
あきかさんとは、横町に奉られている秋葉権現のことで、中町からの大火から村を守ってくれたお話。
(5) まんない姫と小布施栗
徳川家康の姫が、松代の殿様に嫁ぐときの化粧料として、小布施に栗を植えたというお話。
(6) あわて男の善光寺参り
山王島の彦作の愉快な善光寺参りのお話。
(7) おまんの布池
雁田山のふもとに住む染物上手なおまんという娘のお話。
(8) 西向きの大日さん
大日堂の前を馬が通ると急に暴れ、村人が困ってお堂を開き、石仏を西向きにしたら暴れなくなったお話。
(9) 竜灯の雨ごい
日照りが毎日続き、村人が玄照寺に集まり雨ごいをしたら、竜が北の海から千曲川を上り雨を降らせたお話。
(10) 北斎と鴻山と(世間話)
「天保の大飢饉」のときの鴻山の活躍から、北斎に出会い小布施へ招いて多くの作品を残すまでのお話。

設置場所

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