山火事注意のお知らせ

令和6年 春の山火事予防運動

 全国春の山火事予防運動が3月1日から5月31日まで実施されています。
 空気が乾燥するこの時期は、特に山火事が起きやすい季節で、県内外で下草火災や大規模な山林火災も発生しています。
 山火事を防ぐために、風の強い日や枯れ草などがある場所ではたき火をしない、たき火中はその場を離れることなく、たき火が終わったら完全に消火するようにしましょう。
 また、たばこのポイ捨ては絶対にやめましょう。

  統一標語 『忘れない 山の恵みと 火の始末』

   森林は、私たちのかけがえのない財産です。
   大切な森林を、皆さんの手で山火事から守りましょう。

山火事予防のポイント

(1)枯れ草などがある火災が起こりやすい場所では、たき火や火入れ(※)をしない。
(2)たき火等火気の使用中は、その場を離れず、いつでも消火できるよう、防火・消火設備を準備しておく。
(3)風の強い日や乾燥している日は、たき火や野焼きをしない。
(4)たき火をしたまま放置せず、完全に消火してから離れる。
(5)たばこは指定された場所で喫煙し、吸い殻は必ず消すとともに、絶対にポイ捨てはしない。
(6)子どもだけで火を扱わせない。火遊びは絶対にしない、させない。
(7)万が一燃え上がってしまったら、無理をせず、すぐに消防署へ連絡する。

※森林法第21条により、森林又は森林の周囲1キロメートル範囲内にある土地における「火入れ」には市町村長の許可が必要です。
 また「火入れ」の目的は、同法第2項各号に掲げる以外に認められません。

森林法第21条 (PDF 135KB) 小布施町火入れに関する条例 (PDF 108KB)

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産業振興課 農業振興係

電話:
026-214-9115