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町では、町内の住宅に太陽光発電システムと蓄電池システム、太陽熱利用システムを設置する方に補助金を交付します。

主な変更点

・補助対象となる設備に太陽熱利用システムを追加しました。
・事前申込及び交付申請兼実績報告の提出期限を設けました。
・補助を受け太陽光発電システムを設置した場合、自家消費電力量の報告が必要になりました。

補助対象者

・太陽光発電システム、太陽光発電システムと蓄電池システム、太陽熱利用システムを購入し設置する方
・太陽光発電システム、太陽光発電システムと蓄電池システム、太陽熱利用システムを所有し、町内に住宅をもつ個人に対してリース等により貸与する方
・過去にこの補助金の交付を受けていない方

補助の対象となる事業・設備・要件等

補助対象事業

補助金の対象となるのは、下記設備のうちいずれか1つのみです。

設備 事業内容
太陽光発電システム

・町内に新増築する住宅又は既存住宅の屋根上に太陽光発電システムを新規に設置する事業
・既に設置されている太陽光発電システムを増設する事業
・既設の太陽光発電システムをメーカー保証期間終了後に撤去し、再設置する事業

蓄電池システム

町内に新増築する住宅又は既存住宅において、本事業を活用して設置する太陽光発電システムと同時に蓄電池システムを設置する事業のうち、次のいずれかに該当する事業とする。
・新規に設置する事業
・既に設置されている蓄電池システムを増設する事業
・既設の蓄電池システムをメーカー保証終了後に撤去し、再設置する事業

太陽熱利用システム

・町内に新増築する住宅又は既存住宅に太陽熱利用システムを新規に設置する事業
・既に設置されている太陽熱利用システムを増設する事業
・既設の太陽熱利用システムをメーカー保証期間終了後に撤去し、再設置する事業

補助率と補助要件

各設備の共通要件

  • 設置する設備は未使用品であり、商用化され導入実績があること
  • 小布施町の景観と調和した太陽エネルギー利用設備設置方針 (PDF 306KB)」の要件を満たすこと(住まいづくり相談等で判断します)
  • 取得した環境価値(温室効果ガス排出削減効果など)について、設備の法定耐用年数を経過するまではJ-クレジット制度への登録を行わないこと
  • 対象設備について、国の補助金や国庫を財源とする県の補助金を受けていないこと
  • 住宅に申請者以外が所有する部分がある場合は、対象設備を設置することについて全ての所有者から承諾が得られていること
設備 補助率 要件
太陽光発電システム 最大定格出力(※)×70,000円
ただし、町が定める景観方針への協力状況により減額の可能性があります。
※太陽電池モジュールのJIS等に基づく公称最大出力の合計値とパワーコンディショナーの定格出力の合計値のいずれか低い値でkW単位とし、小数点以下を切り捨てる。
・太陽電池モジュールのJIS等に基づく公称最大出力の合計値とパワーコンディショナーの定格出力の合計値のいずれか低い値が10kW未満であること
・発電する電力のうち30%以上を自家消費すること
・FIT制度(固定価格買取制度)やFIP制度(市場売電価格に上乗せされる制度)の認定を取得しないこと
・本補助事業で設置した太陽光発電システムの電力使用量が確認できるモニタリングシステムがあること
蓄電池システム

蓄電池システムの価格(円/kWh)の3分の1以内。
ただし、155,000円/kWh(工事費込、税抜き)の3分の1を上限とする

・定置用の蓄電池システムであること
・購入費や設計費、工事費の合計が1kWh(※)あたり税抜き155,000円以下であること
※単電池の定格容量、単電池の公称電圧及び使用する単電池の数の積で算出される蓄電池部の値でkWh単位とし、小数点第2位以下を切り捨てる
太陽熱利用システム

3分の2以内(60万円を上限とする)
ただし、町が定める景観方針への協力状況により減額の可能性があります。

・住宅の屋根上に設置する集熱器と地上に設置する蓄熱槽から構成されるソーラーシステム(強制循環型)であること
・集熱器は、JIS A 4112で規定する太陽集熱器の性能と同等以上の性能があること

補助金交付までの流れ

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申請方法

1.事前申込について(受付期間:令和7年5月1日~令和8年2月末まで)

  • 事前申込書は対象設備の着工前にご提出ください。なお、事前申込が受け付けられてから契約・着工となりますので、余裕をもってご提出ください(受け付けまで2週間~3週間ほどかかります)。なお、事前申込の受付日より前に契約・着工している場合は交付対象外となります。
  • 新築住宅に設置する場合は、町が実施する住まいづくり相談を受けてから事前申込を行ってください。
  • 提出書類は事前申込時のチェックリスト (PDF 168KB)を確認してからご提出ください(このチェックリストは提出不要です)。
  • ご提出いただいた書類は返却されません。
事前申込に必要な書類
  提出書類 備考
1 事前申込書 事前申込書 (XLSX 16.7KB)
2 誓約書 誓約書 (PDF 128KB)
3 対象設備の見積書  
4 対象設備の仕様や性能が分かるもの(写し) 仕様書やカタログなど
5 対象設備を設置する住宅や設置する場所の写真や図面  
6 対象設備の配置図 5に記載されていない場合のみ
7 その他、町が審査に必要と認める書類  

2.交付申請兼実績報告について(事前申込を行った年度に補助金の交付を希望する場合の受付期間:令和8年2月末まで)

  • 交付申請兼実績報告書は対象設備の工事終了後にご提出ください。なお、町が事前申込を受け付けてから1年以内に交付申請兼実績報告が行われない場合は、事前申込が無効となります(事前申込の延長を希望する場合はご相談ください)。
  • 提出書類は交付申請兼実績報告時のチェックリスト (PDF 194KB)を確認してからご提出ください(このチェックリストは提出不要です)。
  • ご提出いただいた書類は返却されません。
交付申請兼実績報告に必要な書類
  提出書類 備考
1 交付申請書兼実績報告書 交付申請兼実績報告書 (XLSX 18.9KB)
2 申請者の本人確認書類(写し) 運転免許証やマイナンバーカード、パスワード等のうち、いずれか一つ
3 申請者実在証明書類 ※申請者が法人・リース事業者等の場合のみ
4 設備の売買契約書(写し)  
5 リース等の契約証明書類(写し) ※申請者が法人・リース事業者等の場合のみ
6 設備を購入した際の領収書及び明細書  
7 設備が未使用品であることが確認できる保証書等(写し)  
8 設備を設置した住宅の全景写真及び設置個所の分かる写真  
9 対象設備の型番と製造番号(銘板)が分かる写真  
10 FIT制度やFIP制度を利用していないことが確認できる書類 接続契約の案内書、電力の買取明細、設備変更申請確認書類等のうち、いずれか一つ
11 その他、町が審査に必要と認める書類  

3.補助金の請求について

  • 補助金の交付決定及び補助金額の確定があった場合は、補助金交付決定(兼補助金確定)通知書を受け取った翌日から20日以内に提出してください。
  • 交付決定及び補助金額の確定後において、その内容や条件に異議がある場合は補助金交付決定(兼補助金確定)通知書を受け取った翌日から7日以内に補助金交付申請撤回届出書 (XLSX 14.4KB)を提出することで交付申請兼実績報告の撤回ができます。
  • 交付申請兼実績報告に事実と異なる内容が含まれていることが判明した場合は、交付決定の取り消しや交付された補助金を還付いただくことがあります。
  提出書類 備考
1 補助金請求書 補助金請求書 (PDF 128KB)
2 1に記載された口座の情報が確認できる書類 通帳の写しなど

自家消費量の報告について

  • この補助金を活用して太陽光発電システムを設置した方は、その太陽光発電システムで発電した12カ月分の電力量や自家消費量(設備設置場所で消費した電力量)などの報告が必要です。
  • 計測開始月は任意ですが、連続した期間を記録してください。
  提出書類 備考
1 自家消費量に関する報告書 自家消費量に関する報告書 (XLSX 16.5KB)
2 報告書に記載された数値や期間が確認できる書類 計測器等の写真、毎月の発電電力量の記録など

小布施町の景観と調和した住宅向け太陽エネルギー利用推進事業補助金交付要綱

小布施町の景観と調和した住宅向け太陽エネルギー利用推進事業補助金交付要綱 (PDF 1.09MB)

問い合わせ

補助金に関すること

企画財政課環境グランドデザイン推進室 TEL:026-214-9102

住まいづくり相談、太陽エネルギー利用設備設置方針に関すること

建設水道課都市・建設係 TEL:026-214-9105

長野県の補助金情報

長野県が実施している補助金の情報はこちらをご確認ください。

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