造血細胞移植後のワクチン再接種費用を助成します
骨髄移植や小児がん等の治療のため、造血細胞移植手術を受けたことにより免疫が低下または消失し、接種済みの定期予防接種の効果が期待できなくなったと診断された方が、定期予防接種の再接種を受ける際の費用を助成します。
対象者
再接種を受ける日において、小布施町に住民登録があり、下記のいずれも満たす方
- 骨髄移植手術などにより、それ以前に接種した定期予防接種の免疫が低下または消失したため、再接種が必要と医師が認める方
- 20歳未満の方
助成の対象となる予防接種
予防接種法のA類疾病の予防接種で、再接種が必要と医師が認める予防接種
助成の流れ
事前申請
以下の書類を町健康福祉課健康係に再接種前に提出してください。
- 小布施町造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業補助金交付申請書(様式第1号) (PDF 80.7KB)
- 小布施町造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業補助金に関する主治医意見書(様式第2号) (PDF 97.6KB)(主治医が記入)
- 母子健康手帳の写し(出生届出済証明のページと予防接種の記録のページ)または接種履歴が分かるものの写し
再接種の実施
- 医療機関が定める接種費用の全額をお支払いください。
- 医療機関から、領収書(対象者の氏名、接種日、ワクチン名、料金及び医療機関名が記載されたもの)を受け取り、保管しておいてください。
実績報告・請求
再接種を受けて1年以内に、以下の書類を町健康福祉課健康係に提出してください。
- 小布施町造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業補助金実績報告書(様式第5号) (PDF 73.2KB)
- 医療機関で発行された領収書(対象者の氏名、接種日、ワクチン名、料金及び医療機関名が記載されたもの)の原本
後日、町から送付する請求書をご提出いただくと指定された口座へ小布施町から振り込みます。
注意事項
- ワクチン再接種は、任意予防接種です。接種による健康被害が生じたときは、医薬品副作用被害救済制度の範囲における補償の対象となります。
- 助成額は、医療機関に支払った再接種に係る予防接種料の額としますが、小布施町の規定する上限額があります。

