町文化財保護審議会の審議を経て、押羽地区で行われている「押羽の御膳番」を令和7年9月10日付で町指定無形民俗文化財に指定しました。
押羽の御膳番は、押羽自治会の住民が毎朝交代で載教院へご飯を供え、お参りをするという民俗行事です。江戸時代に村を救ったという伝承の残る義人たちに、感謝を捧げるために始まったとされます。
少なくとも100年以上の間、地域の全世帯が輪番で毎日絶やすことなくお参りを続けており、全国的にも珍しい行事といわれています。
町文化財保護審議会の審議を経て、押羽地区で行われている「押羽の御膳番」を令和7年9月10日付で町指定無形民俗文化財に指定しました。
押羽の御膳番は、押羽自治会の住民が毎朝交代で載教院へご飯を供え、お参りをするという民俗行事です。江戸時代に村を救ったという伝承の残る義人たちに、感謝を捧げるために始まったとされます。
少なくとも100年以上の間、地域の全世帯が輪番で毎日絶やすことなくお参りを続けており、全国的にも珍しい行事といわれています。