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住民主体で移動外出支援・付き添い支援を行う「えべさの会」の活動を紹介します。

運転免許証の返納などで出かける手段のない人が増えています。
そんな中、いつまでも安心して暮らせる町を目指して、移動の課題を自分事として考える町民の皆さんが集まって準備を重ね、令和6年7月に有償ボランティア団体「えべさの会」が活動を始めました。
(「えべさの会」が発足するまでの経緯は、こちらの資料 (PDF 1.4MB)をご覧ください。)

「えべさ」は、「行こうよ」と呼びかける長野県の方言です。
これまで外出を遠慮していた人も、「えべさ!」の掛け声のように気軽に外出できるよう「えべさの会」の協力会員が自家用車などで移動外出を支援します。
単に自宅から希望の場所にお連れするだけの支援ではなく、通院や買い物等の付き添いや外出に伴うちょっとした困りごとへの支援(生活支援)も一緒に行うのが特徴です。
(介護保険制度の総合事業・訪問型サービスBの制度を活用した事業です。)

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えべさの会チラシ (PDF 1.33MB)

40名を超える利用会員に対して、希望が多い「通院」「生鮮食品の買い物」のほかにも、これまでに次のよう送迎・支援を行いました。
○福祉施設での面会 ○退院の送迎 ○郵便局での記帳・投函 ○電池交換 ○眼鏡店 ○県リハビリセンター自動車運転科への送迎 ○免許返納証明書受取り同行 ○カバン修繕代行 ○介護手すりの取り外し ○腕時計購入の手伝い ○衣類・靴購入の手伝い ○施設入所の家族の面会・洗濯物の受取 ○銀行 ○幼稚園懇談会出席

20名を超える協力会員(有償ボランティア)が外出支援・付き添いのほか、受付やスタッフの調整、会の運営などにも携わり、登録会員自身のやりがいにもつながっています。
(利用会員と協力会員に対して行った満足度などのアンケート結果は、こちら (PDF 354KB)です。)

この活動に対して、小布施町と小布施町社会福祉協議会が連携してバックアップしています。(連携のイメージ (PDF 462KB))
運転に携わる人の安全運転講習や安心して活動するための保険にも加入しています。

活動は有償で、30分ごとに300円です。その他、利用会員・協力会員共に年会費が1,000円です。

「えべさの会」では、利用会員と協力会員を募集しています。

外出・付き添いを支援してほしい利用会員とそれを支える協力会員の両方を募集しています。

特に、一緒に活動に携わってくれる協力会員を募集しています。
運営には、いろんな役割の人が必要です。
車を運転する人はもちろん必要ですが、例えば、電話受付をする人、会のお金の取りまとめをする人、アンケートなどで会員の声を聴く人も必要です。
運転ができなくても大歓迎です。
「外出で元気になる」をお手伝いすることで、あなたもいきいき・元気を目指しませんか?

皆さんのご参加をお待ちしています。お気軽にお問い合わせください。

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協力会員募集チラシ (PDF 1.16MB)

申し込み・問い合わせ

えべさの会(受付時間:平日のみ午前9時00分~11時00分)
電話:070-5595-1515

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