9月14日(日曜日)にスラックラインワールドカップジャパン・フルコンボが小布施総合公園で開催され、小布施町出身の林映心選手が準優勝しました。
小布施町での開催は6年ぶり3回目となる今回、約3,000人の観客が集まり、途中雨が降る場面もありましたが、世界を代表する選手たちによるダイナミックな技の数々に会場は熱気に包まれました。
スラックラインは、1対1で行い、1人90秒の持ち時間で5つのカテゴリーを審査基準に競います。各カテゴリーを専門にみる5人のジャッジがおり、3人以上の票を集めた選手の勝利となります。大会はトーナメント形式で行われ、国内外から16人の選手が出場しました。
林選手は、決勝戦について「気合が入りすぎて失敗が目立ってしまったが、最後にコンボを決めることができて良かった」と試合を振り返り、試合後には「皆さんのおかげですばらしいパフォーマンスができた。スラックラインは皆さんが一体となって楽しめるスポーツなのでもっと広めていきたい」と語りました。