館内のご案内

おぶせミュージアム・中島千波館

館内案内図

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※館内はバリアフリーとなっております。

※車椅子の貸し出しが1台あります。お気軽にご利用ください。

中島千波館

中島千波は、昭和20年(1945年)、日本画家中島清之(なかじま・きよし)の三男として、清之の疎開先であった小布施で生まれました。
桜や牡丹などに代表されるみずみずしく華やかな花の作品、ライフワークとする人物画の大作、そして装丁画や挿絵など幅広い活動で知られ、現代を代表する作家の一人として高く評価されています。
美術館の開館にあたり小布施町は、作家ご本人から約1000点の作品寄贈を受け、これらの作品を「中島千波館」で展示しています。またデッサンなどの貴重な資料も収蔵しています。
中島千波館では、年に5~6回展示作品の入れ替えを行い、中島千波の幅広い制作活動をご紹介しております。

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企画展示室

二つの企画展示室では、年間を通してさまざまな企画展を開催しています。中島千波、春山文典[金属造形作家、昭和20年(1945年)小布施生まれ]などの収蔵作家の企画展、地域ゆかりの作家や作品の展示をはじめ、 近・現代美術を中心とした様々な展覧会を開催し、会期中には、ギャラリートークやワークショップなども行います。

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屋台蔵

小布施の民俗文化財である祭り屋台は、小布施町内に約7台現存しています。そのうち東町と上町の屋台は北斎館に展示されており、その他の5台をこちらに収蔵しています。
江戸末期から明治の初期にかけて造られた祭り屋台には、その当時の小布施町の経済的な繁栄と小布施人の心意気を見ることができます。
江戸末期には葛飾北斎などの絵師が数多く訪れたのも、この様な文化土壌があったからこそといえるでしょう。

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ミュージアムショップ

ミュージアムショップには、中島千波や小布施に関わる書籍を取り揃えております。中島千波のオリジナルグッズも販売しています。

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ミュージアム・カフェ(ティーラウンジ)

美術館内でゆっくりとおくつろぎいただけるよう、ミュージアムカフェがあります。
カフェのみのご利用は入館料が必要ありませんので、どうぞお気軽にご利用ください。

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メニュー(すべて300円)
珈琲・アイスコーヒー・カフェオレ・アイスカフェオレ・紅茶・アイスティー・りんごジュース(100%)・おぶせ牛乳

夏期限定メニュー(6月~9月頃)
氷いちご・氷レモン・氷メロン・氷抹茶・氷いちごみるく・氷抹茶みるく

冬季限定メニュー(12月~3月頃)
ココア

木造館

人形や陶芸、書など様々な展示を行うことができる和室の展示空間です。

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※木造館の利用をご希望の方は、美術館へご相談ください。

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お問い合わせ

おぶせミュージアム・中島千波館

電話:
026-247-6111
Fax:
026-247-6112