林柳波について

林柳波(1892~1974)は、群馬県沼田市に生まれ、童謡「おうま」や「うみ」の作詞をしたことで有名な詩人です。柳波と夫人きむ子(1886~1967)は、昭和20年春から24年秋まで足かけ5年間、当時の小布施村に疎開しました。この間柳波は、初代小布施村公民館長を務めるかたわら、村の自然や生活、また地元の小・中学校歌や青年団歌などを作詞しました。また、きむ子は、日本舞踊の会「美鈴会」を創設し、多くの子どもたちが舞踊の手ほどきを受けました。

1階の林柳波コーナーでは、小布施文化に大きな功績を遺した柳波と夫人きむ子に関する資料を展示しています。

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