(このページの情報は、令和7年7月1日時点のものです。)
小布施町では、2019年よりEUが主導する国際都市間協力プログラム(IURC)に長野市とともに参画し、EUの環境先進都市であるトゥルク市との相互交流に取り組んできました。
令和5年度をもってEUのプログラムは終了しましたが、昨年度に引き続き、今年度も小布施から町民1人、職員1人がトゥルク市を訪問できることとなりました。
参加者は、小布施町民または小布施町出身の大学等の学生から公募します。なお、企画の趣旨により、令和7年4月1日時点で18歳以上29歳以下の方に限って募集します。
ヨーロッパの環境先進都市であり、教育や福祉分野でも先進的な取組を進めるフィンランドトゥルク市を訪問できる貴重な機会です。ぜひ奮ってご応募ください。
交流事業の詳細
テーマ
・生物多様性
・食の循環経済
・持続可能なまちづくり
・上記のテーマに関する協働
日程
令和7年9月23日火曜日から令和7年9月29日月曜日まで
※9月23日午前7時50分羽田発の便で日本を発ち、9月29日午後1時50分羽田着の便で帰国する予定です。フィンランドでの実質滞在期間は、現地時間9月23日夕方頃から9月28日月曜日夕方頃までとなることを想定しています。
※期間中9月27日と9月28日の2日間は休暇として設定しており、基本的に自由行動となる予定です。
訪問先(調整中)
テーマに関係するヘルシンキ市内又はトゥルク市内の研究機関、民間企業等
※9月24日から9月26日については、トゥルク市の現地学生とともに、トゥルク市が企画するスタディツアーに同行することとなります。
9月24日はヘルシンキ市内を、9月25日と26日はトゥルク市内を訪問する予定です。
町からの補助
町からの補助額
日本とフィンランド間の航空券に係る往復交通費とフィンランド国内における宿泊費について、かかった経費の10/10以内、最大30万円を町が補助します。
また、補助額を超える分については実費となりますが、小布施町国外研修資金貸付基金(無利息)をご活用いただけます。
ただし、日本国内での交通費及び宿泊費、現地での飲食にかかる経費等、上記以外の経費については、原則自己負担とします。
なお、日本とフィンランド間の航空券の手配、フィンランド国内のホテルの手配、海外旅行保険の手配は、町で行います。
日本国内の移動や宿泊、現地での通信等、上記以外の事項については、原則自己手配とします。
応募方法
募集人数
令和7年4月1日時点で18歳以上29歳以下の小布施町民(高校生を除く)または小布施町出身の大学等の学生のうち、1名。
ただし、1年以上小布施町に住所を有していること、学生の場合は進学以前に1年以上小布施町に住所を有していたこと、を要件とします。
募集期間
7月1日火曜日から7月18日金曜日まで
郵送の場合は7月18日必着です。
参加要件
・心身ともに健全で、協調性に富み、規律ある団体行動がとれる方
・海外での交流研修に熱心で、帰国後も町が実施する環境に関する事業等に積極的に協力できる方
・事前研修等を含む全日程に参加できる方(事前研修等の日程は未定です。)
・英語によるコミュニケーションを積極的に図る意欲がある方
詳しくは、募集要項 (PDF 161KB)をご確認ください。
応募方法
応募様式(様式第1号及び様式第2号) (PDF 100KB)に必要事項をご記入いただき、小布施町役場企画財政課の窓口までご持参いただくか、郵送にてお申し込みください。
小布施町出身の大学等の学生については、戸籍の附票を併せてご提出ください。
郵送に係る費用は、お手数ですが応募者がご負担いただきますようお願いします。
〒381-0297
長野県上高井郡小布施町大字小布施1491-2 小布施町役場企画財政課企画交流係 宛
応募多数の場合は、オンラインによる個人面接(1人あたり20分程度の予定)により参加者を選考します。
面接については、7月24日の終日と7月25日の午後に行う予定です。両日とも都合がつかない場合は、応相談とします。
その他
・日本からは、ほかに鳥取県内の学生3名が参加する予定です。
・昨年の交流事業に関する報告会の様子は、以下のページにてご覧いただけます。フィンランド視察交流研修の報告会を開催しました
・この交流事業は、スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団様による助成を受けて行うものです。
小布施町フィンランドトゥルク市との交流事業に係る補助金交付要綱(募集要項) (PDF 161KB)
小布施町フィンランドトゥルク市との交流事業に係る補助金様式(応募様式) (PDF 100KB)