3月1日(土)~5月27日(火)「想いと作品の間に-画材の世界-」展を開催します
作品を鑑賞する手がかりとして、作品の画材に注目した展示を行います。作品のキャプションに書いてある「紙本」「絹本」「キャンバス」という言葉や、「日本画」「油画」の違いについて、実はよく分からないまま眺めていませんか?今回の展示では、日本画と、油画やアクリル画といった画材が異なる絵画作品を並べて展示し、それぞれの画材による表現の違いに注目します。また、画材に触れるなどして詳しく紹介するコーナーを設けます。
それぞれの画材の特徴を知ると、表現と画材の結びつきに気づくはずです。なぜ画家がこの画材を選択したのか、画家の想いを伝える手段としての画材に注目し、作品世界への新しい扉を開いてみませんか。
※中島千波館・第二展示室・2階ロビーでは「春の中島千波展」、1階ロビーでは春山文典コーナー「風の造形」を展示中です。
会期
令和7年3月1日(土)~令和7年5月27日(火)
休館日
水曜日
開館時間
午前9時~午後5時
入館料
一 般 500円
高校生 250円
中学生以下無料、町内在住の65歳以上の方は無料(住所が記載されているもの(個人番号カード等)を受付で掲示してください)
※当館でのお支払いは原則現金払いとなっております